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2009年6月20日 (土)

2009年・今年はヤマモモが豊作のようだ

 仕事なら別だが、名古屋に行こうと思うと、二つ以上の用事がなければ行こうという気にはなかなかならない。今日は、二つの用事ができたので、名古屋に行くことにした。結果的にはそれ以上の用事をこなしたのだが。
 一つの用事は、昨日開店した「マジックスパイス名古屋店」でスープカレーを食べること。もう一つはアマチュア無線家仲間の集まり。偶然だが、この両方の場所が同じ大須だった。
 午前11過ぎの「快速みえ」に乗るために10時半過ぎに家を出て、例の樹液がいっぱい出ているクヌギをチェックし、偕楽公園の中を通って津駅に向かった。偕楽公園の中に入って目についたのが、地面に落ちているヤマモモの実。偕楽公園のヤマモモには去年は全く実がつかなかっただが、上を見上げると、今年はほどほどに実がついており、ちょうど食べごろになっているものも多い。偕楽公園にヤマモモがあるのに気付いたのは一昨年のことだったが、一昨年と較べると、今年はやや不作のようにも思える。しかし、十分に豊作と言えるほどだと思う。
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 名古屋に着いてからはあちこちで用を足し、大須に着いたのは午後1時をかなり過ぎていた。「マジックスパイス」はすぐに目についた。
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 確かこの場所は、以前はトルコ風のケバブか何かを売っている店だあった場所ではないかと思う。ケバブは繁盛していなかったのだろうか。時間的にはちょうどお昼どきに入った客が店を出る時間帯かと思ったが、まさにそのとおりで、店に入ったときにはほとんど席が埋まっていたが、次々と席が空いてきた。最初はカウンターに案内されたが、狭かったのでテーブル席に移らせてもらった。
 注文したのは「マジックスパイス」の基本である「チキン」で、辛さは「涅槃」。7段階のちょうど中間の辛さだ。3月の札幌でも4月の東京でも「チキン」だったので、店の間の比較ができる。辛さを「涅槃」にしたのは札幌と同じで、1段階下げた東京では辛さがまるで足りなかったので、やはりそれなりに辛い方が良いと思ったからだ。出てきたのはこれ。
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 東京で食べたときには野菜が少ないと思ったのだが、札幌で食べたとき以上に野菜が入っている感じだ。チキンが隠れていて見えないが、チキンの大きさも東京より明らかに大きく、札幌より大きいのではないかと思えた。
 食べてみてビックリ。何と予想以上に辛いのだ。スープをすすろうと口の中に入れると、むせて咳が出る。明らかに札幌の「涅槃」より辛いと思われた。しかし、「マジックスパイス」の場合、「辛い≒美味しい」なので不満は無い。しかし、胃袋は熱くなるし、明日の朝、トイレに座るときが心配だ。
 ま、とにかく、名古屋の「マジックスパイス」を味わうことができて良かった。満足度は「名古屋≧札幌>東京」である。そうしょっちゅう名古屋に行くわけではないが、名古屋の中では、大須は行く機会が多い場所なので、大須に行く楽しみができた。
 次に向かったのは沖縄物産を扱っている「にらい」。「わしたポーク」を探したのだが、「スパム」とか「チューリップ」ブランドのものしか無い。予定の時間までにはまだ余裕があるので、上前津から地下鉄に乗って栄の「わしたショップ」に向かった。ところが「わしたショップ」の前に行くと、シャッターが閉じていて店が休みのように見えた。近くまで行ってみると、「移転しました」とのこと。「中日ビル地下1階」と書かれているのだが、名古屋の地理には詳しくないので、「中日ビル」がどこにあるのかわからない。しかし、ぐるっと見渡すと、東の方に「中日ビル」を発見できた。何と、今降りたばかりの地下鉄の駅の乗り場からすぐ近くだ。知らなかったから仕方がないが、ずいぶん無駄に歩かされてしまった。ここでは間違いなく「わしたポーク」を買い求めることができた。そのあとは、もう一度地下鉄に乗って上前津へ。いつも名古屋に出たときには使うのだが、こういうこともあろうかと思って「ドニチエコきっぷ」金600円也を買っておいたのは正解だった。
 このあとは、上前津駅近くの大須の某所で開催されたアマチュア無線家の集まりに出席。顔を合わせるのは初めての人ばかりだが、有意義な時間を過ごすことができた。
 会が終わったのは夕方6時過ぎ。18:30発の「快速みえ」に乗れるかどうか微妙な時間。上前津駅に向かうと金山方面が18:17発、栄方面が18:16発だったので、栄経由の方が早いと思って栄に出た。栄では18:21発の高畑行き。乗り換えに便利なように、最後部の車輌に乗り、名古屋駅に着くと、改札口目指してダッシュした。途中で息切れがしたが、何とか「快速みえ」に間に合い、遅くならない時間に帰宅することができた。
 津駅を下りると小雨が降っていたが、傘をさすほどではなかった。例の樹液が出ているクヌギを見ると、フクラスズメと大変小さいコクワガタが来ていた。残念ながら、モンスズメバチはいなかった。

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2009年6月 6日 (土)

出張のあとで・・・初めて国立科学博物館へ

 昨日は職場である研究所が主催する某プロジェクト研究の成果発表会である研究会が東京で開催された。今日は休日なので、東京に泊まって、これまで「行きたい!行きたい!」と思いながら果たせていなかった国立科学博物館に行くことにした。
 上野駅の公園口を出ると、すぐ前が東京文化会館で、その北隣が国立西洋美術館だ。国立西洋美術館では「ルーブル展」が開催されており、入館を待つ長蛇の人の列ができていた。さすが東京である。人が多い!
 国立西洋美術館の入館を待つ人の列を見ながら歩くと国立西洋美術館の裏手にあるのが国立科学博物館だ。こちらは人はまばらだった。これを見ただけでも、日本人の科学への興味の低さを実感できる。
 国立科学博物館の建物は風格のあるものだった。
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 内部は奇麗に改装されているが、建物そのものは歴史を感じさせる荘厳なものだった。
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 この風格のある建物は地下1階、地上3階建ての「日本館」で、その奥にある「地球館」は地下3階、地上3階建ての比較的新しい建物だった。「地球館」3階から「日本館」を見るとこんな感じ。
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 国立科学博物館を訪れるのは初めてだが、さすがに「国立」というだけあって規模は大きく、とても1日ですべてを観ることは不可能のように思われた。とにかく、自分が特に興味を持っている自然環境と天文に関するところを重点的に観て、その他はざっと流して全体像を把握できるように努めた。
 入館した時刻は開館直後だったので人もまばらだったが、徐々に人が増えてきて、やはり東京は人が多いと感じさせられた。昼食は館内のレストランで食べたが、ちょっと遅めに時間を外したつもりだったにもかかわらず30分ほども待たされた。100食限定、という言葉に釣られて「オムハヤシ」を食べたのだが、ちゃんとしたレストランと較べれば、遥かに凡庸な味だった。700円という値段ではそんなものかも知れない。
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 展示を観て気になることがひとつあった。学名が問題になっているナナホシキンカメムシとハラアカナナホシキンカメムシのことだが、「日本館」に展示されていたこの2種の学名が、図鑑に掲載されているものとは逆になっていた。ぼくもこの扱いが正しいと思うのだが、ちゃんと論文で訂正されたのかどうかは不明のままだ。この展示の責任は国立科学博物館のT部長に違いないと思うので、一度質問してみたいと思う。
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 最後にミュージアムショップで少し買い物をして、午後2時半頃に館を後にした。中身もかなり濃いものだったので、肉体的にも気分的にも疲れを感じた。
 そのあとは秋葉原に出て、月に1回開催されているアマチュア無線家の懇親会に出席した。もちろん、この集まりに出るのは初めてのことだ。ネット上で名前(コールサイン)だけを知っている人に直接お会いすることができ、直接情報を交換することができ、楽しい時間を過ごすことができた。
 この会合が行われているのは秋葉原駅ビルに隣接する電波会館内の「炭火珈琲庵 古炉奈」という喫茶店の「会議室」だが、この店が今月中旬に閉店することになり、来月からは場所を変えて行われることのことだ。「炭火珈琲庵 古炉奈」はぼくが結婚したばかりの頃、妻と二人で一度だけ入ったことがあり、秋葉原の喧噪の中にありながら、落ち着いた雰囲気で美味しいコーヒーが飲めるオアシスのような場所だと感じたのだが、閉店するというのは大変残念なことだ。会合に出席するひとは席が予約されていたので問題なかったのだが、一般の人は入店待ちの列を作っていた。3階まで登る階段の1階まで列ができていて驚いた。閉店前にもう一度入っておこうという人が多いのだろうか?

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2009年4月29日 (水)

この春も堀坂山へ・・・2009年

 運動不足で体が鈍っているので、山に行こうということになった。妻が誘ってくれたのだ。こういう時に一緒に付いて来てくれるのは、一番下の息子だけ。というわけで3人で出かけた。
 手軽に行ける、ということで、去年の5月6日にも登った堀坂山(ほっさかさん)に行くことになった。おにぎりを持って、熱いお湯を入れたポットを持って、途中でカップヌードルを買って行くことになった。
 登山口までは、車で一時間弱。良い天気で気持ちが良い。
 本当に体が鈍っていたので、登り始めてすぐに息切れするような状態だった。そのような時に目を楽しませてくれるのは植物や昆虫。登り始めてすぐにウラシマソウが目についた。
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特徴のある植物なので、つい気になる。
 さらに目についたのは、シリアゲムシの仲間。去年も見たのだが、去年はそれほど個体数も多くなく雌がほとんどだった。今日は個体数も多く、雄も多かった。去年より多少時期が早いので、ちょうどこのシリアゲムシの発生時期のピークに当たったのだろうと思う。名前は・・・・・まだ調べていない。
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 山頂にはちょうどお昼ぐらいに着いた。家で食べるカップヌードルは美味しいとも何とも思わないのだが、山の上で食べると美味しく感じられる。
 山頂はこんな感じ。登山者はけっこう多かった。結構年配の方も多かったが、それだけ手軽な山だということなのだろう。
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 去年に較べると、山頂の虫は少ない感じだ。去年たくさん見られたウスチャコガネはほんの僅かに見られただけ。蝶はミヤマセセリが見られたぐらいだ。

 せっかくなので、今日はアマチュア無線の無線機を持参した。交信できるとは全くあてにしていなかった自分で組み立てた50MHzのAMのたった10mWしか出ない無線機。受信部も非常にシンプルな超再生式。
 ところが、聴いてみると、交信している局の声が聞こえてくる。交信している局の一方は大台ケ原の日出ガ岳で、もう一方の局は伊豆半島の万三郎岳。大台ケ原の局ははっきり聞こえたが、伊豆半島の局はかすかに存在が確認できる程度で、話す内容はわからない。交信が終わるのを見計らって、こちらからCQ呼び出しをする。すると、その大台ケ原の局が応答してくれた。直線距離にして約45kmぐらいだ。それにしても、おもちゃのトランシーバと大して変わらない無線機で何十キロも先の局と交信できたのには感激した。何かアマチュア無線に復帰するきっかけになりそうな出来事になったような気がする。
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 無線機を持ったボク。

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2008年11月30日 (日)

青少年のための科学の祭典2008第6回三重大学大会

 昨日から開催されている「青少年のための科学の祭典2008第6回三重大学大会」に一番下の息子と出かけた。晴れてはいたが、風が強く、大変寒く感じられた。
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 いろいろな展示があったので、ざっと一通りブースの前を回ったのだが、結局息子は「無線交信を楽しもう」のブースに入り浸っていた。中部電力津ハムクラブの皆さんによる、アマチュア無線の紹介だ。この行事は毎年開催されていて、我が家が参加するのは、確か今年で3回目ぐらいになると思う。これまでもアマチュア無線のブースはあったそうなのだが、どうも記憶に残っていない。この夏、一番下の息子がアマチュア無線の免許を取って、いま熱いところなのだが、それでこれまで目に入らなかったものが急に目に入るようになったのかも知れない。
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2008年10月18日 (土)

鈴鹿工業高等専門学校・第45回高専祭

 上の息子が通っている学校の学園祭が今日、明日と開催されている。先日のロボコン大会に出場したロボットを間近で見られるし、そのほか色々なものが見られるので、下の二人の息子を連れて鈴鹿高専に出かけた。快晴で湿度も低く、爽快な日だ。
 まずは息子が所属しているロボ研の展示場へ。大会では思うように動かなかったロボットだが、その後手を入れて、それなりに動くようになっていた。
 その後、息子たちとは一旦別れて保護者懇談へ。担任の先生から前期の成績表が渡されて、成績等について懇談。成績は決して良い方ではないが、赤点が一つも無いという点で、一応親としても安心できる。高専は留年する学生も多いと聞いているが、留年だけはして欲しくない。次に来月早々に行われる韓国への研修旅行の説明。自分が普通の県立高校の高校生だった頃は、愛知県から中国地方一周の修学旅行だった。時代が変わったと感じざるをえない。出発が朝早いので遅れないように、という注意だけをいただく。
 その後、無線部の展示場へ。無線機に繋がれたパソコンには、航空機の航跡が表示されている。上空を飛ぶ航空機が出す標識電波を受信して、それを表示していることだった。面白そうだったので、持参した無線機で息子たちを呼び出した。説明してくれたのは、現役の学生ではなくOBだった。現役の部員は一人しかいないとのこと。30年前の学校の無線部はもっと盛んだったが、他の楽しみも多いので、なかなか無線に興味を持つ学生も少ないということなのだろう。工業系の学校ですらこの程度なので、他の学校のことは言わずと知れたことだ。それはともかく、説明してくれたそのOBは、何とも見事なメイド姿のコスプレをしていた。OBまでそんな格好をするのに抵抗は無いのか、と訊いたのだが、これも楽しみだから、ということだった。これも自分の高校生時代と比較すると時代の流れを感じざるをえなかった。自分が高校生だった頃は、せいぜい恥ずかしがりながらセーラー服を来て女装するのが関の山だった。このメイド姿のOBに、航空無線のことを色々説明してもらった。残念ながら我が家にはMacだけでWindowsのパソコンはなく、我が家ですぐにそれを実現するわけにはいかないようだが、ソフトウエアはフリーソフトということなので、Windowsのパソコンさえあれば、我が家でも楽しめそうだ。見ていてなかなか面白いと思ったので、機会があればやってみたいものだ。無線の周波数と電波形式は、131.25MHzのAMとのこと。最近のVHF・UHFのアマチュア無線用の無線機であれば、この周波数は受信できるし、我が家にもこの周波数を受信できる無線機が複数ある。ちょっとやってみたい。でもWindowsは嫌いだ。
 その後は模擬店で売られているもので食事。息子が所属しているロボ研では「箸巻き」を売っていた。薄っぺらいお好み焼きのようなものを箸に巻いたものだ。前売り券が買ってあったので、それで購入する。去年の高専祭でも食べたが、なかなか美味しかった。それだけでは腹が満足しないので、そのほかの模擬店の品物を物色する。そこで目に留ったのが、留学生がやっている店。モロッコ人とベトナム人が一人ずつと数名のマレーシア人の留学生がいた。マレーシアのサーテーと呼ばれる焼き鳥のようなものと、ベトナムのフォーを注文する。どちらも異様に美味しかった。フォーは一時期スーパーマーケットなどでも袋入り即席麺として売られていたが、それに較べれば遥かに本格的な味だった。サーテーに塗られているタレも独特の風味で美味しかった。沖縄のサーターアンダギーを売っている店もあった。これも購入して食べる。紅芋入りで揚げたてのアツアツで美味しかった。他の店が出している食べ物が美味しかったかどうかは知らないが、幸いにも美味しいものばかりに当たって幸運だったと思う。
 昼食後、上の息子がいるロボ研の展示をもう一度見てから息子に別れを告げて帰途につく。帰り道の国道23号線は、河芸町あたりで道路工事をしていて車線が減っており、かなりの渋滞になっていた。抜け道を知っているわけではないので、渋滞のゆっくりした流れに任せて車を走らせる。工事箇所を抜けたらあとは順調、と言いたいが津駅前の踏切でもう一度小さい渋滞に引っかかってから無事に帰宅する。
 帰途につく頃から、何か変な寒気がするので葛根湯をお湯に溶かして飲み、一休みしてから職場に出かけた。出張で二日間不在にしていたので、飼育している虫の様子を見てやらないといけないのだ。さすがに二日間あけていると、ややまずい状態になっているものもあった。まあ、仕方がない。

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2008年9月13日 (土)

四国高松へ

 明日から開催される日本昆虫学会第68回大会に参加するために四国高松に来た。朝、普段出勤するときよりも少し遅く家を出発して、寄り道をしたりしながら、ゆっくり移動した。いつも同じような交通機関を使うのは面白くないので、普通の人があまり使わない経路でやってきた。
 途中、大阪では例によって日本橋の電気街を2時間ほどぶらついた。今回は新しい店を2軒「開拓」した。1軒は前からあった店だが、その存在を知ったのが比較的最近であり、日曜祝日は休みなので、前回日本橋を訪ねたときには行けなかった店だ。もう1軒は、比較的最近になって秋葉原から進出してきた店だ。1軒目の店を訪ねたときには他の客は1人だけ。これでは商売がやっていけないはずだから、平日にはもっと客が来ているのだろう。夫婦と使用人1人でやっている感じだった。雰囲気は良かったし、これまでに入手できないものがいくつか入手できたので、それなりの収穫があった。2軒目の店は間口がそれほど広くなかったので、狭いのかと思ったのだが、中に入ってみると、奥はけっこう広かった。品揃えは何度も行ったことがある秋葉原の店よりも悪いのだろうと思っていたが、自分が判断できる範囲では秋葉原の店よりはっきり劣っているようには思えなかった。値段も秋葉原の店とほとんど同じように思われた。この2軒の店のほかにも、これまで行ったことがある店を2軒訪ねた。
 大阪から先は、のんびりのんびり。たっぷり時間を使って、高松に着いたのは夜8時前だった。使った経路はナイショ。たっぷり時間があったので、本もたくさん読むことができた。
 まずは、予約してあるホテルの方面に向かったのだが、高松へ来たのだからまずはうどんを食べようと思った。ところが、着いた時間が遅かったせいか、もう閉まっている店が多く、うどんを食べることができないのではないかと危ぶまれたが、目指すホテルのすぐ前にある店が9時まで開いているということがわかって事なきを得た。
 入った店はチェーン店と思われる店。冷たい「ぶっかけ」を注文したのだが、「おいしい!!!」というほどでは無かった。決して悪くはなかったのだが、讃岐うどんに期待をかけすぎていたのかも知れない。これから数日、うどんを食べる機会は多いだろうから、今日の店が美味しかったのかどうかは、おいおいわかってくだろう。
 ホテルは、今年の春の学会のときに宇都宮でも泊まったチェーンのホテル。もちろん清潔感はあるのだが、やや殺風景な感じ。安いのにネットが使えるから、まあ文句は言えない。

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2008年5月 5日 (月)

今年も電波で狐狩り 中電津ハムクラブ主催 第25回FOXハンティング

 今年の子供の日も、去年と同様、中電津ハムクラブのお世話で開催されているFOXハンティングに出かけた。朝から時折雨が降り、開催が心配されたが、何とか天気は持ってくれた。
 今年は3人の息子たちが全員参加する、と昨日までは言っていたのだが、結局次男は参加しないと言うことになったので、去年と同様に、長男と三男とぼくの3人で参加することになった。
 この催しに参加するのは3回目になるので、何人か顔なじみもでき、挨拶を交わした。
 電波の発信源を探り当てるだけのかなり単純な遊びだが、無線に関する知識も必要とするし、歩き回る体力も必要なので、それなりに面白い。だから毎年参加するわけだ。もっとも、開催場所が我が家から歩いて10分ほどの近所であることも大きい。遠くで開催されるなら、参加しない可能性が高い。
 去年は長男が優勝したので、連覇を狙っていたにちがいない。ぼくは去年よりも良い成績をとることが目標だ。
 電波の発信源を2つ見つけるのだが、1つ目は比較的簡単に見つかった。ところが、2つ目は電波が強すぎて、発信源の近くに行かなくても近くに行ったかのような錯覚に陥り、なかなか辿り着けない。最後は、無線機のアンテナをはずすことで、やっとのこと発信源に辿り着いた。ゴールに戻るまでに32分もかかってしまった。しかしそれまでに、長男も三男も戻ってきておらず、一応去年の雪辱は果たせた。
 今年の優勝者は中学生だった。17分ほどでゴールした。ぼくは5位だった。順位は去年と同じ。参加者が去年より若干少なかったので、ちょっと後退した感じだ。長男はかなり遅れた。去年の優勝はビギナーズラックだったのかも知れない。それとも、まだ免許をとっていないバチが当たったのかも知れない。
 それはともかく、今年も十分に楽しませていただくことができたので、中電津ハムクラブの皆さんには感謝したい。
 今年もさいごに、今日参加した少年少女たちの写真を貼っておく。
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2007年9月20日 (木)

福島はおそらくこの時期にしては珍しいぐらい暑かった

 朝は6時前に自然に目覚め、檜風呂に入った。朝食はバイキング形式だったが、もうそれなりの歳なので、自分の腹具合に合わせて食べた。何故かコーヒーカップが異様に小さく、何度もお代わりをする事になった。8時30分に旅館を出発し、また研究所へ。
 研修は昼までで終わり、路線バスで福島駅へ。しかし、この2日間、意外に暑く、結果的にはずっとTシャツで過ごし、持参した長袖シャツが登場する機会はなかった。やはり、台風の影響で暑いのだろうか?
 福島駅にはほぼ予定通りの時刻に着いたが、「つばさ」に乗ろうと思うとゆっくり食事ができないので、弁当を買った。妻のリクエストの「ままどおる」を土産に買う。ついでに職場への土産も同じものにする。
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 13:17発の「つばさ114号」の自由席は空いていた。駅で買った弁当を食べ、車内販売が来るのを待った。本を読みながら待っていたのだが、「峠の力餅」のことが頭にあると、読んでいる本の内容があまり頭に入らない感じがする。宇都宮を過ぎたあたりで、やっと車内販売が回ってきた。「峠の力餅はありますか?」と訊くと、「あります」という答えに一安心。
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 新幹線は上野で降り、例によって秋葉原へ。決してメイド喫茶に行くためではない。最近は新幹線の上野駅を利用することは無かったが、地下4階ということで、随分深いところにある。長いエレベータに乗って、やっと地上へ。しかし、ツクバエクスプレスの秋葉原駅よりは、多少マシかも知れない。
 秋葉原では電子パーツ屋をハシゴする。今まで入ったことが無かった(と言うより、その存在を最近まで知らなかった)日米商事へ。いかにもジャンク屋らしい雰囲気で、悪くはない。その後、いつもの鈴商、秋月電子をまわり、秋葉原ラジオデパートへ。最近はここを素通りばかりしていたが、久しぶりに中に入ってみると、古いものもあり、面白かった。さらにニュー秋葉原センターの小沢電気商会へ。ここは、何度かウィンドウショッピングしたことがある場所だが、買い物をしたことは無かった。とにかく、古いものがいっぱい並んでいるし、雑然としており、店主が気難しそうな感じがしていたからだ。ところが実際に話をしてみると、こちらがアマチュア無線家だとわかると、気さくに応じてくれた。また東京方面に出張があれば、立ち寄ってみたい。
 帰りは東京から「のぞみ49号」に乗った。博多行きだったのでN700系を期待したが、500系だった。以前山陽新幹線区間を乗ったとき、あまり良いが無かったのだが、乗り心地はそれほど悪いことも無かった。もっとも、荷物を載せる棚が小さすぎるのは問題だと思う。
 この新幹線に乗った時、ぼくは持参したタオルでさかんに汗を拭いていたのだが、隣に座ったぼくよりちょっと若そうなビジネスマンも、やはりタオルで汗を拭いていた。「暑いですねぇ」と声をかけると、応じてくれたので、しばし雑談。京葉線のホームから新幹線のホームまで歩いてきたら、汗が出て仕方がなかったとのこと。でも、このビジネスマンとは新横浜ですぐにお別れだった。東京と新横浜の間はそれほど距離も長い訳ではないのに新幹線に乗るというのは、ぼくには理解しにくいのだが、ビジネスマンはそれだけ忙しいということなのだろう。
 名古屋で降りて新幹線のホームできしめんを食べた。久しぶりにきしめんを食べたが、それなりに美味しいと思った。一応腹ごしらえをしてから近鉄の乗り場へ。それほど疲れていないので、特急料金は節約して急行に乗った。クロスシートを期待して、ホームの前寄りに並んだのだが、6両編成のすべてがロングシートだった。とりあえず席だけは確保できたので、文句は言わないことにする。21時過ぎに津駅に到着。それほど疲れていないので、明日の仕事は大丈夫、だはず。

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2007年6月 6日 (水)

雀松向上委員会あしたのためのその47

 野暮用で大阪まで出かけた。せっかく大阪まで出かける事になったので、ついでにいろいろ用を足した。
 まずは「なんばウォーク」にある「わしたショップ」で沖縄関係の食材を調達。この前、石垣島からおいでになった狩俣さんのお土産で八重山そばをいただいたのが呼び水になってしまい、沖縄そばが食べたくなって仕方が無くなっていた。乾麺、袋入り即席麺、カップ麺などを調達。それとポークランチョンミート。通称「ポーク」。ポークは大して美味しいものとも思わないが、夏になると食べたくなる。「わしたポーク」と「わしたスパイシーポーク」を調達。赤マルソウの「油味噌」が目について、「そう言えば最近食べていないなぁ」などと思って1瓶調達。
 もう一つは電子部品。恵比須町界隈へ。このところ、時々半田ごてを握りたくなる。まとまった時間がとれず、大したものは作れないので、ほんの遊び程度だ。しかし、将来的に時間ができたら、アマチュア無線の交信に使える機械を作ろうと目論んでいる。ところが、年々アマチュアが気楽に使用できるような部品の入手性が悪くなってきたのを感じ、将来時間ができたときには部品が手に入らないなどという困った事態も想定されるので、将来使うかもしれない半導体やコイルやフィルタなど、少々調達。このブログの名称とは関係ない甚だ場違いな内容だが、このあたりについてもいつか書かなければいけないと思っている。
 夕食は例によってラーメン。千日前の『河童ラーメン本舗』へ。ややスープの味が濃い感じだったが、スープもほとんど飲み干してしまった。まあ、美味しかったのだと思う。
 さらにもう一つは落語。この前、雀のお宿の桂雀三郎の落語会に行ったのが呼び水になってしまい、ナマの落語を聴きたくてしかたがなくなっていた。千日前のTRII HALLでの『雀松向上委員会あしたのためのその47』。この落語会のために、主要な用を足す日を今日に決めたようなところもある。どちらが本当の用なのかわからないではないか、というツッコミは入れないで欲しい。
 桂雀松さんは、石垣島に住んでいた頃、飛行機の中で『日航寄席』の『マキシム・ド・ゼンザイ』を聴いて以来、いつかはナマで聴かなければいけない噺家としてチェックしていた。やっとその日が来た、というところだ。

  • 桂雀松『雀松時遊本舗(あたまっちゃんのふり〜と〜く)』
  • 桂雀五郎『黄金の大黒』
  • 桂雀松『紙入れ』
  • 桂こごろう『強情灸』
  • 桂雀松『口入屋』

 雀松さんの喋りは流れるようでまさに『マキシム・ド・ゼンザイ』のような噺に合っていると思うが、雀松さんのもう一つの良い所は目だと思った。目でしゃべっている感じ。こればかりはナマで聴かないとわからない。女の人の表現も絶妙だ。今日の演目の『紙入れ』と『口入屋』は、雀松さんの一番うまい所が聴ける噺ではなかったかと思う。とにかく雀松さんには満足した。
 ところが、こごろうさん。言葉を噛んでしまった。まあ、人間のやることだから、少々の失敗はかまいません。でも、失敗を取り返そうとあせってしまった感じ。悔しかったでしょう。今後に期待します。
 雀五郎さんも初めてだったが、ちょっととぼけたような雰囲気も悪くなかった。
 会場に入る前、受付に座っていた若い人。どこかで見たことあるなぁ、と思ったが名前が思い出せない。米朝一門の誰かだというのは見当がついていた。あとで調べたら桂吉朝門下の佐ん吉さんだった。落語会の最中は、おそらく太鼓を叩くか笛を吹くかしていたのだと想像する。
 さて、本当の用?まあ、それは書かなくても良いでしょ。
 TORII HALLは近鉄難波の駅からも近く、ゆっくり歩いても7〜8分、急げば5分という便利なところだった。20:45分ぐらいの終演で、難波21:00発のアーバンライナーに十分余裕で間に合った。これに乗り損ねると、津に到着するのが35分ほど遅くなるので、乗れて良かった。
 津の駅から自宅に戻る途中、クヌギの樹液をチェックしたら、コクワガタの雄が2頭、雌が1頭来ていた。ヤガの仲間を期待していたが、ガは全く来ていなかった。気温もあまり高くない感じだし、時間も遅すぎたのかも知れない。

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2007年5月 5日 (土)

電波で狐狩り

 中電津アマチュア無線クラブのお世話で開催されたFOXハンティングに参加した。今年で24回目になるそうなので、もう随分長いこと続いている。少なくともここ数年は毎年5月5日に開催されている。去年は大井川鐵道のSL列車に乗り、寸又峡温泉に行っていたので参加できなかったが、津に引っ越した2004年から今年で3回目になる。
 FOXハンティングとは、隠されている電波の発信器を携帯式の受信機を使って探し出す遊びだが、良い成果を上げようとすると、無線の知識も必要だし、歩き回らなければならないので体力も必要だ。
 一昨年は長男と三男が参加したいというので三人でエントリーした。このときはちょっと張り切って、このために八木アンテナを準備して参加した。長男と三男は無線機に附属のホイップアンテナだけだった。しかし、情けないことに、長男にも三男にも負けてしまった。
 当然のことながら、今年も長男と三男は張り切って参加した。この二人は一昨年と同じホイップアンテナだけだ。自分はちょっと逆の発想で、アンテナの代わりにダミーロードを使った。発信器に近づくと電波が強すぎて方向がわからなくなるので、あえて電波を受けにくいものをアンテナ代わりにしたのだ。
 その結果、一昨年より遥かに良いタイムでゴールすることができた。ダミーロードの使用が功を奏したと思った。
 ところが、長男は自分より遥かに早いタイムでゴールしていた。はっきり言って癪だ。しかし仕方がない。三男も頑張ったが、自分より遅かった。
 結果の発表を待つ間、参加者といろいろ話をしたところ、長男が通っている高専の生徒がその場に他に二人いることがわかった。無線をやっている親の子供は高専に行きたくなる遺伝子があるかのように思えた。
 いよいよ結果の発表だったが、何と長男は優勝。これでは負けても仕方がない。自分は5位。30人以上エントリーしていたので、上等の結果だ。三男は12位。これも一昨年よりは良い。
 実は、長男も三男もまだ免許を持っていないが、これを機会にして免許をとって欲しいものだ。特に長男は、免許をとらなければ来年の大会には参加しづらいはずだ。
 ともかく、心配された天気も何とか持ち、有意義な休日を過ごす事ができた。お世話いただいた中電津アマチュア無線クラブやその他のアマチュア無線家の皆さんに感謝したい。
 最後に、写真を一枚。今日参加した少年少女たち。理科離れ、技術離れが謂われる昨今、楽しみながら頑張ってもらいたいものだ。

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