茶色の光沢がある屋根瓦
東広島は新幹線で何度か通過していたが、このあたりの景色を見るたびに思う事があった。それは、このあたりの民家(おそらく農家と思われる)の屋根瓦が立派だ、ということだ。茶色で光沢があり、お金がかかっているように見える。
Zikadeさんのお話では、このあたりは寒暖の差が激しいので、安物の瓦では割れてしまう、という話が(昔は)あったらしいということだ。今ではそんなことは無いのだろうけど。
この話を聞くまでは、このあたりの農家は裕福なのだと思っていたが、必ずしもそうとは限らないだろう、とのお話。
それはともかく、この茶色の屋根瓦の家が散在している風景は、一つの落ち着いた景観をつくっているようにも思える。変わらないで済ませることができるなら、後世まで残して欲しい景観だ。
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