ヒグラシ@自宅(2014年8月14日)
今日の夕刻、18:45頃だった。自宅でヒグラシの鳴き声を聞いた。自宅でヒグラシの鳴き声を聞いたのはこの夏では初めてのことだ。
我が家は住宅地にあり、ヒグラシが好むような暗い林は1km近く離れたところにしかない。2010年12月に今の場所に転居して以来、我が家では少ないながらも毎年ヒグラシの鳴き声を聞いている。しかし、毎年のことだが、自宅でヒグラシの鳴き声を聞くのは、夏も盛りを過ぎようとする頃のことだ。
我が家近辺でのヒグラシが少ないことは明らかなので、単に個体数が少ないために初めて鳴き声を聞く時期が遅れるということも可能性としては考えられる。しかし、本来の発生地を徐々に離れて行くために、発生地を離れた場所では本来の発生地に遅れて鳴き声が聞こえるようになるという可能性も考えられる。職場の畑にの周りにある暗いスギ林にはヒグラシがたくさん棲息していて、7月下旬にはたくさんヒグラシが鳴く。職場の建物のすぐ近くにあるサクラでもヒグラシの鳴き声を聞くことはできるが、毎年8月に入ってからのことだ。それも、ここに書いたように考えれば納得できる。
実際はどうなのだろうか?
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