外来種の蝶を訪ねて(2014年6月21日)
名古屋市に発生している外来種の蝶の発生地を訪ねてみた。
駆除の対策が取られているとのことだが、寄主植物はたくさん生えていた。外来種の蝶を根絶するためにはその寄主植物を十分に取り除くことが必要だと思われるが、困難なことであろうと思う。とは言え、今回は蝶を確認できなかった。
しかし、この場所には外来の植物がたくさん生えていた。外来種の蝶の寄主植物も外来種である。外来種の植物がたくさん生えている中、外来種の蝶だけを根絶しようとするのは、やはりある種の差別ではないかと思う。
外来種が多かったとは言え、在来種の雑草であるウマノスズクサの花を見ることができた。これまでウマノスズクサの花をまともに見たことがなかった。
マンネングサの一種
ウマノスズクサ
マツバギクの一種?
コバンソウ
アオイ科?(どなたかご教示ください)→ヤノネボンテンカとのご教示がありました
ハッカの一種?
ヤナギにはヤナギグンバイが発生していた
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