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2014年3月21日 (金)

福岡伸一 著『ロハスの思考』

福岡伸一 著『ロハスの思考』

木楽舎
ISBN4-907818-71-8
762円+税
2006年5月20日発行
253 pp.

目次
はじめに
○ロハスの思考○勉強をしよう
ロハスの思考の基礎知識
○酸化と還元○ワンガリ・マータイさん(2004年ノーベル平和賞受賞者)のこと○ルシャトリエの法則○平衡を乱す操作○食べることの意味○狂牛病が問いかけたもの○エネルギーとエントロピーの原則○流れの思考○生命の新しくて古い定義○小さな生命系のサスティナビリティ○情報受容レセプターの感度を上げよう○五感のレセプター○環境問題を懐疑的に考える
懐かしい言葉を探そう
○時間その1クローン○時間その2進化○時間その3万博○時間その4加速○時間その5リスク
食について考える
○何を食べるか?○脳細胞の求めるものについて○水について考える○水をめぐるキーワード○ロハスな水をどう選ぶか○東京の水○雑穀の科学、あるいは雑穀のリアリティ○食育のための5つのキーワード○ロハス的食育5つの提案○食の未来と見えないプロセス
トーク・ウィズ
○坂本龍一○ヨーヨー・マ○レスター・ブラウン○モーガン・スパーロック○田中康夫
あとがきにかえて

「ロハス」という言葉も最近はあまり聞かなくなってしまったが、「ロハス」に関する本を読んだことがなかったので読んでみた。
「ロハス」とは、Lifestyles Of Health And Sustainabilityの頭文字をとった言葉である、ということである。Sustainableであることは大切なことであると思っているので、共感できる。
ざっと読んでみて、全体的に共感できる部分は多いのであるが、何か変だな、と思う部分が無いわけもない。例えば、PETボトル入りの水のこと。よくわからないけど、PETボトル自体Sustainableではないような気がする。

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