今日のセミ(2013年9月18日)
今朝は寒かった。昨日、北海道大学で開催された学会から帰ってきたのだが、札幌よりも寒い感じだった。長袖のシャツを着た上に、さらにウインドブレカーを着て、さらに手袋をはめてカブに乗っての出勤だったが、寒かった。
しかし、すぐに気温が上がり、半袖でも十分に暑いぐらいになった。すると思いがけないことに、ニイニイゼミの鳴き声が聞こえてきた。職場の前のケヤキ並木からである。たった1頭だと思われるが、まだ生き残っていたのである。
ツクツクボウシはもちろん鳴いていたが、個体数は減少してきているように感じられた。
不在にしている間に台風18号に襲われたが、この前植えたばかりのキャベツの苗は酷い状態になっていたし、フェロモントラップも壊れていた。
午後からはピットフォールトラップの調査だったが、遠くの方からアブラゼミの鳴き声が聞こえてきた。これも1頭だけのように思われた。
ニイニイゼミやアブラゼミはいつまで鳴いてくれるだろうか?
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