カトカラ登場(2013年6月16日)
先週の木曜日に続き、3日ぶりに「いつものクヌギ」に行ってきた。今日は木曜日よりは虫の数は多かった。しかし、クワガタに関しては「小物」だけだったので、ちょっと寂しかった。
今日嬉しかったのはカトカラ(Catocala)を見ることができたことである。このあたりでは普通種で、しかもそれほど大型ではない種であるコガタキシタバであったが、やはり嬉しい。ウンモンクチバも来ていた。ベニスズメも来ていたが、ホバリングしながら樹液を吸っていたので、ベニスズメの写真は撮れなかった。
クワガタは小さい個体しかいなかった。一番大きかったのは一瞬コクワガタかと思ったのだが、大腮の形態を見るとヒラタクワガタであった。木曜日に見たのより遥かに小さい。
あまり歓迎しない虫も来ていたが、まあ仕方がない。これも自然である。
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