ハルゼミとヒメバチ(2013年5月12日)
今日は朝から晴れていたが、午前中は風が強かった。体調は相変わらずあまり良くなかったが、午後から妻と二人でいつものフィールドに出かけた。
現場に着くとすぐ、遠くからハルゼミの鳴き声が聞こえてきた。あちこち徘徊していると、一昨年姿を確認したアカマツの木から鳴き声が聞こえてきた。断続的にしか鳴いていなかったが、同時に2頭が鳴いているときもあった。今年はまあまあの発生量のようである。
ふと目の前のコナラの木の幹にハチが飛んでいるのに気付いた。ハチは幹を歩き回り、幹に産卵管を突き立てた。ハチはヒメバチの仲間のようである。おそらく木の中にはカミキリムシの幼虫か何かがいるのであろう。このハチの名前が気になるが、名前がわからないところが悔しい。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント