« 2013年2月 | トップページ | 2013年4月 »

2013年3月

2013年3月21日 (木)

モンシロチョウ初見(2013年3月21日)

今朝はそれほど冷え込んだわけでもなかったが、少し風があり気温も低めであった。しかし、陽射しはあり、日向にいれば暖かさを感じるようになった。
今日は野外に調査に出かけたが、ついにモンシロチョウを見た。今年の初見である。何度か見たので、複数の個体を見たことは間違いないと思う。
この冬の寒さは肌身にしみたので、モンシロチョウの初見も例年より遅いかと思ったのだが、それでも去年より1日早かった。
20130321blog01

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2013年3月17日 (日)

津偕楽公園へ(2013年3月17日)

 まだ息切れがして体調は良くないが、晴れてそこそこ暖かくなり、風もないので津偕楽公園まで散歩に行った。梅はほとんど終わりかけていたが、桜の蕾はまだ開いていなかった。茶店の準備もかなり進んでおり、既に営業を始めている店もあった。来週ぐらいには開花するか?
20130317blog01

| | コメント (2) | トラックバック (0)

平川克美 著『移行期的混乱 経済成長神話の終わり』

平川克美 著『移行期的混乱 経済成長神話の終わり』

筑摩書房
ISBN978-4-480-86404-8
1,600円+税
2010年9月10日発行
262 pp.

目次
第1章 百年単位の時間軸で時代の転換期を読み解く
第2章 「義」のために働いた日本人 60年安保と高度経済成長の時代
第3章 消費時代の幕開け 一億総中流の時代
第4章 金銭一元的な価値観への収斂 グローバリズムの跋扈
第5章 移行期的混乱 経済合理性の及ばない時代へ
終章 未来を語るときの方法について
付録 「右下がり時代」の労働哲学 鷲田清一×平川克美
むすびにかえて

 下がらないはずだった公務員の給与が下がり始め、公務員準拠の給料をもらっている自分としても、経済の縮小を肌で感じないわけにはいかない時代になってきた。政治は与野党にかかわりなく、どの政党も未だに経済の拡大を叫んでいるだけである。ボクは直感的に、経済の拡大路線には無理があると感じており、これからの時代は経済の成長がなくても国民が幸せを感じることができるような政策が必要だと感じていた。しかし、このような考え方は異端として見られ、誰も相手にしてくれなかった。そのような中で、H県農業技術センターのHさんのfacebookへの書き込みでHさんが本書を読んでいることを知った。表題に惹かれ、早速図書館で借りてきて読んだ。
 本書の最も重要な主張は次の指摘である。『経団連をはじめとする財界が「政府に成長戦略がないのが問題」といい、自民党が「民主党には成長戦略がない」といい、民主党が「わが党の成長戦略」というように口を揃えるが、成長戦略がないことが日本の喫緊の問題かどうかを吟味する発言はない。
「日本には成長戦略がないのが問題」ということに対して、わたしはこう言いたいと思う。
問題なのは、成長戦略がないことではない、成長しなくてもやっていけるための戦略がないことが問題なのだと。』
(p. 140〜141)
 本書は「労働の意味」や「社会構造」の変遷を読み解き、2006年以来、日本がかつて経験しなかった「人口の減少」の意味を考え、著者は上のような主張に至ったと考えられる。ボクは本書を読む前から日本の人口の減少については無視できないことだと考えており、単に「これから日本は人口が減っていくのだから経済が縮小するのは当たり前で、縮小する経済に対してソフトランディングするための政策が必要だ」と考えていた。人口減少については「日本の人口が減少しているのは資源エネルギー的に限界に達したからである」と考えていた。著者の考え方は、日本の人口が減少してきたのは民主化の中での社会構造の変化の結果として必然であると考えるべきだ、ということであるが、これはボクの考えが及ばなかったところだった。前の民主党政権にしても今の自民党政権にしても、日本の人口の減少を解決すべき問題だとしているが、政治家も経済学者も誰も人口減少の本質を考えようとせず、素人が考えても的を外しているとしか考えられない対症療法(児童手当とか)で乗り切ろうとしていたが、これは本書でも指摘されている「経済成長という病」に冒されているからだと思う。
 本書には、縮小する今の日本の経済に対して、希望的な観測を述べるのではなく、現状を客観的に認識することが必要だと主張されている。それに対する対処法は書かれていない。この世の中には、「問題点だけ指摘して対処法を示さないのは無責任である」という考える人が多いようであり、本書のような本は評判が悪いようであるが、根拠のない夢ばかり語る方がよほど無責任であると思う。
 いずれにしても、人口が減少する社会は有史以来なかったことであるから、これまでの常識は通用しない(ことは本書でもたびたび主張されている)。これまでのように公共事業などに予算を支出するやり方は、傷を大きくするだけだと気付くはずである。これまでの「経済成長の夢」にすがりつくのはやめて、新しい方策を国民全体で考えるべきではないだろうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年3月15日 (金)

職場の庭のヒサカキ(2013年3月15日)

 職場の庭のヒサカキを見てみたら、満開でした。
20130315blog1

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年3月12日 (火)

ヒサカキ匂う(2013年3月12日)

夕方、職場からの帰り道、偕楽公園の近くを通ったら、ヒサカキの花の匂いがした。公園では茶屋の準備も進んでおり、春である。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年3月 6日 (水)

ウグイス初鳴き(2013年3月6日)

 調査のため市内一志町まで出かけたところ、ウグイスの鳴き声を聞いた。今年の初鳴きである。例年よりちょっと遅いような気がする。この冬が寒かったせいかも知れない。今日は久しぶりに晴れて暖かくなった。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2013年3月 5日 (火)

啓蟄(2013年3月5日)

 啓蟄は3月6日だと思っていたが、調べてみたら今日が啓蟄だった。3月6日の場合より3月5日の場合の方が多いようである。
 今日は晴れてそこそこ暖かくなったが、このところ寒さがずっと続いているせいだろうが、蝶が飛ぶのを見るというわけにはいかなかった。
 明日はもっと暖かくなるらしい。スギの花粉も飛ぶだろうなぁ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年3月 3日 (日)

三重昆虫談話会2013年総会兼日本鱗翅学会東海支部例会(2013年3月3日)

 今日は午後から三重県教育文化会館(津市)で開催された三重昆虫談話会2013年総会兼日本鱗翅学会東海支部例会に行ってきた。近くなので歩いて出かけたが、気温が低く、風が吹いて、寒かった。体調もまだ思わしくないので、よけいに応えた。

会長の挨拶と会務報告のあと、3題の講演。

1)三重県のムシヒキアブ(篠木善重)
2)今までやってきたこと、これからやれそうなこと(大島康宏)
3)ウスバアゲハの分布の拡大と縮小(間野隆裕・山田昌幸・高橋匡司)

 篠木さんの話は、一般の虫屋にはあまり興味を持たれていないムシヒキアブの話で、三重県のムシヒキアブをまとめていきたいので皆さんお願います、というような内容であった。ムシヒキアブの仲間は、見ても採集しないことが多いので、目立つ種以外は名前を知らない。採集して篠木さんに渡さなくては。
 大島さんは去年の4月に三重県立博物館の新任学芸員として着任したチョウの専門家である。まだ完成していない新・三重県立博物館をどのようにしていくか、という意義込みに溢れた話であった。これからが楽しみである。
 間野さんの話は、愛知県の矢作川流域のウスバアゲハ(ついついウスバシロチョウと呼んでしまうが、ボクはウスバシロチョウの名前の方が好きである)の分布の拡大と縮小の話で、たくさんデータが取られていて説得力がある話であった。

 総会のあと、夕方には懇親会があったが、体調がすぐれないので失礼してしまった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2013年2月 | トップページ | 2013年4月 »