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2012年9月25日 (火)

ヒガンバナに関する疑問(2012年9月25日)

20120925blog01 彼岸の中日も過ぎ、あちこちでヒガンバナの花を見ることができるようになった。今日は野外調査だったが、最初の調査地で先週の調査のときにはまだ見ることができなかったヒガンバナが、今日は見事に咲いていた。場所によっては先週もう既に咲いていたところもあったが、開花時期は個体変異がかなり大きいように思われる。
 ところで、このヒガンバナである。日本で見られるヒガンバナは3倍体で種子ができないとされている。だから繁殖は栄養繁殖によるものだと考えられる。しかし、そうだとすると、本当にあちこちに、時には思いもよらぬ場所に生えているヒガンバナも、何者かが運んだはずになるのだが、いったい誰が運んだのであろうか。この写真のヒガンバナも、畑の周囲の法面に生えていたのだが、こんな場所に人が植えたとは考え難い。
 ヒガンバナが咲いたあと、ちょっと膨らんでいる構造体ができているような気がするのだが、それは種子ではないのだろうか?種子でないとしても、それがもとになって、新しい個体ができるということはないのだろうか?
 ヒガンバナの繁殖について、詳しく書かれているものを見たことがないのだが、どのようにして繁殖しているのだろうか?どなたかご存知の方にはご教示いただきたいと思っている。

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コメント

ヒガンバナはこつ然と現れることがあるようで、植物観察を続けている方も〝種子ができないというのは疑わしい〟と言っておられます。もちろん、確認できたわけではないようですが…

ところで、ヒガンバナは必ず彼岸に咲くと言われていますが、さすがに今年は遅れているようで、私の周りでは一週間くらいずれているようです。

投稿: sizenkansatu | 2012年9月29日 (土) 07時00分

コメントありがとうございます。
 ヒガンバナに種子ができると疑っている方はボクの他にもおられるわけですね。それにしても、こんな身近な植物のことに疑問が残っているとは。
 とことで、水曜日から昨日まで、大分県方面に出張でしたが、そちらでもヒガンバナが咲いているのをたくさん見ました。やはり今年は開花が遅れているのかも知れません。

投稿: Ohrwurm | 2012年9月29日 (土) 07時54分

ごく稀には種子ができるようで、web上で発表されている方が何人もいます。
http://www1.seaple.icc.ne.jp/noko/higanbana.html
http://www48.tok2.com/home/mizubasyou/120higanbana.htm

投稿: KOH | 2012年10月 1日 (月) 23時07分

KOHさん、コメントありがとうございます。
ヒガンバナにも稀に種子ができるということですね。だとすれば3倍体ではないのか、3倍体でも種子ができるのか、気になるところです。あまりに身近な植物なのに、プロの研究者は全く検証していないということなのでしょうね。

投稿: Ohrwurm | 2012年10月 2日 (火) 07時03分

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