近所の散歩(2012年9月20日)
今日は学会出張の振替休日だが、仕事があるので仕方なく職場にでかけた。ある程度キリがついたところで切り上げることにして、普段よりは早く帰宅した。
妻と三男坊が散歩に出かけるというので、夕方一緒に出かけた。
志登茂川の江戸橋のたもとから右岸沿いに歩いていると、志登茂川の川の中に10cmほどの大きさの魚がたくさん泳いでいるのが見えた。するとそのとき、体の幅が50cmぐらいはあろうかというエイが泳いでいるのが目についた。以前、岩田川の中流域でもエイが泳いでいるのを見たことがあるので、河口から1kmちょっとしか離れていない場所でエイを見ることは何の不思議でもない。
志登茂川から毛無川が分岐しているが、さらに毛無川に沿って歩いた。こちらには、今は廃業してしまった養魚場(おそらくウナギだと思う)の跡があり、アオサギなどと鳥がいた。するとそのとき、ビュッと飛び出した青く光る鳥が飛んだのが見えた。カワセミである。以前住んでいた場所の近くの偕楽霊園の池や美濃屋川でも見たことがあったが、今の家に引っ越してからカワセミを見たのは初めてである。大して遠い場所でもないのに、カワセミがいるような場所があったとは迂闊にも気付いていなかったわけだ。
この場所ではスズムシの鳴き声も聞こえた。スズムシの鳴き声も久しぶりに聞いた気がする。
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