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2012年4月13日 (金)

今年もヒメジュウジナガカメムシが出現(2012年4月13日)

 昨日の夕方Iさんから「またカメムシがいますよ」と言われたので、職場の中の去年の秋にヒメジュウジナガカメムシが発生していた場所に行ってみた。すると、今はまだ芽を出していないが、ガガイモが生えていた付近のカラスノエンドウやツゲの葉などの上に、あちこちに集団を形成していた。2008年、2011年に続いて、ボクがこちらに来た2004年以降では3回目の発生の確認である。
 大きな集団では30頭ほどの個体からなっているものがあったが、全体的にはまばらな集団だと言える。去年の秋に発生していた場所に今年も出現したので、付近で越冬していたことは疑いないであろう。ということは、枯れ葉の下か地面の中で越冬していた可能性が高いように思われる。集団を形成していたわけだが、その集団を形成している個体の中に交尾をしている個体は発見できなかった。ここでの寄主植物であるガガイモがまだ芽を出していないので、まだ繁殖体勢に入っていないということなのだと思う。例年だと、ガガイモが芽を出すのは、まだ半月ほど先のことであるので、それまでとりあえず集団を形成しているということなのだろうかと思う。
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20120413blog4 他に目についたのは、ヒメエグリバの幼虫。これは去年の秋にも発生していた
20120413blog5 ヒメエグリバの幼虫は既にけっこう大きくなっている。寄主植物のアオツヅラフジの方はと言えば、まだ芽を吹いたばかりで、食痕は全く見つからなかった。ということは、ヒメエグリバの幼虫は、そこそこ大きくなった幼虫で越冬していたということなのだろうと思う。

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コメント

もうヒメジュウジナガカメムシが現れたのですね。
食草のガガイモの近くでそのまま越冬した可能性が大きいということですね。
4年前庭のトウワタに突如現れたヒメジュウジナガカメムシの群れは晩秋急に消えてしまいました。以来、彼らはどこヘ行ってしまったのかと疑問でした。
その後もトウワタを植えて待っていますが現れたのはアブラムシばかりです。
こうして越冬して何年生きられるのでしょうか。

投稿: 夕菅 | 2012年4月17日 (火) 23時57分

夕菅さん、お久しぶりです。コメントありがとうございます。
今回は早い時期にヒメジュウジナガカメムシを見つけられたので、これからどうなるのかを観察することができそうで楽しみです。今いるヒメジュジナガカメムシは成虫で越冬したに違いありませんが、おそらく越冬した成虫は春のうちに一回繁殖したら死んでしまうと想像しています。そして子の世代がもう一度ぐらい繁殖して、その子の世代が越冬する、というように年に2回ぐらい発生するのではないかと思っています。

投稿: Ohrwurm | 2012年4月18日 (水) 06時34分

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