ツクツクボウシの鳴き声とフクラスズメ幼虫(2011年10月12日)
今日も恒例の野外調査だった。晴れて風もなく、良い天気であった。
最初の調査地に着くと、まもなくツクツクボウシの鳴き声が聞こえた。まだ居たんだなぁ、という印象である。1頭が数回鳴いて、その後鳴くのを止めてしまった。
車を止めた場所の近くにはカラムシが生えているのだが、その場所がまた激しく食害されていた。フクラスズメの幼虫である。カラムシは一度刈り取られてしまっていたので、それほどたくさんの葉をつけていたわけではなく、今発生している幼虫が蛹になれるかどうかは微妙な感じがする。
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