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2011年9月11日 (日)

月刊たくさんのふしぎ 2011年10月号(第319号)『クラゲは花』

Ishimori_y_003s月刊たくさんのふしぎ 2011年10月号(第319号)
並河 洋(文)・石森愛彦(絵)
福音館書店 700円(本体667円)

 著者のひとりの石森愛彦さんから贈っていただいたので紹介したい。
 「クラゲは花」という表題だが、要するに、我々がもっともクラゲらしい形をしているときのクラゲは、植物に例えれば花の状態に相当するということである。クラゲはもっともクラゲらしい形態に成長するまでに、様々な形態の幼生の状態を経る。ぼくが好きな昆虫も変態するが、クラゲの変態も不思議である。
 ところで、この本の石森さんのイラストは、これまでぼくが見てきた石森さんのイラストとは、かなりタッチが違っているように感じた。そうだと言われなければ石森さんの絵だとは気づかなかったかも知れない。

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