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2011年7月15日 (金)

日本学術会議公開シンポジウム「食料生産から生物多様性を考える」(2011年7月15日)

 名古屋大学野依記念学術交流館で開催された日本学術会議農学委員会植物保護分科会および植物保護科学連合(日本植物病理学会、日本応用動物昆虫学会、日本農薬学会、植物化学調節学会、日本雑草学会)主催のシンポジウムに出かけた。

プログラム
開会挨拶「植物保護科学推進に向けて」
 上野民夫(日本学術会議植物保護科学分科会委員長)
特別講演「世界におけるミツバチの現状と減少の原因」
 門脇辰彦(名古屋大学生命農学研究科)
「途上国農業から見た生物多様性と私達の食卓」
 夏秋啓子(日本学術会議連携会員、東京農業大学国際食料情報学部)
「農家のための生物多様性~環境保全型害虫管理技術の展開」
 大野和朗(宮崎大学農学部)
「作物の栽培と雑草の多様性」
 冨永 達(京都大学農学研究科)
「根寄生雑草と食料生産-ストリゴラクトンから見た生物の機能多様性とその農業利用-」
 米山弘一(宇都宮大学雑草科学研究センター)
「欧米における農薬の生態影響評価・最前線」
 片木敏行(住友化学(株)生物環境科学研究所)
総合討論 白石友紀(日本学術会議連携会員)

 「生物多様性」という言葉に惹かれて出かけたが、その言葉に対する期待が大きすぎたためか、少々焦点が外れたように思われた講演ばかりのように思えた。「生物多様性」は最近の生物学における一つのキーワードだと思うが、このシンポジウムは「生物多様性」という言葉に名を借りた寄せ集めのようにしか思われなかった。「生物多様性」という言葉を意識しなければ、それぞれの講演はそれなりに面白かったのかも知れないが、まとまりのないシンポジウムだったように思われた。

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