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2011年6月 5日 (日)

いつものフィールドへ(2011年6月5日)

 朝方は明るい曇りだったので、昨日フィールドに出られなかったウサを晴らそうと、いつものフィールドに出かけた。ところが、だんだん雲が厚くなってきてしまった。でも、何とか虫の観察には差し支えない程度だったように思われた。
20110605blog1 これはスイカズラの花。スイカズラと言えば、狙いは決まっている。ニセリンゴカミキリだ。ニセリンゴカミキリは晴天のときよりも、少し曇っているときの方がよく活動するように感じられるので、今日の天気はかえって良かったかも知れない。このスイカズラの近くで2頭のニセリンゴカミキリが飛んでいるのが見えたが、持参したネットでは届かなかった。しかし、何気なく、ふと近くの葉を見ると、クモの餌食になったニセリンゴカミキリが見つかった。どうやって捕まってしまったかわからないが、このようにしてクモに捕まってしまうこともあるのだと認識させられた。
20110605blog2 さらにバイクを走らせていると、中型のタテハチョウが目についた。ヒオドシチョウである。去年、本当に久しぶりに新鮮なヒオドシチョウを見て感激したが、今年も見ることができた。やがて地面に止まって吸水を始めたので、写真も撮ることができた。
20110605blog3 イボタノキの花も咲いている頃だと思ったが、もう花の盛りは少し過ぎていたようだった。それでも、イボタノキの花に来ているコアオハナムグリを見ることができた。
20110605blog4 その近くを見ると、ナワシログミの実が熟していた。2つばかり摘んで食べてみたが、甘酸っぱくて美味しかった。ちょうど食べごろであった。
20110605blog5 さらにその近くの地面を見ると赤いキノコが生えていた。ドクベニタケのように見えるが、あまり自信はない。ドクベニタケはこんな季節に生えるキノコだっただろうか?普段あまり意識していないので、よくわからない。
20110605blog6 前回この場所を訪れた時はハルゼミの鳴き声をたくさん聞くことができたが、今日は全く聞こえなかった。前回から半月も経っているからもうシーズンが終わってしまったのかも知れないし、今日は陽が射さなかったから鳴かなかっただけなのかも知れない。いずれにせよ、少しはハルゼミの鳴き声を聞けることを期待していたので、聞けなかったことは残念だ。
 さらに雲が厚くなってきたので、お昼頃には撤収。

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コメント

午後から「いつものフィールド」へ行ったけど、夕刻まで雨は降らなかったよ。
ハルゼミの発生はもう終わっているのかも?
ウラゴマダラシジミとサラサヤンマは出ていませんでしたか?
スイカズラで、アサマイチモンジの幼虫を探しているのに、これまで卵と蛹が見つかって、いまだ幼虫が見つからず。
林床にイシノミが沢山いたので、イシノミ撮影してました。

投稿: ヘテロ | 2011年6月 6日 (月) 20時20分

ヘテロさん、どうも。
 天気は悪くなってきたけど、結局降らなかった感じでしたね。ウラゴマダラシジミは、高いところを飛んでいるそれらしいのを1頭見ましたけど、止まらなかったので、確認できませんでした。トンボは苦手としているので、よくわかりません。
 アサマイチモンジは、幼虫ではなく、ちょうど成虫の時期じゃないですか?成虫を何頭か見ました。

投稿: Ohrwurm | 2011年6月 6日 (月) 21時46分

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