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2011年6月12日 (日)

近所で虫探し(2011年6月12日)

 今朝、自宅2階の出窓のところにシロスジカミキリの死体が落ちていたので、近所でシロスジカミキリを探してみた。コナラ、ケヤキ、マテバシイなど、シロスジカミキリが穿孔しそうな木をくまなく探したつもりだったが、何の痕跡も結局発見できなかった。こういう場所でシロスジカミキリを見つけ出すカラスは偉い。
 見つけた虫はこれぐらい。ツバメシジミ。
20110612blog3 ご本尊を見つけたわけではないが、スイカズラの葉にニセリンゴカミキリの後食痕を一つだけ見つけた。こんな街中にも居るということらしい。
20110612blog4

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コメント

前の日記で僕も「シロスジカミキリを見つけるカラスは大したもんだ!」と思っていたところです。
シロスジカミキリ、こちらでも見かけなくなりました(昔は普通にいたのに)。この十数年で生体は1匹しか見ていません。
産卵痕はあるので、いるんでしょうけど……一般民間人にはなかなか出会うチャンスがやってきません。

投稿: 星谷 仁 | 2011年6月12日 (日) 15時30分

星谷さん、こんにちは。
 ときどき通っている「いつものフィールド」には、弾丸を撃ち込んだようなシロスジカミキリの産卵痕を見つけることができるのですが、まだご本尊を拝んでいません。
 餌を見つけるのに必死のカラスは、ノホホンと暮らしている人間よりも真剣ですから、見つけられるのでしょうね。
 食われていたのは腹部だけですから、やっぱり腹部は美味しいんでしょうかねぇ?カブトムシやクワガタムシも、食われるのは腹部だけですし。

投稿: Ohrwurm | 2011年6月12日 (日) 20時04分

葉っぱの傷を見て、そこまでわかるなんてシャーロック・ホームズみたいですね。
自分は農家で、「捕食性のクモと待ち伏せ型のクモの分布で植物の分布が変わることがある」と聞いて眠れないくらいのショックを受けました。
生態系って面白いですね。

投稿: hinokiya3 | 2011年6月12日 (日) 23時05分

hinokiya3さん、はじめまして。
 カミキリムシの仲間は特徴のある食痕を残すので、虫屋はそれを頼りにカミキリムシを探します。んで、スイカズラの葉に、ここの写真のような食痕がついていれば、愛知県以西ならニセリンゴカミキリ、静岡県以東ならシラハタリンゴカミキリがいる、という推測ができるわけです。
 「捕食性のクモと待ち伏せ型のクモの分布で植物の分布が変わることがある」というのは、よくわかりません。

投稿: Ohrwurm | 2011年6月13日 (月) 06時47分

初めてお邪魔します。シロカミキリは、この歳になってもいれば採集してしまいますね。拙宅の近所でも単身赴任先の豊川市でも採集しました。因みに真夏の戸隠山でも採集しました。南方系のムシながら寒冷高地にも分布を広げているのですね。

投稿: Harpalini | 2011年6月13日 (月) 09時50分

Harpaliniさん、お久しぶりです。某掲示板ではお世話になりました。
シロスジカミキリは大きいので、ついつい採集してしまいますね。狙って採ろうと思ってもなかなか採れませんが、予期せず採れるという印象があります。子供の頃、尾張一宮の街中のお寺の庭で採集した記憶が今でも印象に残っていますが、大変嬉しかったです。そのお寺の庭には、まだ樹木はたくさん残っていますが、シロスジカミキリを採るのは難しいでしょうね。

投稿: Ohrwurm | 2011年6月14日 (火) 20時34分

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