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2010年10月

2010年10月31日 (日)

岡山から津への帰り道

 昨日は寝たのが0時を過ぎていたと思うが、5時前に目が覚めてしまった。それからウトウトするのだが、完全に睡眠不足である。
 ホテルの朝食は7時から。7時になったら早速食堂へ、と言いたいところだが、このホテルの朝食はちょっと変わっていて、外で食べることになっていた。ホテルの前にスタンドのようなものがあり、ホテルの前にテーブルと椅子が並べられている。朝食の内容は、野菜たっぷりのサラダや野菜たっぷりのスープや豆乳プリンやジュースがついていて、500円という金額の割には充実していると思った。しかし、雨が降っていたらどうするんだろうか?
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20101031blog3 このホテルの前にはシマトネリコの鉢植えが3つほど置かれていた。このブログに「シマトネリコ」を検索語にして訪れる人がけっこういるので怪訝に思っていたのだが、初めてシマトネリコが緑化植物として利用されているのを見て、少し納得した。しかし、それほど魅力のある植物なのであろうか?ぼくにとっては、石垣島の桴海於茂登岳の山麓にあるシマトネリコは、ダルマカメムシが集まる御神木なのだが。

 8時前にはチェックアウトして駅に向かい、切符を買い、土産を買う。帰りは自由席にした。「のぞみ6号」は余裕で着席できた。切符は新大阪までと値段が同じギリギリの距離の桜ノ宮まで買った。新大阪で下りると、新幹線の改札内に土産物屋があり、美味しそうに見えたケーキをついつい買ってしまった。それから東海道線と大阪環状線を乗り継いで桜ノ宮の一つ手前の天満で降りた。
 そこから天神橋筋商店街をブラブラと南に向かって歩き、大阪天満宮まで行ってみた。大阪天満宮のすぐ手前に、上方落語の殿堂「天満天神繁昌亭」を見つけた。大阪天満宮にお参りして、その場所を後にした。地下鉄の南森町駅からは近い。
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20101031blog6 その後も少しあちこちブラブラして、鶴橋12:36発の近鉄特急に乗った。14:00少し前に津駅に到着。睡眠不足気味で、疲れている。昼寝でもするか!

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2010年10月30日 (土)

第274回昆虫学土曜セミナー@岡山大学農学部

 岡山大学農学部で開催されている昆虫学土曜セミナーで講演をしてくれないか、という話を宮竹教授からいただいたは去年の夏前ぐらいだったと思う。このセミナーが始められたのは、先々代教授の中筋房夫先生が岡山大学に着任された1985年のことである。それ以来、毎年10回前後開催され、もう25年も続いている伝統のあるセミナーになった。ぼくは1985年に就職し、4月からの半年間は初任者研修で広島県福山市にある中国農業試験場(現 近畿中国四国農業研究センター)に在籍しており、その当時にこのセミナーに聴衆として参加し、第2回に行われた香川大学の市川俊英先生がウンカの振動による雌雄の交信の話を聞いて以来の参加であり、今回は聴くほうから話す方に立場を変えての参加である。このような伝統のあるセミナーで話をさせていただけるのは本当に嬉しいことである。
 このセミナーは、一人で3時間の話をすることができる。これまでに一人で3時間も話をしたことが無かったので、どのように話すか、という点に関しては、全く手探りの状態であったが、それなりに話し方を考えて準備した。
20101030blog1 今日の話題は「亜熱帯におけるカメムシ類の生活史戦略−特に石垣島における植物種子食性アカホシカメムシ類とそれらの特異的捕食者ベニホシカメムシの生活史戦略を中心にして−」ということにした。中身は4部構成にし、第一部は「石垣島における種子食性アカホシカメムシ類とそれらの特異的捕食者ベニホシカメムシの生活史戦略」、第二部は「シロジュウジカメムシ類の問題(分類学的・生物地理学的)」、第三部は「アシブトヘリカメムシとそれに便乗する卵寄生蜂の生態−季節による寄主植物の転換とそれに対する卵寄生蜂の戦略−」、第四部は石垣島に棲息する様々なカメムシの生活史−亜熱帯という環境が生活史の進化にどのように影響したか−」というものである。
 第一部はぼくの学位論文[Full text (pdf: 6,496 kB) on NIVTS site (access free)]の主要部分である。第二部は学位論文で少し扱った話題。第三部は2002年に日本昆虫学会の英文誌"Entomological Science"[Abstract & Full text (pdf) on CiNii (access free)]に発表したもの。第四部は、石垣島で観察した様々なカメムシの生活史についての紹介。
 長時間話す経験が無かったので、第一部で時間を使いすぎてしまったが、30分ほど時間を超過してしまったが、何とか準備しておいた第四部まで話をすることができた。
 今回話をした内容は、研究として完成されていない部分も多いので、聴きにきていただいた方々からは色々と有益なご意見をいただくことができたと思う。今日話をした内容は、ぼくが石垣島で研究をしていたときのものであり、この研究の穴を埋めるための研究をするには、また石垣島に行かなければいけない。もちろんぼく自身で未解明の部分を解明したいというのは山々であるが、科学の成果は公のものであるので、今日のぼくの話を聴いて興味を持っていただいた方が残された問題点を解決していただくのも全くの自由である。ぼくが知りたいのは、生態現象のウラに隠された法則性である。それを誰が解明するのかは大きな問題ではない。


 さて、今朝は台風14号が接近していて、津を出発する時には風は強くなかったものの雨が降っていた。久しぶりに近鉄特急に乗り大阪難波に向かった。疲れが抜けていないせいか、持参した本を読む気にもなれず、ただひたすら半分居眠りという状態だった。大阪に着いた頃には雨は上がっていた。難波からは地下鉄御堂筋線で新大阪に向かった。まだ元気は出ていなかったが、気分を高めようと意識しているうちに、何とか少し元気になってきた。新幹線は「ひかりレールスター」の指定席を狙っていた。通常の指定席の料金なのに、2列+2列のシートでグリーン車に近い設備だというのである。残り座席はわずかだったらしく「サイレンス・カー」という車内放送の入らない車輌の座席しか空いていなかった。これでは居眠りもできないな、と思ったが、その切符を買うことにした。切符を買ったあと、駅構内をブラブラしていたら「虫見板」で有名な宇根豊さんらしい人を見かけたが、人違いだったかも知れない。「ひかりレールスター」の「サイレンス・カー」は新大阪を出発するまでは車内放送が入ったが、それ以降は全く車内放送が無かった。おそらく終着の博多に着くまでそのままなのだろうと思う。その頃には眠気も治まっており、問題は全くなかった。座席に余裕があるのに通常の指定席料金なのは良いことである。
20101030blog2 岡山駅には宮竹教授直々に迎えに来ていただくことになっていた。ところが、岡山駅を降りたら何か様子が変であった。警察官がやたらにたくさん居り、日章旗をもった人々がいるのだ。どうやら皇太子様がおいでになっていたらしい。その影響の交通渋滞が原因でやや遅れて現れた宮竹教授の車に拾われて、ラーメンを食べに「冨士屋」へ。岡山のラーメンとしては外すことができない店とのこと。店に着いたら3名ほど待っている人がおり、繁盛していることが伺われた。出てきたラーメンはスープがたっぷり入ったラーメン。麺もスープも美味しく、美味しかったのだが、スープの量が多すぎたため、スープを飲み干すことはできなかった。スープが無駄になるのはもったいないことである。もっとスープが少なくても良いのではないかと思った。ともあれ、ぼくとしては十分満足できるラーメンだった。
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 セミナーの後は、大学からほど近い「成田屋」へ。「岡山らしいものを中心に料理を出して欲しい」というリクエストをしていただいたおかげで、黄色いニラの卵とじとか、ホルモン焼うどん(津山が発祥の地らしい)なども出していただいた。セミナーでの話題提供者はご招待、ということでご馳走になってしまった。懇親会に参加された皆様、ご馳走さまでした。また、セミナーで十分議論できなかったこともここで議論していただいたし、ウラの話も色々聞かせていただいたので、楽しい会でした。
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20101030blog5 そこからホテルにはタクシーで行こうかと思ったのだが、タクシーがつかまらないので、岡山駅の近くまで行くというセミナーに参加された世古さんと一緒に話をしながらブラブラと岡山駅方面に歩いた。駅まで20分ほどであっただろうか。ちょうど良い腹ごなしになったと思う。ホテルまでは、さらにそれから5分ほど。
 歩いたせいか、少し汗をかいたので、早速シャワーを浴びた。

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2010年10月29日 (金)

今朝は普通の褐色のコカマキリ(2010年10月29日)

 今朝職場の自転車置場に着いたら、10月13日にコカマキリの緑色型が止まっていた壁面のほとんど同じ場所に普通の褐色型のコカマキリが止まっていた。この近くには夜間灯りが灯っているので、灯りに引き寄せられてきたのかも知れない。石垣島に住んでいたときのアパートの灯りには、ずいぶんたくさんのスジイリコカマキリが飛んできていたものだった。コカマキリも似たようなものではないかと思う。
 手に取って見てみたら、雌だったが腹部は膨満しておらず、産卵しそうもないと思われたので採集せず、そのままにしておいた。
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2010年10月27日 (水)

2010年10月13日に採集したコカマキリの緑色型

 2010年10月13日のブログの記事につけた写真は、これが本当にコカマキリなのか?と思わせるようなものなので、その個体を標本にしたものの写真をここに示したいと思う。普通に見られるコカマキリの褐色型の前胸腹板には黒色の斑紋があるが、緑色型にはない。体色だけが違うわけではないのだ。
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2010年10月26日 (火)

COP10 生物多様性交流フェアへ・・・ふたたび(2010年10月26日)

 COP10 生物多様性交流フェアに出展しているブースの対応は今日が本番、と言うか、本来対応すべき日だった。10月16日に行ったのは予定外。
 今日は風が強く寒くなることが予想されていたので、薄手のコートを持参しての出動となった。10月16日は土曜日で「快速みえ52号」が運転されていたので、それに乗って行ったが、今日は平日なので近鉄を利用した。津駅7:11発の急行に乗るべきか、7:15発の特急に乗って楽をすべきか迷ったが、7:11の急行に乗り、結局終着の名古屋まで座ることができなかった。津の次の駅の江戸橋から乗ってきたIさんは四日市で座れたそうである。名古屋からは金山行きの快速列車。一駅だけだったので、ガラガラだった。金山からは地下鉄には乗らず、会場まで歩いた。約25分。ジャスト・オン・タイムの9:00にブースに到着。まだ寒くはないものの、風は強かった。
 今日は平日であったので、人出は少ないと予想していたが、だいたい予想通りだった。しかし、突っ込んだ質問をしてくる人の比率は今日の方が高かった。本会議に参加している人や、他のブースに出展している人が多かったのではないかと思う。こちらが勉強させられる話もいろいろあった。
 民間企業から派遣されて見学に来た人もいた。生物多様性で何か商売ができないか、ということらしい。我々のブースは農耕地における生物多様性に関する展示であり、新しくモノを作り出すような話ではない。だから、商売にするのは難しいという話をした。もっとも、これまで価値が無いものと見なされていたものに、多くの人が価値を見出すようになるという、大きな考え方の転換が起これば(当分は起こらないと思うが)話は違ってくるかも知れない。
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 今日は13:30までブースの対応をすれば良いという話になったので、13:30過ぎに現場から撤退。だんだん気温が下がって、風も強くなってきた感じがする。コートを着ないと寒い。さすがに時間が時間なので、空腹であった。それまで一緒にブースの対応をしていたIさん、Hさんと一緒に、隣接していてCOP10のサテライトイベントも行われている名古屋学院大学に行き、そこのカフェテリアで食事をした。みそカツ定食400円也。上等とは言えなかったが、決して不味いわけではなかった。
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 食事をとったあとのことである。先日ある本を読んでいて、昔なじみの(と言っても、卒業以来25年も会っていないのだが)K.I.さん(ぼくらの仲間は「ガマの妹」と呼んでいた)が名古屋学院大学で教鞭を執っていることを知ったので、これを機会に会ってみようと思った。そこで、Iさん、Hさんとそこで別れて一人で教務に行き、教務に訊ねてみたのだが、アポイントをとっていたわけではなかったので、K.I.さんが大学内には居るらしいことはわかったものの、研究室には不在だったようで、会うことはできなかった。
 仕方がないので、フェアの会場に戻り、某ブースを見学したあと、会場を後にして金山駅に向かって歩いた。そうしたら、金山駅のすぐ近くになって、Iさんと遭遇してしまった。Iさんは名古屋駅界隈で買い物をしてから帰ると言っていたが、ぼくは寒い風に当たって疲れたので、そのまま帰ることにした。名古屋15:35発の快速みえに乗り、津へ。十分に時間の余裕があったので、余裕で着席。
 しかし、寒くて疲れた。帰宅してから夕食までの間、しばしの昼寝。1時間あまりだったが、熟睡したようだった。

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2010年10月25日 (月)

今さら聞けない「生物多様性」保全のホントの話(岸由二)@日経ビジネスONLINE

 Tさんから教えていただいて、日経ビジネスONLINEのサイトの『今さら聞けない「生物多様性」保全のホントの話』を読んだ。慶応大学の岸由二先生へのインタビュー記事である。
 「生物多様性」の話の本質は本当に難しいと思う。何を守るべきか、ということが、考えれば考えるほどわからなくなるのだ。
 岸由二先生の著書『自然へのまなざし』については、このブログでも読後感を書いた。河川の流域という規模で環境を見ていくという手法はぼくにとっては新鮮であり、目から鱗が落ちた思いがした。
 日経ビジネスONLINEのサイトにあったは、その岸先生へのインタビュー記事であったわけだが、あらためて「生物多様性」を守るということがどういうことなのかを再確認させてくれたような気がした。
 「里山」や「ため池」を保全するということには、ぼく自身何となく違和感を感じていたし、それを保全することは幻想に過ぎないように感じられていた。「○○の保全」という題目で活動している研究者や実践家がいることは知っているし、それを否定する気持ちもないが、そういう人たちには「生物多様性を保全するとはどういうことか」という本質的な議論が欠けているようにも思っている。そういう人たちを比較すると、岸先生の立ち位置は、幻想と現実の間のバランスの良いところにあるように思える。『自然へのまなざし』や『環境を知るとはどういうことか』(養老孟司氏との共著)を読めば、岸由二先生が生物多様性保全の実践家であることもわかるし、「○○の保全」(○○には、「里山」とか「ため池」とか特定の種の生物の名前が入る)という活動をしている研究者や実践家とは一線を画した、一歩進んだ「生物多様性」の理解者であるように思える。

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体調不良・・・疲れがたまっているのか?

 この週末、大して体を動かしたわけではないが、いろいろ神経をつかって疲れたらしい。
 昨日の夜は早く寝て、今朝も6時過ぎまでたっぷり寝たのだが、目覚めても疲れが取れていない気がして、疲れたまま出勤した。
 仕事もはかどらないし、頭痛はするわで、結局早退して帰宅し、午後は寝ていた。2時間半ほどぐっすり眠っただろうか。少しは疲れが取れた気がした。
 明日は名古屋で開催されているCOP10の屋外のブースに出展している展示のお世話の当番になっているので、名古屋への日帰り出張である。会場には9時には着かないといけないので、朝はいつもより1時間は早く起きなければいけないし、夕方は6時半まで会場に詰めていなければならない。なかなか辛い一日になりそうである。
 明日は午後から気温が下がるというので、コートも持参しなければいけないか・・・・・

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2010年10月24日 (日)

オオスカシバの交尾飛翔

 これを見たときはブログのネタにしよう、と思っていたのだが、その後あちこちブラブラしてから家に帰ったら完全に忘れてしまっていた。ところが、今さっき、ふっと思い出された。
 2010年10月16日の土曜日、COP10の出典ブースでの仕事を終えた帰り道のことである。金山駅方面に向かおうと思って堀川沿いの歩道を歩いていたら、堀川の水面の上に何かギンヤンマのようなものが飛んでいるように見えた。ところが、近くに来ると胴体が太く、ギンヤンマでないことはすぐにわかった。
 よく見てみると、オオスカシバが交尾をしながら飛んでいたのである。オオスカシバはスズメガの仲間であるが、スズメガの仲間は、尾端どうしで繋がって雄と雌が逆方向を向いて交尾をするのが普通である。その場合、普通はその状態でおそらく雌が上向きで、雄が下向きになって止まっていることが多いと思う。ところが、このときのオオスカシバは、その尾端どうしで繋がった状態で何事もないかのように普通に飛んでいたのである。残念ながら、雄が前向きだったのか雌が前向きだったのかを確かめることはできなかった。持っていたカメラもコンパクトタイプのデジタルカメラなので、とても撮影できる状態ではなかった。
 オオスカシバはクチナシを寄主植物にしているので、都会でも見られる普通種で何も珍しくないのであるが、このときは本当に面白い場面を見たものだと思った。

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2010年10月22日 (金)

帰宅途中にバイクがパンクした

 仕事を終えてバイクで帰ろうとしたら、何となく後輪の空気圧が低い感じがした。まあ、何とかなるさ、と思ってそのまま乗ったら、1kmも走らないうちに空気が完全に抜けてしまったのがわかった。仕方が無いので、押して歩いた。最初は下り坂だったので快調だったが、道が平坦になった途端にバイクが重くなった。防寒用のジャンパーやオーバーズボンを脱いでも暑く、汗が吹き出てくる。
 何も無い田舎道である。あと1kmちょっと行けば交番があることだけはわかっていたので、とにかく交番のあるところまで行って、近くにバイクの修理ができる場所があるかを訊こうと思ったのだが、駐在さんは不在。さらにちょっと進むと公衆電話を発見。そこから2kmほど離れた場所のバイク屋に電話をしたら、引き取りには行くが今日は修理できないとのこと。それでは困るので、その次には、このバイクを買って、いつもオイルの交換などをお願いしている馴染みの津市内のバイク屋に電話をかけた。このバイク屋からたっぷり8kmはある。事情を話したところ、今日は修理できないが、とりあえず引き取りに来てくれることになったので、お願いした。待つこと25分ほど。思ったより早く来てくれた。
 何とかこれで帰宅できたが、夜になってからのバイクのトラブルは非常に厄介だということがわかった。もう30分遅かったら、バイク屋も来てくれなかっただろうと思う。
 ぼくは今のところ携帯電話を持っていないのだが、携帯電話が無くても今日のところは何とかなった。携帯電話を持っていても、電話番号がわからないので、バイク屋にも電話はできなかっただろうと思う。公衆電話には電話帳が置いてあるので、電話番号を調べられる。これで何とかなることがわかったので、まだしばらくは携帯電話を持たないつもりだ。あとは、公衆電話の場所を確認しておくことだ。

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2010年10月21日 (木)

奄美大島でオオアカホシカメムシが繁殖しているという話

 いま大雨が続いている奄美大島に住む前園泰徳さんから、オオアカホシカメムシについての問い合わせのメールが今日の未明に届いた。大雨の最中にこのようなメールをいただけるとは、少なくとも前園さんご自身には危険は迫っていないということだと思うが、報道を見る限り、かなり悲惨な状態のようなので、お見舞い申し上げたい。
 前園さんによれば、オオアカホシカメムシが奄美大島で繁殖しているとのことである。写真は前園さんのブログに掲載されている。オオアカホシカメムシの生態については不明なことだらけであったが、分からなかったところの一番大きな部分が明らかになりつつあるということだ。今後の経過を楽しみにしたい。
 この写真は、石垣島で採集されたオオアカホシカメムシを室内で撮影したもの。石垣島でもたまにしか見ることができなかった(日本国内では)珍しい種である。
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2010年10月16日 (土)

COP10 生物多様性交流フェアへ(2010年10月16日)

 名古屋で開催されているCOP10の関連行事の生物多様性フェアに、いま担当しているプロジェクト研究の成果を出典しているのだが、プロジェクトの担当者で当番制で会場係をすることになっていた。
 今日はその当番の日ではなかったのだが、田名部農林水産大臣政務官が視察においでになるということになったので、名古屋から比較的近いぼくの職場のメンバーが駆り出された。
 朝7:28津駅発の「快速みえ52号」に乗り、名古屋で東海道線に乗り換えて熱田駅まで出て、そこから会場まで歩いた。朝はまだ気温がそれほど上がっておらず、歩くにはちょうど良い気温だった。9:30ぐらいまでに出展している農林水産省のブースの場所に行けば良かったのだが、ゆっくり歩いても9:00ぐらいに着いてしまった。パソコンとディスプレイをセットして、あとは10:00から来るはずの客を待つばかりだったが、かなり時間を持て余した。人の入りはそれほど多くなく、対応もそれほど忙しくなかった。
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20101016blog4 11時半過ぎ、予定よりかなり遅れて田名部政務官が登場。プロジェクト推進リーダーと、研究推進担当官がブースの説明。無事に今日の最大の仕事を終える。
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 昼過ぎに「カフェ・ダイバーシティ」と名付けられた野外のテントの食堂へ。メニューが少なく、値段もやや高め。「あんかけスパゲッティ」を食べる。元祖の「あんかけスパゲッティ」がどんなものが知らないが、タレは思ったよりスパイシーであった。
20101016blog6 その後、たくさん出展されている中から国立科学博物館のブースを見学。アリヅカムシのN村さんが今日の担当だったようで、思いがけない場所でご対面。一応ご挨拶をする。
 その後、農林水産省のブースに戻り、また来客への対応をしばし。その後は農政局のみなさんにお願いし、13時半過ぎには現場を離脱。
20101016blog7 しかし、このでっかいミツバチの写真に目が止まったので、どこが出展しているのかと思ったら、何と「鹿島」。土建屋さんが生物多様性とはいかにも場違いな感じがしたが、今は土建屋さんも環境に配慮した仕事をしなければいけない時代になったということなのだろうか。
20101016blog8 それともう一つ目に止まったのは、懐かしさを感じさせる木が、何と会場になっている公園に生えていたのだ。それはアコウの木。石垣島にはたくさんあったのだが、「中どぅ道のとぅばらーま」が行われる3番アコウの木が思い出された。それにしても、愛知県でもアコウの木が大きく生長しているとは驚いた。
 時間はたっぷりあったので、日頃の運動不足を解消することも兼ねて、しばし歩くことにした。目的地は大須にある「にらい」という沖縄物産店。「八重山手帳」を入手するためである。歩くこと1時間ほど。目的地に到着。しかし、「沖縄手帳」というのは見つかったが、目的とする「八重山手帳」は見つからなかった。さすがにまだ10月なので、出ていないのだろう。仕方がないので、喉を潤すためにA&Wのルートビアを買って飲んだ。120円なり。
20101016blog9 大須は何かイベントがあったらしく、人出は多かった。ここからさらに名古屋駅まで歩こうかとも思ったのだが、1時間に1本の「快速みえ」の時間のことを考えると、ちょっと中途半端な時間だったので、大須観音駅まで歩いて、そこから地下鉄に乗って名古屋駅に出た。16:35名古屋駅発の「快速みえ15号」に乗り、津駅まで。自宅には18時前には辿り着いた。朝がいつもより早かったのでちょっと眠気はあるが、良い運動になったような気がする。
 次に会場に行くのはCOP10も大詰めに近づいた26日の予定。

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2010年10月13日 (水)

緑色のコカマキリ(2010年10月13日)

 今朝、職場に着いたら、自転車置場の壁に緑色のカマキリが止まっていた。ウスバカマキリがこの界隈に居そうにも思えないし、ハラビロカマキリにしては小さいし、ということで、よく見てみたらコカマキリの緑色型の雌だった。
 石垣島に住んでいた頃、アパートの明かりにコカマキリに近縁な別種のスジイリコカマキリがよく飛んできていて、ときどきその中に緑色の個体もいた。普通は褐色である。石垣島のスジイリコカマキリは、雄の1〜2%、雌の1割ぐらいが緑色型だった。
 こちらに来てから、コカマキリをたくさん見る機会があったわけではないが、とにかく、緑色のコカマキリを見るのは今日が初めてである。
 研究室に持ち込んで、「これ、な〜んだ?」と言ってみたが、コカマキリだと気付く人はいなかった。やはり、コカマキリは褐色だという印象が強いのだろう。
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2010年10月10日 (日)

桂米二著『上方落語十八番でございます』

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桂米二著『上方落語十八番でございます』

日本経済新聞社
日経プレミアシリーズ083
ISBN978-4-532-26083-5
870円+税
2010年5月10日発行
268 pp.

本書は日本経済新聞のウェブサイトに連載されたものを収録したである。
「十八番」は「おはこ」と読む場合もあるが、本書の場合は「じゅうはちばん」であり、十八席の落語が収録されている。

前口上
演目
第一席 百年目
第二席 初天神
 ちょっと休憩 落語の話をお教えします−質問コーナー1
第三席 牛ほめ
第四席 千両みかん
 ちょっと休憩 落語の話をお教えします−質問コーナー2
第五席 くしゃみ講釈
第六席 猫の忠信
 ちょっと休憩 駆け込み乗車は危険です!
第七席 崇徳院
第八席 饅頭こわい
 ちょっと休憩 さあ、稽古しょう
第九席 つぼ算
第十席 道具屋
 ちょっと休憩 噺家の小道具
第十一席 宿屋仇
第十二席 まめだ
 ちょっと休憩 ちょっと休憩 冬の旅〜幻の独演会
第十三席 代書
第十四席 質屋蔵
 ちょっと休憩 噺家の就職試験−米二の30年その1
第十五席 かわり目
第十六席 子ほめ
 ちょっと休憩 私はこうして「米二」になった−米二の30年その2
第十七席 口入屋
 ちょっと休憩 内弟子生活−米二の30年その3
第十八席 たちぎれ線香

 本書を買ったのは今年の5月27日で、米二師匠から直々に買ったわけだったが、買ってしまうと安心して、ついつい読むのが後回しになってしまう。図書館で借りた本は、2週間で返さなければいけないので、それが励みになって(?)一所懸命読むので早く読める。後回しになった結果、その後にも米二師匠の落語会に行く機会ができ、その時にもまだ読み始めていないという情けない状況になってしまった。が、翌日の帰りの列車の中で読み始めたら、数日のうちに読み終えてしまった。が、読後感を書いているのは、それから2か月も経ってからという情けない状態である。
 米二師匠は噺家だから話が巧いのは当たり前だが、文章も巧い。米二師匠のブログも面白い。
 本書は、上方落語の中の定番とも言える噺十八席を米二師匠の実体験を交えて解説されたものだが、噺の背景なども解説されており、上方落語の入門書としても適しているのではないかと思う。
 米二師匠ご本人の話によれば、本書は関西地方ではよく売れて品切れ続出だが、その他の地方ではほとんど売れていないそうである。ぼくは関西人ではないが、上方落語、とくに米朝一門には波長が合っているようで、本書を面白く読むことができた。

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安濃川の堤を自転車で散策(2010年10月10日)

 疲れが溜まっているせいか、体調があまり良くなく、普通の時間に朝食を食べたあと、寝床に戻って昼食まで寝ていた。その間の記憶がほとんど無いので、しっかり眠っていたらしい。
 午後も少しゴロゴロしていたが、多少元気になったので、おやつに葛餅を食べてから、自転車で散策に出た。行く先はあまりあてはなかったのだが、安濃川の堤にある自転車道を走ってみることにした。
 この自転車道の西の端は、納所(のうそ)橋を過ぎてしばらく行ったところらしい。ちょっとした公園があった先は舗装がなくなっていたので、おそらくそこが西の端なのだろうと思う。そのあたりからみた景色はこのとおり。時刻は午後5時少し前である。
20101010blog1 ここから少しずつ東に戻ろうとしたら、納所橋のところでクツワムシの鳴き声が聞こえた。それなりに秋も深まったのに「まだ鳴いているなぁ」という印象を持ったのと同時に、まだ陽が沈んでもいないこの時刻に「もう鳴いているんだなぁ」という印象を持った。
 この道沿いに自転車を走らせたら、いろいろな虫の鳴き声が聞こえた。いちばんたくさん聞こえたのはマツムシの鳴き声。そのほか、エンマコオロギ、カンタン、スズムシなどの鳴き声が聞こえた。まだ空は明るかったのに。
 そのあと、この自転車道の東の端になる御山荘橋まで走って、そこから引き返して家に戻った。家に着いたのは5時半ぐらいだった。

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2010年10月 6日 (水)

モンシロチョウの集団吸水

 今日は毎週恒例の野外調査の日。朝はかなり気温が下がったが、晴れて日中は気温が上がり、Tシャツ1枚でも大丈夫だった。
 2か所目の調査地に着いたら、地面からモンシロチョウがワッと集団で飛び出した。モンシロチョウが集団で吸水していたらしい。しばらくすると、また同じ場所に戻ってきて集団を作った。
 モンシロチョウが集まっていた場所は湿っていたが、堆肥が置いてあった場所に近く、水分にミネラル成分が豊富に混じっていたのかも知れない。
 アゲハチョウの仲間や、キチョウなどが集団で吸水する場面に出会ったことは何度もあったが、モンシロチョウがこれほど集まっているのを見たのは、これまでにあまり記憶がない。
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2010年10月 4日 (月)

養老孟司著『私の脳はなぜ虫が好きか?』

養老孟司著『私の脳はなぜ虫が好きか?』

日経BP社
ISBN4-8222-4456-3
1,300円+税
2005年7月4日発行
226 pp.

本書は『日経エコロジー』1999年7月号から2002年6月号に掲載された「養老孟司の蟲のまなざし」を加筆したものである。

目次
まえがき−私の脳は、なぜ虫が好きか?
あなたにとって、虫とは何か/虫屋の機能主義/虫が好かない/ロスチャイルド家と「生き方」としての自然史/虫と仏教/虫屋の超能力/虫の色の不思議/虫の採り方/虫と環境/昆虫標本の置き場/豪州旅行とゴミムシダマシ/春到来とヨツボシコボシハムシ/海上の森と万博と里山の手入れ/ベトナム虫採り紀行1−禿げ山の末路/ベトナム虫採り紀行2−虫売りと多様性/小さな小さな虫の話/アフリカ虫採り紀行1−大地の割れ目/アフリカ虫採り紀行2−マサイの運転手/アフリカ虫採り紀行3−マダガスカルの奇/アフリカ虫採り紀行4−カメレオンとバオバブの木/アフリカ虫採り紀行5−エルゴン山登頂/アフリカ虫採り紀行6−ツルカナ湖とニッポンの虫/多様性の理論−箱根と天城でなぜ虫が違う?/プーケットで虫採り相棒を待ちながら/長野県と田中康夫知事と虫の話/科学と伝統とヒゲボソゾウムシ/虫の目で「環境問題の基礎」について考える/虫の目で「人格」について考える/ロンドン自然史博物館で日本の虫を見る/人体標本と天下泰平の定義/ホンネの環境学/ブランドとしての自然/教育問題は環境問題である/環境問題と政治の複雑な関係/科学と経済と宗教と自然/虫採りに行けない本当の理由
あとがき−『バカの壁』と養老昆虫館

 文体はいわゆる「養老節」で書かれている。こういう文体は、読む人によって好き嫌いが分かれるところのように思える。が、ぼくは嫌いではない。
 いわゆる虫屋であるぼくが読んだところ、なるほどと気付かされる部分も多々あって面白いし、読んでいてスッと頭に入るような、ほとんど違和感の無い本である。逆に言えば、養老氏の『バカの壁』なんかを面白いと思って読んだ人でも、ほとんど環境とか自然とかについて考えた事が無いような人には理解しづらい主張が多いかも知れない。それはぼくの知ったところではないが、環境や自然に対する著者のスタンスは、長期的な目で見れば、おそらく妥当なところではないかと思われる。政治とか経済とかの短期的な目でしか物事を見ていないような人に読んでもらって、刺激を受けて欲しいほうな本である。が、そういう人は読まないだろうなぁ。

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池田清彦著『科学は錯覚である』

池田清彦著『科学は錯覚である』

宝島社
ISBN4-7966-0637-8
1,850円(本体1,796円)
1993年6月25日発行
238 pp.

目次
はじめに
第1章 エイズが世界にもたらすもの
エイズと国家装置
第2章 脳死・臓器移植をめぐるインチキ・レトリック
「ぜいたくな美談」臓器移植/脳死者を死体扱いしたがる理由
第3章 宗教と科学
自我不滅説の誤り/宗教にとっての倫理と制度/安心立命を得るしくみ/死は救いである
第4章 虫屋はオタクか
虫屋はオタクか/動物愛護と文化の無根拠性/動物はなぜよそおうか/ひとはなぜ虫を集めるのか/オオクアワガタ狂騒曲/自然食ほど危険なものはない/私がいなくても多分自然はあるだろう しかし、私がいなければ時間はない
第5章 分けることとわかること
分類学の根拠 最新流行の分類理論に背を向けて/顔が似ているとはどういうことか
第6章 社会生物学への鎮魂歌
「進化」と「進歩」/ネオダーウィニストがダーウィンから学ばなかったこと/《おまけ》竹内久美子『そんなバカな!」はこんなバカな本!
第7章 多元主義社会を展望する
構造主義科学論から見た科学と社会/構造主義生物学から多元主義、そして差別論へ/多元主義社会への展望
初出一覧

 本書は1990年から1992年にかけて(『「進化」と「進歩」』は1987年)池田清彦氏が雑誌等に発表したものを再録したもの。
 1993年の出版だから、もうかなり古い本である。『構造主義生物学とは何か』とか『構造主義と進化論』のような初期の池田清彦の著書は、ぼくにとっては非常に難解で、『構造主義生物学とは何か』も『構造主義と進化論』も、出版された頃に買って読もうとしたが、ほとんど理解できなかった。本書もかなり初期に出版されたもので、かなり理屈っぽくて読みにくい。最近の池田清彦氏の著書と比較すると、書かれている内容はそれほど違わないだろうと思うのだが、読み易さは全く違う。
 しかし、最近の著書からうかがえる池田氏の基本的な考え方は、本書の頃から大きく変わっていないように思える。ネオダーウィニズムに対する批判は今に繋がっているし、最近のリバタリアンとしての池田氏の主張は、本書の第7章を読めば納得できるものがある。
 しかしまあ、最近の池田清彦氏の本を想像して読むと、読みづらいことこの上ない。

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2010年10月 3日 (日)

ゲルマニウムラジオ@湾岸長島パーキングエリア

 長男が出場するロボコンの大会の応援に行く途中、高速道路に乗ってすぐの湾岸長島パーキングエリアで休憩した。今日は、普段は寝床ラジオとしているゲルマニウムラジオを持参していた。というのは、湾岸長島パーキングエリアがNHK名古屋とCBCのラジオの送信所のすぐ近くにあるので、どれぐらいの大きさの音で聞こえるのかを確かめたいと思ったのだ。
 自宅で使用しているときはアースとアンテナを接続しており、NHK第一放送とCBCラジオを明瞭に聞くことができる。そして普段は、耳にセラミックイヤホンを突っ込んでNHK第一放送の「ラジオ深夜便」などを聞いている。
 さてそこで、送信所のアンテナが見えるような場所ではどうか、と思って試したわけだが、1053kHzのCBCラジオがアースもアンテナもなしでよく聞こえた。残念ながら、周波数が低いNHKは、729kHzの第一放送はもちろんのこと、909kHzの第二放送も、同調できる範囲から外れてしまい、全く聞こえなかった。
 アースとアンテナを接続すると同調周波数が変わってしまうことは身をもって知っていたが、ここまで大きく変わってしまうとは思わなかった。
 しかし、CBCラジオはアースもアンテナもなしでよく聞こえたので、この場所でアースとちゃんとしたアンテナを使えば、スピーカーを鳴らすこともできるのではないかと思った。一度試してみたいと思うが、そういう機会は無いだろうなぁ。
 ちなみに、今日の実験に使ったゲルマニウムラジオはこれ。
Germanium_radio_with_spider_coil
 ちょっとここで、ゲルマニウムラジオをご存知ない方のために若干の解説。ゲルマニウムラジオは、空中を飛んでいる電波をつかまえて、その電波のエネルギーだけで音を出す無電源のラジオです。基本的には、周波数を合わせるための同調回路と、高周波から音声信号を取り出すための検波回路と、音声信号を音声に変えるイヤホンからできています。

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高専ロボコン東海北陸地区大会・・・鈴鹿高専敢無く初戦敗退

 高専ロボコン東海北陸地区大会に出かけた。長男が通っている学校は4年生で引退するので、長男は今年が最後の出場である。毎日遅くまで製作に励んでいたので、今年こそはゴールまで行って欲しいと願っていた。
 しかし!
 最初に出場したBチームはスタート地点から動くことができず、敢無く敗退。次に出た長男がメンバーになっているAチームは、スタート地点からは少し動いたものの、次のステップまで行くことができず、これまた初戦で敗退。開始から30分も経たないうちに、鈴鹿高専チームの今年のロボコンは終わってしまった。
 悔しかったことだろうと思うが、この敗退の悔しさを後輩に伝え、来年はもっと頑張って欲しいものだ。
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20101003blog2 ということで、全チームが出場した2回戦まで見て、途中で帰ってきてしまった。

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2010年10月 1日 (金)

秋晴れにツクツクボウシとウラナミシジミ

 昨日は雨降りで少し肌寒いぐらいだったが、今日は晴れて気持ちの良い日になった。
 午前中職場の畑に出たら、遠くの林からツクツクボウシの鳴き声が聞こえてきた。まだツクツクボウシが生き残っていたようだ。
 ぼくが実験で使っているキャベツ畑のすぐ近くの畑には緑肥のクロタラリア(タヌキマメの仲間)が黄色い花をたくさん咲かせている。クロタラリアには色々な虫が集まっていたが、一番たくさん目についたのはウラナミシジミ。花穂を見てみると、ウラナミシジミの卵がすぐに見つかった。
 ここらあたりでは、夏の盛りを過ぎると、やっとウラナミシジミが目につくようになる。子供の頃、夏休みの自由研究(その頃には「自由研究」という言葉はなかったと思うが)で昆虫の標本を作ったものだが、家の近所で採れるシジミチョウと言えばヤマトシジミばかりで、翅に尾状突起があるシジミチョウを見ることはほとんどなかった。夏休みも終わりぐらいになると、尾状突起があるウラナミシジミが見られるようになり、どうしてもそれを標本にしたいと思ったものだった。秋にフジマメが作られているところに行けば、必ずウラナミシジミに会えることを知ったのは後の事だったが、クロタラリアにもたくさんのウラナミシジミが集まっており、どうやらウラナミシジミが好きな植物のようだ。
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