もろもろ観察日記@2010年7月9日
出勤時には雨は降っていなかったが、その後はずっと雨降りであった。
昼食のとき、Oさんから「丸坊主にされている木があって虫がついてるよ」という情報を得たので、雨の中、傘をさして偵察に行った。
もう葉が完全に食われてしまっていて、何の木だか判断がつかない。しかし、樹皮を見るとイヌマキのようにも見える。相当多数の虫が発生したらしく、虫が吐いたと思われる糸が網状になっていた。
もう、虫そのものは少ししか残っていなかったが、すぐに見つけることができた。シャクガの仲間の幼虫であることは確かである。種名はわからない。
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コメント
http://www.jpmoth.org/Geometridae/Ennominae/Abraxas_miranda_miranda.html
多分これだと思います。
実家のマサキが毎年丸坊主にされていました。
投稿: TAKAO YAMADA | 2010年7月 9日 (金) 20時20分
TAKAO YAMADAさん、コメントありがとうございます。
葉が全く無くなっていたので、木の種類が全くわからなかったのですが、マサキだと言われればそのようにも思えます。葉が復活してきたら明らかになることでしょう。
投稿: Ohrwurm | 2010年7月 9日 (金) 22時54分