« 夜の樹液の観察@2010年7月6日 | トップページ | もろもろ観察日記@2010年7月9日 »

2010年7月 8日 (木)

2010年・ヒグラシ初鳴き(7月8日)

 午前中の調査のとき、キノコを少し観察したのだが、カレバキツネタケはもう盛りを過ぎて、ほとんどがひからびかけていた。キノコの旬はかなり短いのだと実感せざるをえなかった。ちょっと離れた場所に大きなイグチの仲間が生えていたが、もうこれも旬を過ぎている感じだった。
20100708blog1
 仕事を終えた後、また見事に枯れた朽木のところに出かけた。キノコゴミムシ類3種のうち、一番大きいキノコゴミムシはまだ2頭しか採っていないので、もう少し採りたいと思っていたのだが、今日は全く見られず、小型の2種が見られただけだった。オオキノコムシの仲間なども、ちょっと個体数が減っている感じだった。
20100708blog2
 と、色々観察していると、突然ヒグラシの鳴き声が聞こえてきた。17:50ぐらいだった。やがて、合唱というほどでもないが、複数のヒグラシが次々と鳴き始めた。昨日はこの場所に行かなかったのでわからないが、一昨日は全く鳴かなかったで、とりあえず今年のヒグラシの初鳴きの観測である。
 去年までは、この季節にこの場所に行くことが無かったので、いつもヒグラシの鳴き声を聞くのは7月の半ばを過ぎてからだった。やはり、当地方でもヒグラシもけっこう早い時期から鳴くようだ。

|

« 夜の樹液の観察@2010年7月6日 | トップページ | もろもろ観察日記@2010年7月9日 »

コメント

このイグチは……ちょっとわかりませんね。

変色性がなさそうだし、大型ということなので、梅雨の初期に多いヤマドリタケの仲間っていう線が濃厚です。若いときには判別できても、老成してしまうと、逆に何が何やら分からんようになってしまうのがイグチの難しいところです。

職場から帰る途中にヒグラシの林がありますが、声はまだ聞きませんね。スギやヒノキの林に多いような気がするのは気のせいでしょうか。

投稿: 鳥居 | 2010年7月 9日 (金) 19時07分

鳥居さん、コメントありがとうございます。
 イグチの仲間は種類が多いのでしょうか。ところで、キノコの場合「老成」という言葉を使うのですね。初めて知りました。
 ヒグラシはスギやヒノキの暗い林に多いと思います。ぼくが鳴き声を聞いたのはヒノキの林です。ここが職場の近辺では最もヒグラシの密度が高い場所です。

投稿: Ohrwurm | 2010年7月 9日 (金) 22時48分

ヒグラシはこちらでも鳴きました。
私が初聞きしたのは7/1ですが、7/8には既に合唱といえる鳴き声があちらこちらで聞かれました。
さらに、7/9は1個体だけアブラゼミの初鳴きを確認しました!
ここ北東北も30℃を超す暑さが続き、北も南も一斉に夏の虫が出てきています。

投稿: JG | 2010年7月10日 (土) 21時13分

JGさん、こんにちは。
 もうアブラゼミも鳴いているんですね。ぼくはまだアブラゼミの鳴き声を聞いていません。
 ぼくの遥か遠い記憶では、盛岡では梅雨が明けるまでは寒い日がある、という印象があります。さらに、盛岡ではセミの鳴き声を聞いた記憶があまりない、というのもあります。エゾゼミだけは印象に残っていますが。

投稿: Ohrwurm | 2010年7月10日 (土) 22時03分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/182871/48827746

この記事へのトラックバック一覧です: 2010年・ヒグラシ初鳴き(7月8日):

« 夜の樹液の観察@2010年7月6日 | トップページ | もろもろ観察日記@2010年7月9日 »