カブトムシの「山」を発見
今日は恒例の野外調査の日だが、雨の中の調査になってしまった。最初の調査地でクモを採集していると、同行しているIさんが「あっ」と声を上げた。何かと思ったら、カブトムシの蛹が見つかったのだった。
調査をしている畑には、敷き藁にするためのヨシが山積みにされていたのだが、畑のカボチャが大きくなり、そのヨシの山の上の方がカボチャの敷き藁にされて、「山」の中が露出した状態になっていたのだ。
調査の仕事中だったので、あまりゆっくりカブトムシ探しもできなかったのだが、ちょっと探しただけでいくつも蛹が出てきた。1頭だけだが、もう成虫になっているのも見つかった。
今度の週末には、天気が悪くなければ、息子と一緒に採集に行こうかと思っている。
【蛹】↑
【1頭だけ見つかった成虫】↑
【カブトムシの「山」】↑
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コメント
いやあ、すごいですねえ。堆肥ですか?牛糞ですかねえ。行ってみたいものです。
投稿: ガシ | 2010年6月24日 (木) 09時17分
ガシさん、コメントありがとうございます。
敷き藁用のヨシが積んであった場所ですが、かなり長期間放置されていたので、下の方は自然に堆肥化していたようです。畜糞は入っていないと思います。
投稿: Ohrwurm | 2010年6月26日 (土) 13時15分