« ベニホシカメムシの赤・・・石垣島の林縁にて | トップページ | マーカ・テンドー 一周忌 »

2010年5月24日 (月)

2010年・ホトトギス鳴く

 今日の午前中は雨だった。昨日からの雨で、地表を徘徊する昆虫を捕獲するための職場の庭に仕掛けたピットフォールトラップは雨水でオーバーフローしていた。あれだけの雨が降り続いていたのだから、これはある程度予想できたことだ。これはこれで仕方がない。
 別の調査をしている粘着板トラップの交換のために畑に出たところ、遠くからホトトギスの鳴き声が聞こえてきた。既に南方からホトトギスがやってきているということである。ちょっと前まで寒かったのに(昨日も肌寒かったが)、夏近し、というところである。
 これとは別に、畑の上空ではヒバリがさえずっていた。ヒバリが天高くさえずるというのは晴天の日というイメージがあるが、この雨の中でもさえずっているということは、天気はあまり関係ないのかも知れない。

|

« ベニホシカメムシの赤・・・石垣島の林縁にて | トップページ | マーカ・テンドー 一周忌 »

コメント

ホトトギスの鳴き声は個性的で面白いですよね!「特許許可局」と聞こえます(笑)

>既に南方からホトトギスがやってきているということである。ちょっと前まで寒かったのに(昨日も肌寒かったが)、夏近し、というところである。

ホトトギスは、カッコウ・ツツドリ・ジュウイチと同じ仲間で、これらは皆、托卵の習性で有名ですよね。外観も大変よく似ていて。

ツツドリはこちら花巻で最近よく鳴き、県北の二戸(にのへ)でも5/17に鳴いていました。しかし、ホトトギスが鳴くと「夏近し」というのは、勉強不足で知りませんでした。

そこで思い出しました。5/17に二戸で遠縁の親戚(リンゴ農家)を訪ねた時のこと、おばあちゃんから面白い文句を教えてもらいました。「トドの初播き、カッコの中播き、アチャトテタの遅播き」といい、作物の種蒔き時期の目安にしていたというのです。

トドはツツドリの事、カッコはカッコウ、そしてアチャトテタがホトトギスの事です。ツツドリの「ポッポ、ポッポ」を「トド」と聞き、ホトトギスが「アチャトテタ」です。アチャトテタとは、「アッチャ・トデッタ、コッチャ・トデッタ」と聞きなしたのです。(意味は「あっちへ飛んで行った、こっちへ飛んで行った」。)
(なお、初播き・中播き・遅播きに対応する作物がなんなのか、そこまでは聞きそびれました。)

投稿: でんでんむし | 2010年5月25日 (火) 14時57分

でんでんむしさん、こんにちは。
 聞きなしも色々あって面白いですね。確かに「特許許可局」と聞こえます。
 人それぞれで感じ方は違うと思いますが、ぼくにとってホトトギスは、夏の高原(岩手県でも良い)の朝のイメージです。だから、夏の使者のような気がします。

投稿: Ohrwurm | 2010年5月25日 (火) 19時20分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/182871/48446824

この記事へのトラックバック一覧です: 2010年・ホトトギス鳴く:

« ベニホシカメムシの赤・・・石垣島の林縁にて | トップページ | マーカ・テンドー 一周忌 »