バイキングレストランでの心得
バイキングレストランで「元をとる」方法を特集する、というテレビ番組の予告を見ていた中学生の次男坊が、「バイキングで元をとろうとするのはおかしい。バイキングでは好きな物を好きなだけ食べるのが良い。」と言った。
そのとおりである。次男坊の言うことは正しい。
しかし、公務員準拠の安月給では、バイキングレストランに入ると、ついつい元をとろうと思っちゃうのよね。悲しいことに。
次男坊よ、大きくなったら、好きな物を好きなだけ食べるだけの給料を稼ぐようになってくれ。期待しているからね。
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コメント
これを読んで、ある事に思い当たりました。
立食パーティでのマナーのなさは、「元をとろう」という発想に基づいているのかもしれません。
立食パーティでは「どの献立も一人ひとつずつ食べるのが基本なのだ」と、父親が言っていました。「~それなのに、多くの日本人は先を争って美味いもの(または高額なもの)を欲しいだけ取ってしまい、要領の悪い者・ゆっくり食べる者は残り物しか食べられない」「だからオレは立食パーティーは大っ嫌いだ。」というのです。
ここに「元を取ろう」という発想を当てはめると、父の嫌いな上述の集団行動は、仕方のないことなのかもしれません。
投稿: でんでんむし | 2010年2月27日 (土) 00時21分
でんでんむしさん、こんにちは。
立食パーティーの場合、十分な量の料理が出されていれば、そんなに意地汚く「元をとろう」なんて思いませんけど、そうでない場合はついつい意地汚くなりますね。ぼくの場合。
去年の昆虫学会の大会の懇親会は、質の高い十分な量の料理が出ていたので、意地汚くなる必要はありませんでした。最後には料理がたくさん余って、もったいないなぁ、と思いました。この懇親会の会費は5000円でしたが(事前申し込みの場合)、料理の質と量に不満を持った人は少ないと思います。
http://ohrwurm.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/691-b498.html
そのあとで失敗したのがこちら。
http://ohrwurm.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/191-09ea.html
最初に出ている料理の量が、見た目にも少ないとわかったので、「まだ後から出てくるだろう」などと思っていたら、それっきりでした。会費はこちらの方が高かったです。
投稿: Ohrwurm | 2010年2月27日 (土) 08時45分
私の場合、元を取ろうとは思わないのですが、普段あまり食べないメニューや珍しいケーキがあったりすると、つい一口だけとお皿に取ってしまい、結局食べ過ぎて太ります。ですから、バイキングはできるだけ行かないようにしています。
投稿: Zikade | 2010年2月28日 (日) 18時33分
Zikadeさん、こんにちは。
珍しい食べ物があると、ついつい手を出してしまうことは確かにありますね。
ぼくも、ついつい食べ過ぎてしまうので、バイキングのレストランは避けるようにしています。でも、学会の懇親会には出席することが多いです。
昆虫学会が神戸大学で開催されたときは、懇親会で出されたケーキが美味しかったので、ついつい食べ過ぎてしまいました。
投稿: Ohrwurm | 2010年2月28日 (日) 19時55分
僕はバイキング形式の昼食・夕食を食べに行く事はなく、経験あるのはホテルの朝食くらいです。しかし、食いしん坊(好奇心旺盛?)(食い意地が張っているだけ?)の僕は全部の味を知りたく、少しずつ多種類お皿に取って、その結果、超満腹になってしまうのがいつものパターンです。
投稿: でんでんむし | 2010年3月 1日 (月) 00時55分