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2009年10月10日 (土)

日本昆虫学会第69回大会・1日目(2009年10月10日)

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 今日から三重大学で日本昆虫学会第69回大会始まった。
 今回は運営スタッフなので、全ての講演を聴く訳にはいかないが、今日は生物多様性関係の講演をいくるか聴き、午後は生物多様性関係のシンポジウムに参加した。今、仕事で「生物多様性」に関わっているわけだが、未だに「生物多様性」とどのように向き合っていくか、という感覚がつかめない。時間が解決してくれるだろうとは思うのだが、仕事の方はそれを待ってくれないのが辛い。生物多様性関係の講演は、今ひとつピンとこないものばかりで、うまい感想が書けない。生物多様性関係以外では、元弘前大学の安藤喜一先生のカマキリの卵寄生蜂の話を聞いたが、これは面白かった。まだ生態には未解明の部分が多く、これからの展開が楽しみだ。
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 夜は懇親会があった。料理の質、量とも、最近の昆虫学会の懇親会の中ではもっとも良かったのではないかと思う。三重大名物の「三重大カレー」は噂どおり美味しかった。デザートも充実していたと思う。懇親会の準備をしていただいた、三重大学のY先生、T先生には感謝したい。
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 懇親会のあとは、京大の昆虫学研究室のOBや在学生の集まりに参加した。上は85歳のS先生から下は25歳ぐらいの現役の大学院生まで、10数名が集まった。この集まりは、学会が開催されるときに時々開催され、ぼくが参加するのは2回目だ。初めて参加したのは、まだ大学院生のときだったかも知れないので、25年以上前だったかも知れない。この集まりが始まったころに会を盛り上げていただいていたハサミムシの酒井清六先生は数年前に亡くなられ、ぼくは農林生物学教室のOB会のウェブサイトに追悼文を寄せたのだが、直接面識の無かった大先輩のMさんが、ぼくが書いた追悼文に甚く感激されていたようで、ぼくは恐縮してしまった。4年上のI先輩にも25年ぶりぐらいにお会いすることができ、大変嬉しかった。85歳のS先生は大変お元気で、ぼくも少しエネルギーを分けていただきたいぐらいに思えた。こういう会も学会ごとにやっていたらマンネリ化してしまうと思うが、たまにはこういう会も良いと思った。
 明日はシンポジウムと小集会で話をすることになっている。十分に準備ができたか、と言われるとあまり自信はないが、考えていることはうまく話せるようにしたいと思う。

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