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2009年8月 8日 (土)

産卵しようとしていたヤマトタマムシ

 某虫の調査のため、松阪市の某所まででかけた。某虫のことは期が熟したら書きたいと思う。
 某所はちょっとした公園のようになっていて、木が植えられており、クマゼミが盛んに鳴いていた。灌木の植え込みの近くを歩くと、灌木の中からもクマゼミが飛び出してくる。そのような灌木の中にいたのは、ほとんどが雌だった。おそらく産卵しようとしていた個体も多かったのではないかと思う。ツクツクボウシの鳴き声や姿も見られ、夏も本番という感じだ。
 そこでふとソメイヨシノの老木の幹に目をやると、ヤマトタマムシが見つかった。そのヤマトタマムシは、産卵管をしきりに動かして幹を歩き回っていた。おそらく、産卵しようとしていたのだと思う。その産卵管の動きは普段の行動からは想像しにくいほど素早いもので、産卵管の先に感覚器官でもあり、それで産卵場所を探っているようにも見えた。
 ヤマトタマムシの成虫が何月頃から見られるようになっていたのかはわからないが、産卵しようとする個体がいるということは、もう発生の盛期を過ぎたということなのだろうと思う。
20090808blog1

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