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2009年8月19日 (水)

フェロモントラップの誘引剤が消えた

 先週の調査の時、調査地のうちの一か所に5個設置してあるフェロモントラップのうち、ハスモンヨトウ用の誘引剤を設置したトラップの誘引剤が無くなっていたので、一旦研究所までもどって新しい誘引剤を持って再設置した。ここまでは片道約30分の道程なので1時間ちょっとの時間を無駄に使わされた。誘引剤は粘着板にくっついているので、風で飛ばされたという可能性はまず考えられない。考えられるとすれば、鳥(カラスが疑わしい)が誘引剤をくわえて何処かに持ち去ったという可能性も考えられるが、もしそうだとすれば、粘着板に羽毛のひとつぐらいくっついていてもおかしくない。いずれにしても、謎であった。
 今日は、先週そういうことがあったので、誘引剤を交換する予定の日ではないが、あらかじめ誘引剤を持参して(4週間ごとに交換しているので、交換しない日には持ち歩いていない)調査に出た。
 早速、先週誘引剤がなくなっていたトラップを見てみると、何と今日も同じトラップの誘引剤がなくなっていた。粘着板にくっついているハスモンヨトウも、脚の数の割には胴体の数が少ない。このことから判断すると、粘着板にくっついていたハスモンヨトウを鳥(おそらくカラス)がハスモンヨトウを食べたついでに、誘引剤も持ち去ってしまったと考える妥当性が高くなったような気がする。しかしながら、今回も鳥の羽毛は確認できなかった。
 あらかじめ誘引剤を持参していたので、無駄な時間を使わされることはなかったが、困った事だ。研究費に困っているわけではないが、誘引剤1個の値段も1000円近いので、バカにならない。気休めかも知れないが、今日はトラップの配置を隣のヨトウガ用のものと入れ替えてみた。来週見るのが楽しみだ(などと暢気なことを言っていてはいけないが)。
20090819blog1
これが初期状態のフェロモントラップ。粘着板の中央にある赤いゴム製のキャップが誘引剤。普通はハスモンヨトウを調査する場合、専用のトラップ(この写真のものは汎用のもの)を使うのだが(おそらく、汎用のものではオーバーフローしてしまうため)、厳密な調査ではないので、汎用品を使っている。来週見るときには、おそらくビッシリとハスモンヨトウがくっついているはず。

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