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2009年8月23日 (日)

ドイツ人学生と一緒に奈良観光

 今日は我が家にホームステイしているドイツ人学生アレクス君と一緒に奈良に行った。外国人を古都に案内するのは悪くないと思ったこともあるし、奈良には子供の頃に行った記憶があるのだが(そのときは、唐招提寺と薬師寺に行った記憶があるが、それ以外は全く記憶に残っていない)、ぼくにとってもほとんど初めて行くようなものだからだ。今回の目的地は法隆寺と東大寺に定めた。
 まずは法隆寺。
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 ぼくは歴史には興味が向いていなかったし、今でも向いていないので、法隆寺は聖徳太子が建立したことぐらいしか知らなかった。興味がある人が見たら、さぞ面白いものがたくさんあるのだろうと思うのだが、やはりあまり興味が向かないので、やはり退屈だった。ただ一点、玉虫厨子はタマムシの鞘翅が使用されているということで、若干興味があったが、それが法隆寺にあることは、実は知らなかった。実際の玉虫厨子を見たが、さすがに古いものだけに、タマムシの鞘翅がどこに使われているのかわからない状態になっていた。
 法隆寺で鳴き声や姿で確認できたセミは、アブラゼミ、クマゼミ、ツクツクボウシの3種。境内のクスノキにはアオスジアゲハも来ていた。
 法隆寺の前の店で昼食をとり、東大寺のある奈良公園の向かう。車の数が多く、けっこう時間がかかった。奈良公園で駐車場を探すのにも一苦労。
 奈良公園にはやたらにシカが多い。よく見てみると、やはり人が多いところにシカが多いようだ。あちこちでシカ煎餅が売られているのだが、誰かがそれを買うと、シカは目敏く見つけてやってくる。シカ煎餅を持っている人はシカにたかられて大変だ。シカはそれほどシカ煎餅が好きなのだろうが、店で売られていてまだ人に買われていないシカ煎餅の手を出す(口を出す?)シカがいないのは意外だ。永年の慣習でそういう行動パターンになったのかも知れない。
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 東大寺の大仏殿のある庭は奇麗だったし大仏殿は立派だった。もちろん中の大仏も立派だった。こんなに大きな大仏をどうやって造ったのだろうかと想像するが、なかなか想像できない。
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 二月堂は山の斜面にあり、そこからの眺めは良かった。ここで「お水取り」が行われることは知っているが、それがいかなる行事なのかはほとんど知らない。
 そのあと、正倉院が近いというので行ってみたのだが、休日は開いていないということで、塀の隙間から建物を少し拝んだだけだった。この中にも、興味がある人には面白いものがいっぱい入っているのだろうが、やはり興味がわかない。
 最後は、東大寺の参道にある店でアイスを買ってちょっと一休みしてから帰途に着いた。東大寺界隈で確認できたセミはアブラゼミとツクツクボウシの2種。
 結論だが、やはりぼくにはお寺巡りは向いていないということがよくわかった(将来はわからないが)。学生時代を思い返してみても、古いお寺がいっぱいある京都に住んでいながら、お寺なんぞにはほとんど行かず、反対方向にある山ばかりに登っていた。やはり、山にある自然物の方が、ぼくにとっては興味を刺激されるようだ。

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