2009年・既にヒグラシがいっぱい鳴いていた
今朝職場に着いたら、職場の前のケヤキ並木でクマゼミが鳴いていた。このケヤキ並木でクマゼミの鳴き声を聞くのは今年初めてだ。相変わらずニイニイゼミが一番の優占種になっている。午後になったらアブラゼミの鳴き声も聞こえてきたので、アブラゼミの個体数も増えてきているのだろう。
まだヒグラシの鳴き声を聞いていないので、仕事が終わってから、職場の端っこにあるスギ林に行ってみた。すると、あちらからもこちらからもヒグラシの鳴き声が聞こえてきた。既にいっぱいヒグラシが鳴いていたのだ。要するに、普段の行動範囲とヒグラシの棲息域が重複していないとうことだけだ。
自宅の近所にもヒグラシがいないわけではないが、個体数が少ないので、自宅でヒグラシの鳴き声を聞くことができるのは、まだ先のことだろうと思う。
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コメント
昨日は仕事その他で千種に行きました。
駅ロータリーの樹木や近くの神社でアブラゼミが盛大に鳴いていましたよ。
千種駅からK塾に至る通称「ビクトリーブリッジ」と呼ばれる歩道橋の階段で、アブラゼミが1匹死んでいました。
はかないものなのですね。
投稿: chunzi | 2009年7月18日 (土) 08時32分