安濃川の河原のヤナギが無くなっていた
図書館に行った帰り道のこと、最近は広い道をバイクを走らせることが多かったのだが、今日は久しぶりに細い裏道を通った。このとき、安濃川にかかる細い橋を渡るのだが、そのときに違和感を感じた。
よく見てみると、去年の夏にヤナギグンバイが大発生していたヤナギが無くなっているのだ。
河川管理者にとっては邪魔なヤナギだったかも知れないが、ヤナギグンバイやコムラサキが発生していたヤナギが無くなったのは寂しい。
これも「郷愁」の感覚なのだろう。
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コメント
先ほどは奥様にご登場いただき
ありがとうございました。
ヤナギ。沖縄前の赴任地は浜松でした。
その頃、天竜川近くを車で通る度に
河原のヤナギやアキグミの小さな群落が目に留まっていました。
氾濫を繰り返す川の荒れた河原は、パイオニア植物にとって放逐される心配のない場所なのかもしれませんが、どうにも
「とうとうこんな瀬戸際まで追い詰められた」という気持ちを抱かせる植物たちでした。これも「郷愁」ならぬ一方的な「哀愁」ですかね。
投稿: ぐりろたるぱ | 2009年6月21日 (日) 18時19分
無くなったヤナギは河畔に生えていて、かなりの大木になっていたものでした。せっかく大きくなったのに・・・という気持ちです。
投稿: Ohrwurm | 2009年6月21日 (日) 19時52分