あっと言う間の英文校閲・・・こういうこともあるわけね
某学会誌に投稿するための短い論文を日本語で書いたのだが、それには英文の摘要を付けなければならない。その英文の摘要は、投稿前にネイティブによる英文校閲を受けることが義務づけられている。
というわけで、今朝、いつも(お金を払って)お願いしているアメリカ人に「今すぐできるか?」と電子メールを出した。するとすぐに返事が返ってきて「週末前ならすぐにできる」との返事。おお、アメリカは時間が遅れているから、まだ週末までには時間があるな、などと考えながら、早速原稿を送ったところ、昼前には校閲が済んで原稿が返ってきた。短い論文の英文摘要とは言え、2時間半足らずで片付いてしまった。アメリカ合衆国東部時間では、木曜日の夕食後にくつろいているような時間帯だと思うが、こうやってすぐに対応してもらえると嬉しい。
というわけで、論文は早速投稿することができた。論文を一つ投稿すると、一つ仕事が片付いたような気がする。
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コメント
>論文を一つ投稿すると、一つ仕事が片付いたような
>気がする。
普通そうです。
投稿: Zikade | 2009年5月23日 (土) 22時57分
>論文を一つ投稿すると、一つ仕事が片付いたような
>気がする。
アクセプトされない限り、とても一つ片付いたような気はしませんよ~
と言う訳で、ちょうどこれからThe Plant Journalに3度目の投稿を開始するところです。
前2回は再投稿の推奨付きのリジェクトで…研究所にいれば割合すぐに片づくだろうに、一体どれくらい一本の論文に時間を掛けているんだか
投稿: まーしゃる | 2009年5月24日 (日) 00時32分
Zikadeさん、最近は延々とデータを取ることだけに忙殺されていて、ちっとも仕事が片付いた気がしていなかったんですよ。だから、ちょっと嬉しかったりするわけです。

まーしゃるさん、投稿先は日本国内の某雑誌なので、それほど厳しい扱いはされないと思っているんですよ。ぼくもこれとは別に「再投稿の推奨付きのリジェクト」された論文をまだ1本かかえていますけど、まだそれに手をつける余裕がありません。
投稿: Ohrwurm | 2009年5月24日 (日) 07時53分
英文校正なら値段的にも質的にも
http://www.uni-edit.net/
がすばらしかったです。
何回か再校正もお願いしたのですが無料で見てくれ、親身になってくれて気持ちよくやり取りができましたよ。
投稿: マリオ | 2010年8月 7日 (土) 06時36分