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2009年3月13日 (金)

論文査読の依頼が来る・・・今度は受けようかなぁ

 さきほどメールをチェックしたら、知らない外国人からメールが来ていた。どうせスパムだろうと思ったのだが、よく見てみると論文の査読の依頼文書だった。
 知らない雑誌だったが、ホームページを検索してみると、外国の大手の出版社から出ている雑誌で、まともな雑誌のようだし、メールの本文に書かれていたアブストラクトを読んでみると、自分に対応できそうな内容だった。その内容を読むと、編集担当者が、ぼくが一昨年出した論文を読んでいるらしいことが伺われる。
 ヒマというほどヒマではないのだが、査読の依頼を断ることはあまり良くないことなので(と言いながら、ちょっと前には本当に忙しかったので一つ断ってしまったのだが)、今度は受けてみようかと思う。英語で書かなければいけないのは面倒だが、それも自分の勉強になると思えば損なことではないと思う。

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コメント

それは受けられて良かったですね。たぶんその後の展開がもっと楽しくなると思います。

投稿: ドクトルふんふん | 2009年3月14日 (土) 21時11分

ドクトルふんふんさん、どうもです。
 メールの指示に従って、雑誌のウェブサイトにログインして、件の論文のファイルをダウンロードし、中身を読んでみました。
 中身を読むと、あまり大した内容ではなく、データも少し足りないように感じられましたし、考察も冗長な感じがしましたので、そのようにコメントしてサッと済ませてしまいました。
 最近のメイジャーな出版社の雑誌は、こういう査読システムになっているところが多いようで、便利と言えば便利なのですが、本当にこんなんで良いんだろうか、とも思います。
 あまりレベルの高そうな論文ではなかったので(って、ぼくのところにレベルの高い論文の査読の依頼が来るとも思えませんが)、雑誌のウェブサイトをよく見てみたのですが、某国の植物防疫関係の学会誌のようでした。
 とまあ、そんなわけで、今日は休日ですが、こんな仕事をしてしまいました。もっとも、虫を採りに出かけるような天気ではありませんでしたが。

投稿: Ohrwurm | 2009年3月14日 (土) 21時51分

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