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2009年3月27日 (金)

第53回日本応用動物昆虫学会大会・前日

 明日から北海道大学で開催される第53回日本応用動物昆虫学会大会に参加するために、今日は札幌へ移動した。まずは「快速みえ」で名古屋へ。トイレに行くために近鉄の乗り場の近くに行くと、先日近鉄と阪神が繋がったためか、津駅の表示にも「神戸」の文字が書き加えられていた。今年の関西病虫害研究会の大会は神戸で開催されるので、近鉄と阪神を乗り継いで行くことになるだろう。
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 春休みになったせいか、「快速みえ」は大変混雑していて、名古屋まで座れなかった。腰が辛い。名古屋で中央線に乗り換え金山へ。金山からは楽をしようと思って、名鉄の特別車輌(名鉄ではこういう言い方をするらしいが、ようするに座席指定だ)で行くことにした。ミューチケット(座席指定券)を買ったら、全車特別車輌の「ミュースカイ」だった。座席はゆったりしていて快適だ。金山を出ると、次の神宮前に停まると中部国際空港まで停まらない。所要時間はたったの24分だ。
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 昼食は空港のなかの「若鯱屋」で味噌煮込みうどんを食べた。味はまあまあ。
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 「快速みえ」で座れなかったせいか、疲れてしまって飛行機の時間までしばし居眠り。搭乗ゲートを通ったところで、G大学のT先生とバッタリお会いして、ちょっとご挨拶。行く先が同じ人には誰かに会うのではないかと思ったが、予想通りだった。
 飛行機の中でも「JAL名人会」を聴きながら半分居眠り。春風亭柳好の「崇徳院」は大阪の落語家さんがやる大阪の高津さんではなく、東京の上野が舞台。ぼくが今まで聴いた「崇徳院」は、やっぱり桂雀三郎のが好きだ。大瀬ゆめじ・うたじの漫才と、桂小春団治の「職業病」も悪くはなかったが、心にはあまり響かず。
 今日は雲が多く、あまり下界を望むことはできなかったが、佐渡島や北海道の亀田半島は望むことができた。
 新千歳空港に着いたら雪がチラチラ舞っていた。やはり寒いようだ。新千歳空港をサッと後にしてJRに乗り込み、新札幌駅へ。そこから地下鉄東西線に乗り換え、南郷7丁目駅へ。
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 目指すは「マジックスパイス」。今では札幌の名物にもなったスープカレー発祥の地だ。駅からほど近い住宅街の一角にある、一風変わった怪しい雰囲気の建物。一見レストランには見えない。17:30開店のはずが、17:30を過ぎてもまだ中でミーティングが行われている様子。結局17:45頃まで待たされた。
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 注文したのはチキンのスープカレー。辛さは、覚醒(一番辛くない)、瞑想、悶絶、涅槃、極楽、天空、虚空(一番辛い)の7段階ある中の、ちょうど真ん中の涅槃にした。自分なりに、これを一番基本的なものだと判断したのだ。
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 辛さはちょうど良いぐらい。辛いのだが、辛すぎて我慢できないほどではないギリギリのところで絶妙だ。骨付きの鶏肉がひとつゴロンと入っていて、野菜もたっぷり入っている。
 開店して時間も経っていなかったので、客も少なく、マスターやスタッフの人がいろいろ話しかけてきてくれた。店を出して16年になるとのことだった。4年半ほど前にも一度札幌に来たことがあり、そのときにもスープカレーを食べたのだが、その頃には既にいくつものスープカレーの店はできており、札幌の新しい名物として定着している感があった。東京の下北沢と大阪の難波にも店を出しているのだが、名古屋にも近々出店するとのこと。場所はどこかと訊いたのだが、ヒミツ、と言って教えてくれなかった。栄からそう遠くないところだというヒントだけはもらった。大須あたりではないかと思うが、それもおいおい明らかになっていくことだろう。
 とにかく、スープカレー発祥の地でスープカレーを食べられたことには満足した。4年半ほど前に食べたスープカレーと較べると、明らかに複雑な味をしており、完成度が高いと思った。メニューも豊富でいろいろ食べてみたいと思ったのだが、札幌に来ることはそうないだろうから、名古屋の店に期待したいと思う。
 南郷7丁目の駅から再び地下鉄に乗り、大通駅で乗り換えてさっぽろ駅へ。ここから今日の宿に向かおうと思ったのだが、ホテルのすぐ近くの古書店の南陽堂書店が開いていたので、ホテルに行く前にまずここに立ち寄った。自然関係、特に昆虫の古書が充実している店だということは知っていたが、入るのはもちろん初めてのことだ。2階が昆虫関係の本の売り場。見てびっくり、とても短時間では見きれないほどの量だ。学会を抜け出してまた来なければ、と思って、2階の主の若旦那さんに定休日を訊ねたところ、日曜日とのこと。これで会話が始まったのをきっかけにして、雑談を始めてしまった。石垣島の蝶の話などをして長話になってしまったら、気が付いたら閉店時刻をとうに過ぎてしまった20:30頃だった。閉店時刻は19:00なのに。ま、ともかく、仕事とはあまり関係のない虫の話をすることができて、楽しい時間を過ごすことができた。若旦那さんにはご迷惑だったかも知れないが。
 南陽堂書店を出たらホテルに直行。チェックインを済ませてから、飲み物を調達しようと、すぐ近くのコンビニエンスストアへ。コーヒー、お茶等を買う。

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