キャベツの中から出てきたヒメアカタテハ
今日は職場の畑のキャベツを収穫した。晴れていて風もなく、気持ちの良い日だった。
害虫による食害の具合の調査をしながらの収穫だったので、株ごと掘りとってから包丁を使って結球部を切り取って表面の葉をはぎ取って、虫の食い跡を探すということを繰り返していた。
七割ほど調査が進んだところ、思いがけなくキャベツの中の葉の隙間からヒメアカタテハが出てきた。冷たくなっていて動かないが、眼だけは生きている眼をしていた。ひょっとしたら、温度が低くて動けないだけなのではないかと思って、採集して暖かい室内に持ち帰った。
しかし、残念ながら、もう死んでしまっていたようで、動き出すことはなかった。
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