第43回名古屋昆虫同好会虫供養
今年も例年のごとく、名古屋大学の近くにある桃厳寺で開催された名古屋昆虫同好会の虫供養にでかけた。それなりの数の虫を殺しているで、それなりの意味のあることだと思う。今年で43回目。よく続いているものだと思う。今日は約20名と、例年に較べて参加者が少なかった。天気が良かったので、お寺でお経を上げてもらうより、虫を採りたいと思う人が多かったのではないか、というのが大方の参加者の見解だった。
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今年も例年のごとく、名古屋大学の近くにある桃厳寺で開催された名古屋昆虫同好会の虫供養にでかけた。それなりの数の虫を殺しているで、それなりの意味のあることだと思う。今年で43回目。よく続いているものだと思う。今日は約20名と、例年に較べて参加者が少なかった。天気が良かったので、お寺でお経を上げてもらうより、虫を採りたいと思う人が多かったのではないか、というのが大方の参加者の見解だった。
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コメント
虫供養を営むなんて
いかにも日本的ですね。
「モッタイナイ」と同じく
日本発の良き価値観として、広く知られてほしいものです。
長崎の片田舎にある小さいお寺でも
(寺院名が出てきません)
虫供養が行われるそうです。
が、こちらはお百姓さん達が施主。
農を営む間に、殺生してしまった蟲の霊を慰めるのだそうです。
投稿: ぐりろたるぱ | 2008年10月22日 (水) 11時31分
ぐりろたるぱさん、ご無沙汰しております。
名古屋昆虫同好会の虫供養は、ぼくが会に入った時には既に行われていましたので、それが当たり前だと思っていました。でも、数ある全国の昆虫同好会の中でも、このような行事を行っているのは、極めて少数派であることを後になってから知りました。
「無駄に殺生しているわけではありませんよ」ということを虫供養をやることにやって回りに示しておいて、普段は何も気にせずに好きなように虫を採る、ということです。
投稿: Ohrwurm | 2008年10月22日 (水) 20時01分