イスラエルのオオキベリアオゴミムシ
このブログの写真を見たイスラエルのテルアビブ大学の学生さんからメールをいただいた。オオキベリアオゴミムシの仲間の研究をされているそうだ。ぼくは仕事の片手間に趣味的にオオキベリアオゴミムシを飼育しようと試みて、なかなかうまくいっていないのだが、この学生さんの研究室ではそれなりの成果を上げられているようだ。
このページを見ていると、イスラエルに棲息しているオオキベリアオゴミムシの生態は、日本のオオキベリアオゴミムシEpomis nigricansに大変よく似ていることがわかる。
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コメント
へぇ、ヒキガエルを襲うんですね。
ちょっとカエルキンバエとかぶりますね。
日本のオオキベリアオゴミムシは、どれぐらいの宿主幅なんでしょう。アマガエル以外で実験はされましたか?
投稿: ウミユスリカ | 2008年9月13日 (土) 10時13分
ぼく自身は日本のオオキベリアオゴミムシにはニホンアマガエルしか餌として与えたことはありませんが、Rana属のカエルに食いついていたという報告はあるようです。Bufoは知りません。
投稿: Ohrwurm | 2008年9月13日 (土) 20時51分