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2008年9月13日 (土)

四国高松へ(2008年9月13日)

 明日から開催される日本昆虫学会第68回大会に参加するために四国高松に来た。朝、普段出勤するときよりも少し遅く家を出発して、寄り道をしたりしながら、ゆっくり移動した。いつも同じような交通機関を使うのは面白くないので、普通の人があまり使わない経路でやってきた。
 途中、大阪では例によって日本橋の電気街を2時間ほどぶらついた。今回は新しい店を2軒「開拓」した。1軒は前からあった店だが、その存在を知ったのが比較的最近であり、日曜祝日は休みなので、前回日本橋を訪ねたときには行けなかった店だ。もう1軒は、比較的最近になって秋葉原から進出してきた店だ。1軒目の店を訪ねたときには他の客は1人だけ。これでは商売がやっていけないはずだから、平日にはもっと客が来ているのだろう。夫婦と使用人1人でやっている感じだった。雰囲気は良かったし、これまでに入手できないものがいくつか入手できたので、それなりの収穫があった。2軒目の店は間口がそれほど広くなかったので、狭いのかと思ったのだが、中に入ってみると、奥はけっこう広かった。品揃えは何度も行ったことがある秋葉原の店よりも悪いのだろうと思っていたが、自分が判断できる範囲では秋葉原の店よりはっきり劣っているようには思えなかった。値段も秋葉原の店とほとんど同じように思われた。この2軒の店のほかにも、これまで行ったことがある店を2軒訪ねた。
 大阪から先は、のんびりのんびり。たっぷり時間を使って、高松に着いたのは夜8時前だった。使った経路はナイショ。たっぷり時間があったので、本もたくさん読むことができた。
 まずは、予約してあるホテルの方面に向かったのだが、高松へ来たのだからまずはうどんを食べようと思った。ところが、着いた時間が遅かったせいか、もう閉まっている店が多く、うどんを食べることができないのではないかと危ぶまれたが、目指すホテルのすぐ前にある店が9時まで開いているということがわかって事なきを得た。
 入った店はチェーン店と思われる店。冷たい「ぶっかけ」を注文したのだが、「おいしい!!!」というほどでは無かった。決して悪くはなかったのだが、讃岐うどんに期待をかけすぎていたのかも知れない。これから数日、うどんを食べる機会は多いだろうから、今日の店が美味しかったのかどうかは、おいおいわかってくだろう。
 ホテルは、今年の春の学会のときに宇都宮でも泊まったチェーンのホテル。もちろん清潔感はあるのだが、やや殺風景な感じ。安いのにネットが使えるから、まあ文句は言えない。

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