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2008年8月 6日 (水)

いつもの場所にやっと登場したヒグラシ

 トラップの調査のためにいつも巡回している場所には毎年ヒグラシが見られるのだが、今年はこれまでニイニイゼミ、アブラゼミ、クマゼミはたくさん見られたのだが、ヒグラシは見られなかった。
 ところが今朝、いつものように調査をしていると、何かが体にぶつかってきた。透明な翅のセミだったので、それがヒグラシだということはすぐにわかった。ぼくの体にぶつかったあと、すぐに近くのソメイヨシノの幹に止まったので、それがヒグラシの雌だということが確認できた。
20080806blog1
 さらに歩くと、別のソメイヨシノの根元近くから1頭のセミが飛び出して、隣のソメイヨシノに止まった。今度はヒグラシの雄だった。
20080806blog2
 これまで、いつもの場所では全く姿を見せてくれなかったヒグラシだが、一度に雌雄を見ることができた。一応満足だ。
 ヒグラシにはしばしばセミヤドリガの幼虫が付着しているのだが、今日見ることができた個体には、まだセミヤドリガは付着していないようだった。

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コメント

ヒグラシのオスとメス、外見で区別できるんですか?どこで?

お尻が白いのが♂とか?
産卵管があればメス?
(止まっているセミを見て産卵管が見えますか?)

捕まえて胸をみればオスは共鳴板があるから判るけど。

投稿: でんでんむし | 2008年8月13日 (水) 15時28分

でんでんむしさん、こんにちは。ツクツクボウシやヒグラシは、雄の腹部が空洞になっているのがよく見えますから、すぐにわかりますよ。雌は腹部の先端半分ぐらいのところで先に向かって細くなっていきますし。ツクツクボウシの雌なら腹部の先端に産卵管が見えます。

投稿: Ohrwurm | 2008年8月13日 (水) 17時52分

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