2008年秋の虫の音その1
窓を開けていると、外から虫の音が聞こえてくる。この時刻になると、アオマツムシの鳴き声が静まり、マツムシの鳴き声が目立ってくる。子供の頃は街中に住んでいたので、自宅でマツムシの鳴き声を聞くなどということは、夢のまた夢だった。それが今、居ながらにして聴くことができるというのは至上の幸せだと思う。
オカメコオロギの仲間の鳴き声も聞こえてくるのだが、オカメコオロギの仲間は何種類もいるので、どの種類かはわからない。わからないというのは、何となく落ち着かないものだ。夜に鳴く虫に関しては、まだまだ精進が足りないと思う。
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