« 思わぬ場所でのニイニイゼミとのご対面 | トップページ | オオキベリアオゴミムシの卵が次々と孵化 »

2008年7月 9日 (水)

ケラはやっぱり鳴く

 夕食後、三男坊と一緒に近所の樹液の出ているクヌギを見に出かけた。今日も少ないながらカブトムシとコクワガタが来ていた。この前見にきたときには大型の鱗翅目は見られなかったのだが、今日はカブトムシが樹液を舐めているところにキシタバやフクラスズメが来ていた。フクラスズメは成虫で越冬するので長い期間見ることができるが、キシタバは卵で越冬するので、この時期にしか見ることができない。キシタバの仲間、ようするにCatocalaのことだが、やっぱりいつ見ても良いと思う。
20080709blog1
 そのあと去年まではクワガタが来ていたコナラがある別の場所に行ったのだが、もう樹液が出なくなっていて、全く見ることができなかった。
 その場所に行く途中、ケラが鳴いていた。もう少し正確に言えば、ケラのものだと思っている何かの鳴き声が聞こえた。ボーともビーとも聞こえるような音だ。コナラには何もめぼしいものが居なかったので、帰り道にその鳴き声の正体を確かめようと思った。その鳴き声は、コンクリートのU字溝の中から聞こえてくるのがわかった。U字溝には土が溜まっていて、何かの虫が開けたと思われる穴があった。その穴に指を突っ込んで土を掘って行くと、まもなくケラが1頭現れた。やっぱりあの鳴き声はケラのものだったのだ。これまでは、「ケラの鳴き声だと思う」としか言うことができなかったのだが、今日正体を確かめることができたので、自信を持って「ケラの鳴き声です」と言えるようになった。これも小さいことではあるが、ぼくにとっての一つの進歩だ。

|

« 思わぬ場所でのニイニイゼミとのご対面 | トップページ | オオキベリアオゴミムシの卵が次々と孵化 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/182871/41788871

この記事へのトラックバック一覧です: ケラはやっぱり鳴く:

« 思わぬ場所でのニイニイゼミとのご対面 | トップページ | オオキベリアオゴミムシの卵が次々と孵化 »