高橋敬一・連載「カメムシの目で人間を見る」人間の持つ認識能力の限界 その後
高橋敬一氏の雑誌「岳人」の連載記事『「カメムシの目で人間を見る」人間の持つ認識能力の限界』は、毎回図書館に行って読んでいる。回を追うごとに、本当に言いたいことが書かれている比率が増してきたように思われる。
「人間はこれから何をするべきか」ではなく「人間は何をやめなければいけないのか」ということが重要であるという指摘は、的を得ていると同時に強く共感できる。
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コメント
先月、千葉県在住の衛生害虫屋さんと話したときに、たまたま高橋さんの話題になりました。パラオから帰国後、今どうしているか、と心配されてました。
高橋さん、今も着々と執筆活動されてるんですね。お元気そうで何よりです。
投稿: JG | 2008年7月27日 (日) 23時03分
JGさん、高橋さんとは、割と頻繁にメールをやりとりしています。「昆虫にとってコンビニとは何か」と、岳人に連載の「カメムシの目で人間を見る」では、高橋さんの思想がいっぱい詰まっていますので、千葉の方にも是非読まれるようお勧めください。
投稿: Ohrwurm | 2008年7月28日 (月) 06時50分