« カブトムシを食べた犯人 | トップページ | 2008年のセミの動向1 »

2008年7月19日 (土)

ヒメジュウジナガカメムシ続報11

 出張のために2日間観察できなかったので、仕事で実験している最中の虫を様子を見に職場に出たついでに、ヒメジュウジナガカメムシの様子を見に行った。
 今週水曜日まではまだ4齢幼虫だと思っていたので、成虫になるのはまだまだ先のことだと思っていたのだが、予想に反して成虫が何頭も見られた。この仲間は、普通は幼虫は5齢まであるのだ。
 と言うことは、どこかで1回の脱皮を見落としていることになる。ガガイモの茎や葉についている間は見落としたとは考えにくいので、おそらくその前のことだろう。
 カメムシの仲間には、全ての種というわけではないが、1齢幼虫が全く餌を摂らずに2齢になり、2齢になってから餌を摂り始めるものがたくさんある。そこから想像すると、ヒメジュウジナガカメムシも、実は1齢幼虫は目につかないところで出てきて、2齢になってからガガイモの茎や葉から餌を摂り始めたと考えると合点がいく。
 それはともかく、最初の予想とは異なり、花も果実もついていないガガイモでヒメジュウジナガカメムシが成虫まで生育できたことがわかったことは一つの収穫だ。
20080719blog1

|

« カブトムシを食べた犯人 | トップページ | 2008年のセミの動向1 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/182871/41908474

この記事へのトラックバック一覧です: ヒメジュウジナガカメムシ続報11:

« カブトムシを食べた犯人 | トップページ | 2008年のセミの動向1 »