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2008年4月19日 (土)

コブハサミムシの「母親殺し」のさらにその後

 昨日までの雨が上がって朝から晴れていたのだが、強い西風が吹きまくっている。それでもやはり、コブハサミムシが気になったので、職場の近くの谷に出かけた。そのついでに、職場で飼育している虫の様子も見てきた。
 昨日までの雨で川の水量が増えていることが予想されたので、職場でゴム長靴に履き替えて出かけたのは正解だった。流れの中に足を入れなければ、目的地に向かう事が不可能だったからだ。
 水が増えているせいか、これまで見てきた場所がどこだかわからなくなってしまい、コブハサミムシの「母親殺し」が行われている場所を見つけるのに苦労しなければいけなかったのは意外だった。今は「研究」をしているわけではないので、その必要は無いのだが、やはり学生時代にやっていたように、コブハサミムシがその下にいる石にはペイントでマークをつけておくべきだと思った。
 この前観察に来たときと比べると、幼虫が既にいなくなってしまった巣の数が増えた。それでも、仔虫はちょうど母親の腹部の外骨格の中に頭を突っ込んで中身を食べている現場も確認することができた。その一方、まだたくさんの仔虫に囲まれている母親も見つけることができた。この母親も、あと数日で仔虫の餌になってしまうのだろう。
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 そろそろ観察を終えようかと思った頃、目の前にカメムシがいるのに気が付いた。見慣れない色だが、形はチャバネアオカメムシだ。越冬するとき、生理状態がかわって色がわかるということを話には聞いていたが、実際に色が変わったチャバネアオカメムシを見たのは初めてで、珍しいものを見たという気持ちになれた。チャバネアオカメムシ自体はどこにてもいる普通種なのだが。
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