« 2008年2月 | トップページ | 2008年4月 »

2008年3月

2008年3月29日 (土)

50000アクセスお礼

 学会で出歩いていて気が付かなかったが、さきほどカウンターが50000を超えているのに気が付いた。つまらないことをダラダラ書いているだけだが、これほどたくさんの皆さんに読みに来ていただけるとは、なかなか信じがたい。
 何名かの方々からはコメントを付けていただいているが、何度も読みに来ていただいているのに、一度もコメントを付けていただけない方もたくさんいるようだ。コメントが公開されるのは困るという方は、個人的にメールをいただけると嬉しいです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

二見浦と御福餅

 理由が無いわけではないのだが、学会から戻ってから二見まで出かけた。風が強く、けっこう寒かったが多くの観光客が観光客が来ていた。やはり伊勢志摩は大きな観光地なのだと思わざるをえない。
20080329blog1
 二見に行った一つの目的は御福餅を食べることだ。去年ひと騒動あった赤福と比較してみたくなったのだ。本店の直売場は客も鳴なくガランとしていた。カウンターのすぐ奥では、6〜7名の人が手作業で製品を作っていた。手作業で決まった形の製品を作るのには、おそらく熟練を要するものだと思う。12個入り960円を一箱買う。
20080329blog3
 家に帰って家族と一緒に食べた。家族それぞれが、「赤福が良い」とか「御福餅が良い」とか、意見が合わなかった。まあ、好みの問題なのだろう。見た目には、御福餅は赤福よりきめが粗い感じがした。味も赤福より素朴な感じがする。
20080329blog2

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2008年3月28日 (金)

第52回日本応用動物昆虫学会3日目

 普段あまり飲まない酒を飲んで昨日はけっこう遅くなってしまい、疲れも溜まってくる頃でもあるので、どうなるかと思ったのだが、今日も目覚まし時計が鳴る前に目が覚めた。
 今日いちばん楽しみにしていたのは、安藤喜一先生の講演だ。オオカマキリは雪予想なんぞしない、という話。今回の演題は「ありえない話 オオカマキリの雪予想」というもので、徐々に過激さを増してきている。去年の秋の昆虫学会やそれ以前の講演では、雪に埋もれるような場所にもオオカマキリがたくさん産卵することを確認したり、雪に埋もれたり、雪解け水に浸かったオオカマキリの卵がちゃんと孵化することを示したりするという、安藤先生ご自身の調査や実験の結果が報告されていたが、今回は酒井與喜夫氏が著書「カマキリは大雪を知っていた」の中で示したデータが恣意的なものであることを指摘したものだった。端的に言えば、野外で得られたデータに施された様々な補正の多くは恣意的なものであった、ということだ。恣意的な補正を施せば、相関があるとは言えないデータを相関があるかのように見せることは容易なことだ。前にも書いたが、これは生物学的な発想ではなく、工学的な発想だ。いずれにしても、酒井氏が雪に埋もれたオオカマキリの卵は死んでしまうという間違った思い込みを持ってしまったことが根本的な原因だが、これだけはっきりと問題点を指摘されても、ジャーナリズムが未だに酒井氏の説を鵜呑みにしている実態は、情けないとしか言いようが無い。
 昼食に学生食堂に行こうとしたら、懐かしい顔が見えた。同じ大学で開催されていた日本農業経済学会に出席していたS君だ。同期に同じ職場に就職し、計8年間同じ職場にいた。ぼくが転勤して以来だから15年ぶりになる。色々と昔話や噂話に花を咲かせることができた。
 小集会は「水田普通種の激減と長期残効殺虫剤」に出た。昨日の「応動昆で生物多様性を考える」の続編のような小集会だ。育苗箱で使用されるとある殺虫剤が水田に棲息するアカトンボやゲンゴウロウに大きな影響を与えているという実態が報告された。あちこち転居している関係で、アキアカネやナツアカネなどのアカトンボが激減しているという実感を自分で持つことはできていないのだが、昆虫同好会誌の編集をやっている関係上、そういう実態があることは知っていた。昨日の農生態系における生物多様性における問題点の本質も十分に理解できていないし、普通種がいなくなっているという実態についても、その問題点の本質は、やはり十分にできていない。生物多様性やアカトンボやゲンゴロウが何故必要なのだ、と問われた時に、ぼくはまだそれに対して答えることができないのだ。多様性が必要なのは、感覚的には理解できるのだが、論理的には何も理解できていない。そして、多くの人にとって、アカトンボがいなくなっても、その人の暮らしは何も変わりはしないだろう。
 今年の応動昆の大会は、ぼくにとって、ここ数年で一番面白かったように思えた。発表内容が変わったのか、それともぼく自身の感じ方が変わったのかはわからないが。来年の応動昆に向けて、ぼく自身ももっと面白いネタを仕込んでおきたいものだ。その前に、昆虫学会もあるが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月27日 (木)

第52回日本応用動物昆虫学会2日目

 学会の2日目だ。昨日の夜は雨がまだ残っていたので今朝の天気が心配されたが、意外にも晴れていた。
 「ちりとてちん」を見てからホテルを出て、歩いて20ほどで会場に着き、ちょうど最初の講演が始まるのに間に合った。いずれにしても、自分の講演は終わったので、気が楽だ。
 特に楽しみにしていた講演は無かったが、予想外にぼくの心に響いた講演があった。中原重仁・宮崎勲・小濱継雄・村路雅彦「沖縄県に飛来するミカンコミバエ種群の遺伝的変異 フィリピンからの直接の飛来の可能性について」。石垣島に住んでいたときの大きな関心事のひとつに、海外からの昆虫の飛来があった。台風でも多くの昆虫が飛来する場合があるが、毎年の梅雨の終わり頃には、東シナ海から太平洋に移動する梅雨前線を伴った低気圧に吹き込む南風に乗って運ばれてきたとしか思えない昆虫がしばしば採集されるのだ。中原さんらの講演は、重要な害虫であるミカンコミバエ種群を扱ったものだが、先島諸島で採集されたミカンコミバエ種群は、遺伝子の型がフィリピンのものと一致するとのことだ。ここに詳しく書くわけにはいかないが、某カメムシがフィリピンから飛んできたと考えなければ説明できない分布を示していることをぼくは知ってしまった。そのことが、中原さんの講演と通じるところがあるのだ。講演のあと、中原さんと個人的に話をすることができて、収穫があったと感じることができた。
 夕方の小集会は「応動昆で生物多様性を考える」に出た。来年度から始まる可能性が高いプロジェクトの深く関係するため、勉強する必要があると思ったのだ。生物多様性というものをどのように考えるか、という点については、やはりまだピンと来ないのだが、現状がそのようなものであるらしいことがわかって、自分の立つ位置を確認するのには役に立ったと思う。小集会のあとは、小集会の主要メンバーと一緒に居酒屋に入り、濃い時間を過ごすことができた。
 明日は学会最終回。途中で帰ろうかとも考えていたが、小集会「水田普通種の激減と長期残効殺虫剤」に出ないわけにはいかないと思わされた。某H氏の策略にはまってしまったようだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月26日 (水)

第52回日本応用動物昆虫学会1日目

 今回の学会での自分の講演は第1日目の午後にあたった。懇親会の前に終わってしまうので、大変気が楽だ。
 9時から始まる総会と、奨励賞と学会賞の受賞講演にもまじめに出た。学会の財政事情が悪化し、来年度から会費が値上げされるとのこと。値上げされない方が望ましいに決まっているが、まあ仕方が無い。値上げすることによって、退会する会員が少なければ良いと思うのだが。
 受賞講演は、若手に贈られる奨励賞の2名の話は面白かった。学会賞2名の話は、いずれも生理学的な話で、ぼくにとってあまり馴染みが無い話だったので、よくわからないところが多かった。しかし、いずれも優れた研究であることに疑いないことはわかった。
 午後からは自分の講演を含めた一般講演。自分の講演は、農薬の総使用量を減らすことを目的としており、土着天敵に悪影響の少ない農薬を明らかにする研究の一環として、昆虫成長制御剤(Insect Growth Regurator, IGR)がウヅキコモリグモの若齢幼体に与える影響を調べた結果を報告したものだ。地味な仕事で、今後必要になる研究だと思われるが、このような研究はこれまでにあまり行われていない。講演のあと、いくつか質問をいただいたが、反響があったかどうかはよくわからなかった。
 そのあとは、かつて関わっていたカンキツグリーニング病とミカンキジラミに関する研究発表などを聴いた。最後は、土着捕食性天敵であるゴミムシ類に関する研究。
 一般講演が終わった後は、場所を変えて市内のホテルで懇親会。講演会場を出ると、それなりの雨が降った後のようで、気温も下がり、風も出てきて寒い。ホテルに向かうバスに乗ろうとする人の列は大変長かったので、近くにいた沖縄関係の方々と一緒にタクシーを拾ってホテルに向かうことにした。初乗りは710円。津市は660円なので、ずいぶん高いと思った。それでも4人で乗ったので、バス料金の倍まではかからなかった。
 懇親会会場はそれほど狭いわけではなかったが、500人以上が参加していたとのことで、ちょっと動くのも大変で、大変混雑していた。会場では宇都宮名物の餃子の有名店に出張してきてもらって、餃子も食べることができた。餃子はなかなか美味しかった。ジャズの生演奏もあったが、懇親会ではいろいろな人と話すのが主目的なので、雰囲気は出るものの無くても良かったのではないかと思う。料理はやや少ない感じがしたが、味は良いものが多かったように思った。歳をとると、やはり量より質だ。
 懇親会のあと、F先生の還暦とMさんの奨励賞受賞を祝う会に行くことになっていたのだが、ホテルを出ると雷鳴とともに強い雨が降っていた。ときおり激しく降る雨の中、何とか二次会の会場にたどり着いた。二次会の会場は予想より広かったが、O大学とK大学の関係者を中心としてたくさんの人が集まり、熱気がこもっていた。普段大学関係の特に若い人と話をする機会がないので、いろいろ刺激になった。
 二次会の会場を出る頃には雨も小降りになっていたが、風が強く、寒く感じられた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月25日 (火)

24年ぶりに宇都宮へ

 第52回日本応用動物昆虫学会に参加するために宇都宮に来た。
 まだ学生だった1984年にも第38回日本応用動物昆虫学会が宇都宮で開催されたので、初めてではないのだが、そのときのことはほとんど記憶に残っておらず、この24年の間にどこがどう変わったのかわからない。24年前には宇都宮駅東口にある「餃子の像」が無かったことは確かだと思う。
 それはともかく、ここに来るまで、電車は混雑していた。上野から宇都宮までは、在来線の普通列車のグリーン車に乗ったが、なかなか快適だった。普段はなかなか落ち着いて本を読めないので、電車に乗っている間は読書の時間だと考えているのだが、普通列車のグリーン車は良い選択肢だと思った。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月21日 (金)

シラキトビナナフシが記載される

 日本直翅類学会の学会誌“Tettigonia”の9号が届いた。この号には、ハサミムシの分類学者である西川勝さんとぼくの共著によるヨーロッパクギヌキハサミムシの日本における発見を報告する論文が出ていることは前々からわかっていたが、シラキトビナナフシの記載論文が出ていて、ある意味感慨深かった。
 シラキトビナナフシというトビナナフシの一種は、もう30年ぐらい前からその存在が知られていたのだが、未だに記載されていなかったのだ。掲載されていた記載論文は、市川顕彦さんと岡田正哉さんの共著によるものだ。
 岡田正哉さんは、南西諸島に分布しているアマミナナフシとその近縁種に関しても、様々な知見を明らかにしてきているのだが、これもまだ記載されていない。これも早く記載していただきたいものだと思っている。
 昆虫の世界には人気が高い分類群と人気が無い分類群の間では、それを取り巻く状況に大きな違いがある。ナナフシなどは、シラキトビナナフシのように、新種だとわかっていてもなかなか記載されないものがあるのだが、一部の甲虫に関しては、命名競争が起こり、研究者の間で分類に関する見解の相違が生じて研究者間に軋轢が生じてしまうという事態にもなっているものもある。
 新種を記載したいならば、人気が無い分類群はお勧めだと思うのだが、そういう問題ではないのかも知れない。ぼくは昆虫の生態の研究者で、分類群にはあまりこだわっていないのだが、これまで書いてきた論文の大半はカメムシの論文だ。しかし、人気のある蝶の論文を書いてみたいという気持ちが無いわけではない。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年3月18日 (火)

春の暖かさの中で有機栽培農家を訪問する

 昨日、今日の両日は、近郊の有機無農薬栽培を行っている農家を訪問し、話を伺い、畑を見せていただいた。
 昨日も今日も、いい天気で暖かくなったが、スギの花粉の飛散も多かったらしく、体調が悪くなってしまった。
 両方の農家とも、土づくりに力を入れておられることがわかった。畑を見せていただいたが、我が職場である研究所の土よりも、遥かに良い土だということがわかった。
 畑に足を踏み入れてすぐに気が付いたことは、両方の農家の畑とも、コモリグモの仲間が非常に多いことだった。ウヅキコモリグモなどは、畑に普通に見られるクモであることは確かだが、我が職場の畑にはそれほど多くない。クモは昆虫などの他の小動物を餌にして暮らしているわけなので、クモが多ければ、それによって害虫の発生が抑制されることが期待できる。しかし、期待できるだけであって、まだ証明されたわけではない。
 もちろんこれだけで全てが解決するわけではないのだが、このあたりも明らかにして、有機無農薬栽培における適切な害虫管理の方法の確立に近づきたいものだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月16日 (日)

三木光範著『理系発想の文章術』

三木光範著『理系発想の文章術』
講談社現代新書1616
2002年7月20日発行
680円+税
ISBN4-06-149616-6 C0200

 図書館で借りてきて、昨日の京都への行き帰りと、今日の夕食後で読了した。いわゆる「理系の文章」とはどんなものか、ということが奇麗に整理されていて分かり易かった。
 科学論文は理系の文章の代表的なものだが、はじめて論文を書くまで、何をどのように書いていいのかわからなかった。試行錯誤のうちに、何とか論文らしいものを書けるようになった。この本を読むと、自分がどんなところでつまづいていたのかがよくわかる。
 もともと自分は文章を書くのが苦手だと感じており、今でも変わっていないのだが、この本を読んだことにより、より良い文章が書けるようなるような気がする。
 今、昆虫同好会の会誌の編集をしているが、読みづらい文章の原稿を送ってくる人が少なからずいる。同好会誌の報文はまさに「理系の文章」なので、ぜひともこの本を読んで良い文章を書いていただきたいものだと思う。
 目的を明確にして読者を意識していただけるだけでも、文章はよくなるはずだということが、この本を読めば理解できる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

散歩に出かけ、カワセミやモンシロチョウに会う

 天気が良いので、一番下の息子と一緒に午後から美濃屋川まで散歩に出かけた。カワセミにまた出会えるのを期待していた。
 期待を裏切られず、カワセミに出会うことができた。しかし、なかなか近寄れない。美濃屋川は三面張りの川だが、それなりに餌になる生き物がいるらしく、カワセミは何度か川の中に飛び込んでいた。
20080316blog1
 カモの仲間をはじめ、色々な鳥がいるのだが、名前がわからないものばかりだ。田圃でけたたましく鳴く鳥がいたのだが、やはり名前がわからない。
20080316blog4
 カモの仲間はたくさんいるので、写真を撮るのは比較的楽だ。
20080316blog2
 そのそろ帰ろうかと思ったところ、川の近くの畑でモンシロチョウを飛ぶのが見えた。やっとモンシロチョウに出会うことができた。モンシロチョウを見ると、やはり春が来たのだと実感できる。
20080316blog3

| | コメント (5) | トラックバック (0)

モンキチョウが飛ぶのを見る

 飼育している虫の様子を見たり、畑の様子を見たりするために職場に出かけた。晴れていて風もあまりないので、そろそろモンシロチョウでも飛ばないかと思ったのだが、まだ見られなかった。ヒサカキも匂い始めたので、そろそろだろう。
20080316blog6
 職場からの帰り道、伊勢自動車道の津インターチェンジの近くを走っているとき、畑の上を蝶が飛ぶのが見えた。よく見るとモンキチョウだった。
 去年、遅くまで見られたのもモンキチョウだったので、やはり昔の人がモンキチョウが成虫で越冬すると勘違いしたのも仕方がないと思わされる。
 それにしても、モンキチョウの生活史の制御はどうなっているのだろう。と思いながらも、論文を検索してみようと思ったことはない。モンキチョウの属するColias属は、全北区に分布していて、アジアではそのなかでモンキチョウだけが南の方まで分布を拡げている。石垣島で見ていた印象では、休眠があるようには思えなかった。ひょっとしたら、本州のモンキチョウにも休眠反応はなく、冬は低温のために発育が抑制されているだけと考えても不自然ではないように思える。実際のところはどうなっているのだろうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月15日 (土)

T先生の最終講義と退職祝賀会

 T先生の最終講義と退職祝賀会のために京都に出かけた。交通費節減のため、行きも帰りも草津線経由 だ。
 お昼ちょっと前に京都駅に着いて、すぐに近くの有名ラーメン店に出かけた。どういう理由か知らないが、隣同士に2軒のラーメン店があり、その両方ともが有名だ。
 店の前に着いたのが、ほとんど正午頃。目指す店の方には既に十数人の行列が店の前に出ていた。隣の店は、外で待つ人はいなかったものの、店内は満席のように見えた。待つこと十数分。その間、隣の店にもときどき行列ができた。
 隣の店のラーメンは汁の色が濃いという特徴があるが、目指した店のラーメンは特徴と呼べるようなものは無い。醤油味で、チャーシューが3枚、少々のメンマ、少々のもやしとやや多めのネギが乗っているだけだ。この店で食べるのは2回目だが、前食べた時の印象はあまり残っていない。今回食べてみて、やはり美味しいラーメンだということがわかった。また機会があれば行ってみたい。
20080315blog1
 店を出たのは12時半頃だったが、まだ店の外には十数人が列を作っていた。バスに乗ろうと塩小路高倉のバス停まで行くと、ちょうど目指す17系統のバスが来たので乗り込んだ。バスでは座れないのではないかと思ったのだが、かなり空席があったのは意外だった。河原町通りを通るこのバスは、渋滞で時間がかかるかと思っていたが、それも大したことはなく、1時頃には京大農学部前に着いた。
20080315blog2
 着く直前に見えた百万遍智恩寺にはたいそうな人だかりがあったので、ちょっと気になって行ってみた。どうやら、何かの法要の日に合わせてフリーマーケットが開催されているようだった。人ごみのなか、いろいろ物色したが、それほど興味を惹かれるものは無かった。
20080315blog3
 定刻の少し前に会場に着くと、既にかなりの人が集まっていた。顔見知りの数名と雑談。
 T先生の最終講義は、T先生の研究遍歴の紹介だった。T先生は学生時代の研究室の助教授だったし、学位論文の副査もしていただいたのだが、T先生の研究の全貌を把握していたわけではなかったので、この講義を聴いて、やっと初めてT先生が考えておられたことがわかったような気がした。ようするに、これまでT先生の研究について、ゆっくりと話を聞くことがなかったということだ。
 この講義の様子もカメラに収めようと思ったのだが、何とカメラのトラブル。カメラがいうことをきかなくなってしまった。このカメラで初めて写真を撮ったのが2002年11月29日だから5年数か月ということになる。おかしくなっても仕方がない。コンパクトでポケットにも入れられる大きさなのだが、200万画素という時代遅れのものなので、修理は諦めて新しいのを買わないといけないかも知れない。
 夕方は市内のホテルでパーティー。80人ほどが集まったとのことのようだ。ここでもT先生のことがいろいろ紹介される。
 パーティーは7時までということになっていたが、7時14分の地下鉄に乗らないと予定の列車で帰れないので、ちょっと早目に失礼した。
 帰りは山科駅から草津線に直通の列車に乗った。草津線に使われている列車には古いの新しいの色々あるが、行きは113系7700番台という比較的新しいものだったが、帰りのこの列車は、オリジナルの113系だった。座席の質が悪いだけでなく、車体のバネも悪いようで、乗り心地はあまりよくない。
 柘植での乗り換えはそれほど待たされることは無かったが、亀山では30分以上の待ち合わせ。津に帰り着いたのは午後10時14分。疲れが溜まらないギリギリの時間という感じだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月14日 (金)

紳士録からのお誘い

 "You have been nominated for Who's Who in the World"という表題の電子メールが届いた。一応、ぼくの名前が書かれているので、論文か何かを見てメールを送ってきたのだろう。紳士録に掲載するから、経歴を送れ、ということだが、怪しげなことこの上ない。
 ネットで調べてみると、『Marquis Who's Who』というけっこう有名な紳士録らしいが、そういうところに名前が載ってしまうと、どうせろくなこともないので無視することにした。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008年3月13日 (木)

日本生態学会福岡大会

 昨日あたりから、生態学のメーリングリストのメールで、日本生態学会の中で開催される企画集会や自由集会の案内が飛び交うようになった。自分の仕事の基礎になる学問は生態学であるにもかかわらず、まだ日本生態学会の会員にはなっていないので、学会の大会ののことは詳しく知らない。そこで学会のウェブサイトで確認したところ、大会は明日から始まるということのようだ。どおりで案内メールがたくさん飛び交うわけだ。それにしても多い。
 大会のウェブサイトにはプログラムもあったので、ちょっと見てみた。そして驚いた。朝から夜まで、ぎっしりとプログラムが組まれており、会場もたくさんに分かれている。自分が普段参加する学会より、明らかに大きな規模だということがわかる。
 しかし、こんなにたくさんの会場に分かれていたら、何処に行ったらいいのか迷いそうだし、面白そうなのが同じ時間に重なってしまうこともあるのではないかと思う。しかし、何だかいっぱいありすぎて、参加したら疲れてしまいそうだなぁ、という印象だ。適正な規模を遥かに超えているように思える。大会の運営も大変だろうなぁ。
 来年度から始まりそうなプロジェクトは、明らかに日本生態学会向きの内容だ。これまで何となく機会がなくて未だに会員になっていないわけだが、そろそろ会員になる時期かも知れない。でも、毎回こんな大規模な大会が開催されるとなると、ちょっと引いてしまいそうだ。学会に行って、そこで内容を吸収しようとするなら、やはり適正な規模というものがあるように思うのだ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年3月11日 (火)

キタテハ活動開始

 昨日はほどほどに気温は上がったらしいのだが、日射があまり無かったので、それほど暖かさは感じられなかった。それに引き換え、今日は朝から晴れ上がり、そのうえ風も弱い。暖かいはずなのだが、風邪気味なので、少し寒気を感じる。
 調査のために外に出たところ、すぐにキタテハが1頭飛んでいるのが目についた。さらにそのすぐ後、2頭のキタテハが目の前を横切ったかと思ったら、2頭ともちょっと先の地面に降りた。すぐに近くに行ってみたところ、雄と雌だった。ようするに、雌が飛ぶのを雄が追いかけていた、ということだった。
 地面に降りた2頭のキタテハを見ていたら、雄が雌にちょっかいをだしているのだが、雌の感触はあまりよくない感じのように見えた。ほどなく2頭とも飛び去り、どこかに消えてしまった。
20080311blog1
 調査の最中、気をつけて見ていたのだが、今日見ることができた蝶はキタテハ3頭だけだった。モンシロチョウが飛び出すのはいつになるだろうか。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年3月 9日 (日)

三重昆虫談話会2008年総会

 今日は午後から三重昆虫談話会2008年総会に出かけた。途中、偕楽公園の中を通ったのだが、花見の準備が着々と進み、茶店の設営がかなり進んでいた。津に引っ越して来たときは桜の花盛りで、初めて偕楽公園に行ったのも花見の季節だった。だから、公園の中に茶店があるのは当たり前のことかと思ったのだが、これはツツジの花が終わる頃までのことで、そのあと茶店は撤収され、梅雨時には空き地になってしまって、ああそういうものか、と思ったものだ。
 話は変わるが、今朝、近鉄の津新町駅のちょっと南で、名古屋から大阪難波に向かう特急アーバンライナーに、踏切を突き破って車が衝突するという事故があり、近鉄名古屋線の名古屋発着の特急と、津新町と伊勢中川の間の全列車が止まっていたため、広い三重県のあちこちから集まってくるメンバーの何人かはこの事故のあおりを食って、会場に到着するのが遅れてしまった人もいたようだ。この車を運転していたのはボリビア人だということだが、何を血迷っていたのだろうか?
 総会では、会務報告等のあと3題の講演があった。

  1. 官能健次:三重県のヒゲボソゾウムシについて
  2. 河野勝行:アシブトヘリカメムシとそれに便乗する卵寄生蜂の生態
  3. 間野隆裕:愛知県と三重県のレッドリスト選定ガ類について

 ヒゲボソゾウムシの仲間は、あの養老孟司先生が熱心に調べているということは知っていたが、どんな虫なのかはよく知らなかった。ゾウムシに関して素人のぼくにとっては、お互いに似ていて、どこで種の識別をしているのかわからない状態だったが、三重県南部あたりでは、何種ものヒゲボソゾウムシが異所的に分布しているということだった。このあたりで、ひとつの種の分化が起こったことは疑いないところだろうが、まだまだわからないことがいっぱいあることのようだ。
 アシブトヘリカメムシの卵寄生蜂の話は、既に論文に発表したものだが、口頭で発表したことは一度も無いので、この話が受けているのだかどうだか、まったく自分では把握できていなかったものだ。総会での講演を依頼されて、是非とも喋らせて欲しいとお願いした内容だ。
 アシブトヘリカメムシは日本では先島諸島に分布している種で、非常に大型のカメムシだ。飛んでいる成虫を捕獲したところ、それに体長2mmほどの蜂が付着しているのに気が付いたのが話の発端だ。その蜂がカメムシの卵寄生蜂に違いないと直感して調べたところ、それは確かにカメムシの卵寄生蜂だった。アシブトヘリカメムシの季節的な生活史のこともよくわかっていなかったのだが、4月から7月にかけてはキク科のキールンフジバカマ(その後、「ヒマワリヒヨドリ」であることがわかりました。2009年12月11日追記)で繁殖し、7月から10月にかけてはリュウキュウコマツナギなどマメ科植物で繁殖することがわかった。季節的にカメムシが寄主植物を転換することは、一般的には寄生性天敵から逃避するのに有利に働くはずだが、カメムシにこの卵寄生蜂が便乗している割合は、寄主植物を転換しても季節とともに上昇した。つまり、この卵寄生蜂はカメムシの逃避戦略をすり抜けてカメムシの卵に寄生する手段を得ていることになる。
 このあたりまではわかったのだが、どのようにして卵寄生蜂がカメムシを見つけるのかとか、カメムシも卵寄生蜂も見つからない冬の間、これらの虫たちがどのようにしているのかなどということは、まだわかっておらず、面白い研究テーマがいっぱい残されている。石垣島にまた住む機会があれば、調べてやりたいと思っているのだが、その機会が訪れる可能性は低いように思われる。
 レッドリストに載せるか載せないかは、なかなか難しい問題だ。レッドリストの話は、随分前から話には聞いているのだが、今ひとつピンと来ない。間野さんのお話は、その苦労が伝わってくるような話だった。
 総会のあとは懇親会に出たのだが、懇親会に出た人の中では、自分が最も若い世代であることにあらためて気付いて愕然とした。厳密に数えれば、自分よりほんの少し若い人が一人いたのが、学年は同じなので、自分がもっとも若いのには違いない。1学年上の人が2人いたし、それより少し上の人も数人いたので、それほど居心地の悪さを感じたわけではないのだが、それにしても30年以上も「若手」をやっているのは、かなり異常な感じがする。20代、30代のメンバーが欠けているのは、悩みのタネだと思う。虫のことを面白いと感じないのか、それともこういう会に入って交流するのを好まないのかわからないが、こうやって30年以上も楽しめる虫という趣味を通して同士と交流するのは、決して損をすることは無いと思うのだが。
 まあ、とにかく、何らかの形で、虫を調べる、という文化を伝えたいと思うので、できる限りのことはやりたいと思う。
 今日の会には、三重大学で長く教鞭を執られており、三重昆虫談話会にも深く関わっておられ、1995年に亡くなられた山下善平先生のご子息(と言っても、私より一回り以上年上)がご挨拶においでになった。このことは山下善平先生と三重昆虫談話会が非常に良い関係にあったことを証明している。最近の大学の先生は、昔より忙しくなったことは確かだと思うが、アマチュア同好者と関係を持たれる先生は少なく、大変寂しいことだと思う。アマチュアとプロの分断は不幸なことだと思う。以前、キノコの研究ではアマとプロがうまく共同歩調をとっているという新聞記事を見て羨ましく思ったものだ。
 アシブトヘリカメムシの話は受けるかどうか、心配していたのだが懇親会の席で次のような話を聞いて、ちょっと嬉しくなった。三重の虫屋のベテランのNさんが、かつてルーミスシジミの母蝶を採ってきてケージの中で産卵させたところ、産まれたルーミスシジミの卵から寄生蜂が出てきたとのこと。このルーミスシジミの母蝶に卵寄生蜂が便乗していた可能性はけっこう高いのではないかと思う。アマチュアの蝶屋さんは、卵や幼虫や蛹から寄生蜂が出て来ると頭にきて捨ててしまうことが多いのではないかと思うのだが、生態学的には大変貴重なデータである可能性もあるので、簡単に寄生蜂を捨てないで欲しいと思う。

 アシブトヘリカメムシの卵寄生蜂の原著論文は下記のとおり。興味を持たれた方は読んでいただきたいと思う。
・Kohno, K, (2002) Phoresy by an egg parasitoid, Protelenomus sp. (Hymenoptera: Scelionidae), on the coreid bug, Anoplocnemis phasiana (Heteroptera: Coreidae). Entomological Science 5 (3): 281-285. [on CiNii]

20080309blog1

| | コメント (6) | トラックバック (0)

花粉症なのか風邪なのか

 今朝起きたら、やたら涙が出てくる。頭痛もあるし、喉も少し痛い。
 昨日はコブハサミムシを見るために、スギとヒノキの林の中に入っていったので、そのせいで花粉症の症状が強く出たのかも知れないし、風邪なのかも知れない。
 喉が痛いというのは、おそらく風邪の症状なので、一応風邪薬を飲んだ。
 今日の午後は三重昆虫談話会の総会があり、そこで「アシブトヘリカメムシとそれに便乗する卵寄生蜂の生態」という演題で話をすることになっている。喉が痛いのにはちょっと困った。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月 8日 (土)

コブハサミムシが産卵していた

 けっこう強い西風が吹いているが、天気は良く、そこそこ暖かくなった。
 職場で飼育している虫の様子を見に出かけたついでに、以前確認しておいたコブハサミムシ Anechura harmandi Burr, 1904 の棲息地に出かけた。産卵したコブハサミムシが卵を守っている様子を見られると思ったのだ。
 時刻は2時を過ぎ、産卵に適していると思われる場所はもう日陰になっていたが、ここぞと思われる石を持ち上げると、ほどなく卵を守っている雌が見つかった。
20080308blog1
 いくつも石を持ち上げてみると、意外なほど多くの雄が見つかった。京都北山で調査していた頃、この時期には雄の多くは死んでしまっていたという記憶があるからだ。まとまって3頭もの雄も出てきた。雌はもう産卵を終えているので、もう交尾の相手はいなくなってしまっていると思うのだが、いつまでこの雄たちは生きているのだろうか?まさか、来年まで生きているというわけではないと思うのだが。
20080308blog2

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月 5日 (水)

寒い啓蟄に鰻を食べる

 啓蟄は3月6日だと思い込んでいたが、今日が啓蟄だった。今年は閏年なので、1日ずれてしまったとのことのようだ。正しくは、太陽黄経が345度になる日が啓蟄とのことのようだ。太陽黄経が0度になる春分の日まで、あと半月だ。
 啓蟄は、虫が土の中から這い出してくる頃、という意味もあるわけで、そろそろ暖かくはる頃であるはずだが、今日は朝から雪がちらつく寒さで、とても虫が這い出してくるようには思えなかった。出勤するために家を出る頃には雪は見えなくなっていたが、山に近い職場に近づくと、また雪がちらつきはじめた。風も強く、とにかく寒い。
 話は変わるが、今日は京都から客があった。昼食を一緒にとろうということで、鰻を食べることになったのだが、職場に一番近い鰻屋は休みだったので、津駅からそれほど遠くない店に出かけた。
 普通のうな丼やうな重のほか、名古屋界隈では比較的普通にみられる「ひつまぶし」もあったが、さらに変わっている「うなとろ丼」というのを注文した。うな丼の上に擦りおろした山芋をかけたものだったが、なかなか美味しかった。しかし、鰻本来の味を楽しむには、あまり適切ではないと思った。色々な食べ方ができる点では、「ひつまぶし」が最高だというのは、多くの人の同意が得られるのではないかと思う。
20080305blog1
 店を出る頃には、横殴りに霰が降った。何度も繰り返すが、とにかく寒い。

| | コメント (11) | トラックバック (0)

2008年3月 1日 (土)

第149回日本昆虫学会・第86回日本応用動物昆虫学会合同東海支部講演会

 今日は名古屋の金城学院大学で開催された第149回日本昆虫学会・第86回日本応用動物昆虫学会合同東海支部講演会に出かけた。始めは講演を聴くだけのつもりだったが、申込締切ギリギリになってから、せっかく行くのだから、と思って石垣島在住時代のネタで講演することにした。
 講演は一般講演のみで9題。なんとそのうち7題がハチに関する講演だった。社会性の狩蜂の生態や行動に関するもの2題、マルハナバチに関するもの2題、施設栽培イチゴの授粉にかかわるミツバチに関するもの1題、ウンカの幼虫に寄生するカマバチの生態に関するもの2題。ハチ以外では、日本におけるウスバシロチョウの地理的な遺伝的な違いに基づく日本列島への侵入の過程を推測したもの。それと、ぼくによる石垣島に棲息するマダラナガカメムシ亜科に属するカメムシの寄主植物と生態に関するもの。
 石垣島に住んでいたのは、もう4年も前のことだが、まだ公の場で話していなかったり書いていなかったりすることがたくさんある。今回のネタは、論文にするにはちょっと足りないが、何も残さないことにするにはちょっと惜しいネタだった。石垣島のネタを東海支部で話すのは、ちょっと場違いな感じもしたが、まあそれは許していただくことにしよう、と勝手に考えた。
 マダラナガカメムシ亜科というのは、ナカガメムシ科という大きな分類群の一部で、赤と黒を基調とした警告的な色彩の派手な種が多い。また、寄主植物として、キョウチクトウ科やガガイモ科などの有毒な成分をもつ植物に依存しているものが多い。しかしながら、これまでに、南西諸島のこの分類群の寄主植物に関する知見は断片的なものしかなかった。これをまとめて、それぞれの種が、近縁な寄主植物を利用しながらも、それぞれ異なった寄主植物に依存していて、一部の移入種である植物に複数の種が依存しているものの、在来の植物には1種ずつが特異的に依存していることが明らかにした。もっとも、アカナガカメムシだけは、在来の寄主植物が見つからず、移入種であるキバナキョウチクトウに依存している。
 これらのカメムシ類はすべて東南アジアに分布の中心があるため、ほとんどの種は休眠性を持たないように思われたが、ヒメマダラナガカメムシだけは冬に寄主植物以外の場所で集団をつくっているのを見たので、休眠性を獲得しているのかも知れない。この部分は話しそびれてしまったが、石垣島に分布しているこの仲間で一番北方まで分布しているのはヒメマダラカメムシであり、分布を北方に拡げられたのは、休眠性を獲得したからかも知れない。
 この講演会には学生さんから、もう20年も前に大学を退官された先生まで参加されていたが、去年の12月に開催された日本鱗翅学会東海支部会の講演会と比べると、参加人数がやや少なく、より広い分類群を扱っている学会としては、ちょっと寂しく感じられた。会場が広かったせいでそのように感じたのかも知れないが。
 講演会のあと、簡単な懇親会が開かれたが、そこでは80歳を超えられたS先生から、戦中戦後の米が無かった時代の食料事情と農薬の話を聞かせていただき、時代の変化を感じさせられずにはいられなかった。
 この写真は、ヒメアカナガカメムシ。冬に寄主植物のホウライカガミの葉に大きな集団を作っているもの。幼虫も混じっているので、おそらく越冬のために作られた集団ではなく、そこで多量に繁殖した個体が集まってしまったものだと思う。
20080301blog1

| | コメント (3) | トラックバック (0)

« 2008年2月 | トップページ | 2008年4月 »