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2007年12月15日 (土)

伐られた林を近くで見た

 自宅裏の斜面の向こうにある墓地に行ったら、林の木がすべて伐られているわけではないことがわかった。よく見てみると、斜面の頂点近くに測量用の標石がいくつもあり、それの斜面側の木が伐られていることがわかった。クワガタ採りや栗拾いのときにも、標石があるのは目についていたが、それをそれとして意識したことはなかった。ところがこうやって伐られてしまった林を見ると、この標石には大きな意味があったことを感じさせられないわけにはいかなかった。
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 土地に対して権利を持たない自分には何もできないと諦め、この場所を離れ、今度は栗拾いをした場所を下から眺めてみた。落ち葉に半分隠れたような栗を拾いながら歩いた斜面は、地肌を見せて哀れなものだった。
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