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2007年9月23日 (日)

石垣島紀行第4日目(8月2日)

石垣島紀行第3日目(8月1日)その2から続く)
 昨日に引き続き、今朝もまた夜明け前に起きた。楽しみがあると、自然に目が覚めるのは不思議な気がするが、おそらく誰でもそうなのだろう。今日は午後からカリマタさんの案内でシュノーケリングに行く予定になっている。朝食前は例によって港で釣り。ガーラ(ロウニンアジ)の幼魚が釣れた。
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 朝食のために一旦宿に戻るが、また港に釣りに出かけた。エーグヮー(アイゴ)の幼魚などが釣れた。午後のシュノーケリングでも釣りをする予定なので、こういう小物は大物を釣るためのの餌用として持ち帰ることにする。
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 場所をちょっと変えて、「フェリーよなぐに」が利用している桟橋の方にも行ってみた。しかし、ここでは何も釣れなかった。ここは、離島桟橋の向かいにあるので、離島桟橋と周辺離島の間を行き来する船が頻繁に出入りする。船の名前を確認していると、昔なつかしい名前の船もあったが、前にはなかった「ちゅらさん」という名前の船もあった。
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 午後からはカリマタさんの案内で崎枝の海へ。ぼくが石垣島に行った頃は息子たちがまだ小さかった(と言うより、三男坊は石垣島に行ってから生まれた)ので、息子たちと一緒に海に行くという発想すらほとんど無かったが、石垣島を離れる前の年に、はじめて息子たちと一緒にシュノーケリングを楽しむことができた。このとき案内してくれたのがカリマタさんだ。
 今回も4年前と同じ場所に案内してもらった。今回は、昔住んでいた団地に住む息子たちの友人とそのお母さんも一緒だ。
 向かいに川平石崎を望む内湾で波はない(もちろん潮の流れがあるので、下手をすると流される)ので安全性が高い場所だが、けっこう深みもあり、様々な珊瑚や魚を見る事ができる。
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 残念な事に、海水温が高い影響か、白化している珊瑚もたくさんあった。白化現象が珊瑚の死亡によるものだということを知らなければ、白化した珊瑚は奇麗で素晴らしいものと勘違いしそうだ。
 海の中を覗くと、目の前を小さな魚の群れがピュンピュンと通り過ぎていく。動きが速すぎて全く魚の種名はわからないのだが、おそらくこちらの方言でミジュンと呼ばれているものではないかということだった。
 釣りの方も試みようとしたが、何とリールがこわれてしまって回らなくなってしまった。これでは、投げることはできても巻き取ることが出来ないので、どうしようもない。手で巻けないことは無いのだが、そんな悠長なことはやっていられないので、釣りは諦めることにした。港で釣ったガーラやエーグヮーの幼魚は餌用に半分ぐらいに切ってあったのだが、仕方がないので海に捨てた。いずれ大きな魚が見つけて、それを食べてくれるだろう。
 潮が満ちかけてきた頃、引き上げることにした。帰る途中、名蔵の石垣島製糖の近くにある仲松商店でアイスとてんぷらを買って食べた。海で遊んだあとなので、お腹がすいていたのだ。
 カリマタさんを送り届けてから民宿に戻ってシャワーを浴びる。ちょっと一休みしてから、昔の仲間との食事会に出かける妻をレストランに送り届ける。そのあと、3人の息子たちと一緒に「あやぱにモール」に出かける。一つの目的は土産を買う事。もう一つは食事。「あやぱに」とは「綾羽」と書き、「ばすぬとぅり」=「鷲ぬ鳥」、要するにカンムリワシのことで八重山民謡にもなっている。カンムリワシと言えば具志堅用高のことが有名だが、これがもとになっている、はず。
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 土産は宮城菓子店の「八重山ちんすこう」と決めていた。ちんすこうは本来沖縄本島のものだが、「八重山ちんすこう」は甘すぎず、大変美味しい。一番美味しいと思うのは、首里赤平にある「新垣カミ菓子店」のものだが、これは那覇空港では買うことができず、首里城公園の売店か製造所に行かなければ買えない。同じ宮城菓子店の「石垣の塩ちんすこう」も評判が良い。これを多量に買わなければいけない。
 と言うことで公設市場の上の「石垣島産品販売所」に行ったのだが、既に営業時間が終わっていた。気を取り直して別の土産物店に入ると目的のものを発見。店頭には必要数に足りない数しかなかったので、奥から在庫を出してもらった。こんなにたくさんは持って帰れないので、送料のことをきくと、1万円以上買うなら送料サービスとのこと。袋入りのちんすこうばかり買ったのだが、裕に1万円を突破。送料無しで送ることができた。
 手ぶらで気楽になって、どこで食事をしようか、ということになったのだが、結局「あやぱにモール」の外れにある「たこ焼きK」で食事をすることになった。息子たちと一緒だと結局こういうところになってしまう。純粋な観光旅行なら絶対に入らない店だが、今回は観光旅行兼里帰りなので、許容範囲だ。大阪から出てきた家族が経営している店で、十分に美味しい。たこ焼き、お好み焼き、焼きそばを食べられるが、たこ焼きと焼きそばを食べる。塩にんにく焼きそばはかなり美味しい。(下の写真は別の日に撮影;「山田書店」の文字が読み取れる。「山田書店」は「タウンパルやまだ」となって別の場所に移動して営業している。)
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 満足して宿に戻り、あらかじめ連絡しておいたヤマダさんに電話をかける。すると、ヤマダさんは急遽東京に行く用事ができたということで、会えるのは今晩しかないことがわかった。電話だけで済ますなら、自宅からでも同じなので、とにかくヤマダさんの家に出かける。翌朝一番の飛行機で出かけるということなので、十分に話ができたとは言えず、名残惜しかったがヤマダさんの家から民宿に戻る。戻る途中、名蔵アンパルの近くを通ったのだが、道を何か歩いている。車を停めてよく見てみると、大きなカニだった。こんなのに指を挟まれたら大変なことになりそうだ。
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 民宿に戻ると、妻は戻っており、息子たちは既に寝ていた。そろそろ疲れが溜まってきたのだろう。

石垣島紀行第5日目(8月3日)に続く)

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