ミンミンゼミが出迎えてくれた
一番下の息子との約束で、今日は休みをとって川遊びに出かけた。出かけた先は、去年も行った鈴鹿山脈山麓の小岐須渓谷。我が家から車で1時間ほどの場所だ。昨日の夜は寝付きが悪く、やや寝不足気味だ。
津市内は雲はやや多かったものの晴れ間もあったが、鈴鹿の山は山頂近くがみんな雲の中だった。小岐須渓谷に入ると完全に雲の下だった。出迎えてくれたのはミンミンゼミ Oncotympana maculaticollis (Motschulsky, 1866) の鳴き声。ミンミンゼミはこのあたりでは山の中に入らないと鳴き声が聞けない、いわゆる山のセミだ。この夏は山の中に入ることは無かったので、今日が今年の初聞き。
お盆の最中ということもあり、河原はけっこう混雑していた。ブラジル人と思われる集団もあったが、要するに工場が休みだということなのだろう。河原ではバーベキューの煙があちこちから上がっており、肉の焼ける匂いがあたりを漂っていた。
陽射しもなく、程良い風もあって、たいへん涼しかった。渓谷にいる間は良かったが、寝不足気味での帰りの運転はやや辛かった。下界に下りるとやはり蒸し暑い。
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