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2007年8月20日 (月)

石垣島紀行第1日目(7月30日)

 早朝には雨が降っていたが、出発する頃には雨も上がり、気分良く出発することができた。8時少し前に家を出て8:22発の近鉄特急に乗った。この列車はいわゆるノンストップではなく、名張と大和八木にも停車するのだが、使用されている車輌はアーバンライナーだった。同じ近鉄特急でも車輌によって座席の善し悪しがあるので、座席が良いアーバンライナーは嬉しい。伊丹空港に行くためには、終点の難波ではなく、一つ手前の上本町で電車を降りてリムジンバスで行く。
 上本町の地下ホームから地上に出たとき、騒々しいので何かと思ったら、外から聞こえてくるクマゼミ Cryptotympana facialis (Walker, 1858) の鳴き声だった。大阪ではクマゼミが増えているという話はよく聞いていたが、まさにそのとおりだった。都会のビル街では建物に反響もするだろうから、よけいに騒々しく感じられることもあると思う。
 上本町10:15発のリムジンバスに乗ったが、空港には10:40前には着いてしまった。所要時間は30分ほどということだったが、実際には23分程度で着いてしまったことになる。飛行機は13:15発なのでたっぷり時間があった。もう1時間遅く出発しても十分に間に合ったはずだ。
 クーポンを搭乗券に引き換えたときに座席を指定してもらったのだが、窓口担当の女性は非常に丁寧で、景色がよく見える窓際の席が多くなるようにしてくれた。待っている客もいなかったので、暇だったのかも知れない。
 食事を済ませてもまだ時間があったので、展望デッキに出て離発着する航空機を眺めた。石垣島に住んでいた頃も、客の出迎えなどのときによく展望デッキで航空機を眺めたものだったが、石垣島はほとんどがB-737なので多様性に欠けていた。それに比べると、伊丹空港はB-777などの大型機やDHC-8などのプロペラ機など多彩で、見ていて飽きることは無かった。
 乗ったのは那覇行きのJAL2085便。B-767だ。展望デッキで眺めていたからわかっていたが、北向きの離陸だった。夏は南風が吹くことが多いので南向きかと思っていたが、北から風が吹いていたらしい。離陸してしばらくすると雲の中に入ってしまったので、下界の景色が見られたのは僅かな時間だった。
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 南に向かうにつれ雲が晴れて、奄美大島の上空を通過する頃にはほとんど晴れていた。東京や名古屋から那覇へ向かう飛行機に乗ると、奄美大島を右に見ることが多いのだが、今回の大阪からの飛行機では、左に奄美大島が見えた。ようするに左の窓際に席があったということだ。その後、徳之島は見えたが、沖永良部島や与論島は見えなかったので、ちょうど真上ぐらいを飛んでいたのかも知れない。次に見えたのは、もう沖縄本島で、ヤンバルの山を左に見た。その後、大宜味村や東村あたりで沖縄本島を横切り、太平洋側に出たら、そのあとはもうどこを飛んでいるのだかわからなくなった。おそらく知念半島あたりを右に見ていたのだろうと思う。那覇空港への着陸も北向き。真夏にしては珍しいことではないかと思う。南ターミナル北側の一番西側の27番スポットへ。
 次に乗るのは石垣行きのJTA621便。28番スポットから。ここで息子たちへのクイズ。ぼく「次に乗るのは何?」、息子たち「B-737」、ぼく「ブッブー!」、息子たち「うそ!」、ぼく「答えはバス」。ようするに28番スポットからはバスに乗って飛行機のところまで行くということ。
 28番スポットへ行くと、すぐ前の出発する予定だったJTA619便が機体の整備不良とかで出発が遅れるというアナウンス。その乗客が全員JTA621便に振り替えられたので、ほとんど満席になるようだ。具体的にはどういうことをやったのか知らないが、JTA619便の客は自動的にJTA621便の空いている席が指定されたようだ。改札機から出て来る半券を見ると、赤字で便名と座席を訂正された半券が出てきていた。これを見たのは今回が初めてだ。ともあれ、こんなことがあったので、JTA621便の出発も30分ほど遅れてしまった。
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 今度は右側の窓際。やはり、北向きの離陸。石垣島へ向かうと、まず最初に右側から島を望むことができる。だから、右側の窓際は嬉しい。宮古島の上空を通過したときに下の景色が見えたが、もう夕刻近いということもあり、逆光にもなっていたのでシルエットとして見えただけだ。多良間島は確認することができず、次に見えたのは石垣島の平久保半島だった。石垣に行くときに最初に見えるのは大抵平久保半島なので、それが見えれば「石垣島に来たぞぉ」という気分になれる。飛行機は石垣島の東側の海上を南西に飛び、右に旋回して北向きに着陸した。石垣島の滑走路は1500mしかないので、他では味わえない急ブレーキを体験することができる。これもなつかしい。
 レンタカーは「Be-1レンタカー」で予約していた。名前ははっきり憶えていたが、営業所がどこだったか全く思い出せなかった。レンタカー屋の送迎車に連れられて行った先は、空港のすぐ近くだった。営業所の担当者は最初は無愛想だったが、こちらが3年前まで石垣に住んでいたことを話すと、急に愛想が良くなった。まあ、そういうものかも知れない。
 宿に行く前に以前住んでいた団地に向かった。ほんのちょっと、などと思っていたが、懐かしい顔を前に、結局そこでは1時間以上過ごすことになり、出発前にはほとんど決まっていなかった石垣島での滞在中のスケジュールが次々と決まっていった。
 あまり遅くなってもいけないということで、後ろ髪を引かれながらも民宿「なぎさ荘」に向かった。久しぶりの対面となった女将さんはお孫さんを抱えていた。今年初孫が生まれたとのこと。嬉しくて仕方がないという様子。先に送ってあった荷物の中からお土産を取り出し、女将さんへ。
 夕食は730交差点の近くの「磯」へ。手頃な値段で郷土料理を食べることができる。「磯定食(中)」とぐるくんの唐揚げを食べる。ジーマミ豆腐やもずくが懐かしい。
 いよいよこれから石垣島での本格的な活動が始まる。
石垣島紀行第1日目(7月30日の夜)へ続く)

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