やっとノコギリクワガタに出会った
今朝は天気が回復したので、三男と一緒に近所に虫を見に出かけた。
いつものクヌギにはほとんど虫が集まっていない。いつもは見ていないコナラの木でやっとのことノコギリクワガタ Prosopocoilus inclinatus (Motschulsky, 1857) を見つけることができた。去年はたくさん見つかり、ほとんどが大歯型でごく一部が小歯型だったが、この個体は中間型だった。珍しいと思ったので、採集して標本にすることにした。
近くの草むらではキリギリス Gampsocleis buergeri (de Haan, 1842) も見つけることができた。キリギリスの鳴き声はあちこちから聞こえるのだが、姿を見つけるのは意外に難しく、やっとのこと見つけた、という感じだ。直翅目には昔から苦手意識があるのだが、未だに克服することができない。
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