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2007年3月 9日 (金)

やっと返って来た論文

 ここ3日ばかり寒い日が続いていたが、今日は風も少し弱まり、暖かさが戻って来た感じだ。モンシロチョウ Artogeia rapae (Linnaeus, 1758) とモンキチョウ Colias erate (Esper, [1805]) も見ることができた。
 去年の年末に投稿した論文(難航していた論文とは別)がやっと査読から返って来た。ちょっと前までは郵便で送られて来たので、封を切るときはドキドキしたものだが、今は電子メールで結果が送られてくるので、その緊張感が無くなった感じがする。
 大筋では問題無いということだったが、細かい点でいろいろ指摘があり、修正しなければいけない。もともと短い論文で、しかも結論ははっきりしているので、だいたい予定どおりだ。しかし、この程度の論文の査読に2か月半もかかるということは、査読者も忙しいということなのだろう。今の世の中、業績評価の中に占める論文数の比率がますます高まっているので、論文に関わることでますます忙しくなるのは目に見えている。

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