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2007年1月31日 (水)

食事中のアオムシ

 今日は少し風が強かったが、天気も良かったので、特に用は無かったが、キャベツ畑をぶらついた。畑に行ったらすることは決まっている。それはもちろん虫を探すことだ。
 こちらに来てから毎年キャベツを作っているが、毎年この時期にもアオムシが見られる。アオムシとはもちろんモンシロチョウ Artogeia rapae (Linnaeus, 1758) の幼虫のことだ。ところが、これまでの2年間と比べると、アオムシの個体数が少なく、それほど目につかない。今年は冬になっても暖かい日が多かったので、もうこの時期には蛹になってしまった個体が多いのかも知れない。
20070131blog  じっくり探すと、1株に3頭もの終齢のアオムシが見られる場所もあった。大抵の個体は、何をするでもなく、ただひなたぼっこをしているように見えるのだが、1頭だけ食事中のものがあった。暖かい時期だとアオムシの活動は活発で、キャベツの葉をボロボロにされてしまうが、さすがにこの寒い時期だとそういうことはない。キャベツの玉の一番外の葉を少し齧っているだけた。このアオムシはまだ十分に太っていなかったが、ちゃんと蛹になれるだろうか?
 一般にモンシロチョウは秋の短日条件に幼虫が反応して休眠蛹になり、蛹で冬を越すと言われている。暖かい地方では幼虫で冬を越すこともあるという報告もある。しかし、幼虫で冬を越したモンシロチョウは、野外では何時蛹になって何時羽化するのかなどということに関しては、おそらく報告がないので、よくわかっていないと思う。真冬にキャベツ畑でアオムシを見ていると、ついついこういうことが気になってしまう。
 畑をよく見ると、コナガ Plutella xylostella (Linnaeus, 1758) の成虫も飛び出してくる。畑の側に設置してあるコナガ用のフェロモントラップには、冬の間もコナガが捕獲されるので、一年中活動していることがよくわかる。

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